Kawasaki
Vertol KV107
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解説 (Japanese text only) | ||
ボーイングバートル社が製造、川崎重工がライセンス生産している機体。 機体の前後にローターを装備し、これが互いに逆回転してトルクを打ち消すタンデムローター方式の機体である。 タンデムとは縦列の意味であり、ちょうど縦にローターが並んでいるような格好になる。尾部にランプドアを設け貨物搬出入が容易に出来る設計となっている。 |
我が国では民間では旅客タイプのものが3機残っているが老朽化が進み、ここ数年の内にリタイアするものと思われる。 尚、自衛隊では現役で活躍中だが、これもより大型のCH-47Jチヌークに代替更新が進みつつある。 |