琵琶湖博物館

で、こちらは「研究室」ではない。
研究の現場の再現展示なのである。
研究の展示は研究室らしいところで、という考えもしゃれている。
パソコンのモニターはダテではない。
パソコンかぁと思って通り過ぎようとすると、
展示解説文が浮かんでは消えていくのだ。
このコーナーに限らず、この博物館の解説文は
どこからあらわれるかわからないので、あなどれない。
富江さんの家では物干しに干した布団やわきに置いてある洗濯板に、
里山の展示では木の葉の吹き寄せに解説文があるのだ。


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