ゲートをくぐり、フラミンゴの脇をぬけていくと、まずはニワトリのオブジェがお出迎え。ニワトリに感謝する石碑が立つ。


 そのすぐそばの木陰には小便小僧が。小休止中なのか再整備中なのか、何処となく所在なげである。由緒由来の説明書きもなし。またいつの日か放尿できる時がくるのだろうか。
 なお、目を離すと逃げ出すと見えて、まわりを柵で囲われている。


 

 「サルの仲間」のゾーンには「ヒトのオリ」。最近、この手のオリを設ける動物園も増えてきているので、どんな展示説明がなされているか比べてみるのもおもしろい。

 ここのは、“(分布)世界中いたる所。(性質)胸に手をあてて考えて下さい”となっている。肝心の展示物はといえば、裏に回って中に入れるようになっているので、子供を遊ばせているお父さんがひと休みするのに打ってつけだ。逆に、子供をここに放り込んで自分たちで遊びに行くという利用方法もあろう…。

どんどん行こう!