２月１0日から中日本航空のアグスタA109K2(JA111D)がドクターヘリとして東海大学病院に常駐となった。
ドクターヘリは厚生省の試行事業として昨年１０月から開始され、朝日航洋、カワサキヘリコプタシステム、中日本航空の３社が受け持ち、２ヶ月毎のローテーションを組んでいるが、２月からはカワサキヘリコプタシステムのBK117にかわり、中日本航空のアグスタA109K2が岡山の川崎医大より東海大学病院へ配置替えとなった。
（これに伴い朝日航洋のMD902が川崎医大へ、BK117はスタンバイとなった。）
今回の運航は２月から３月迄で運航時間は９時から１７時まで、同医大敷地内の芝生内のヘリポートに常駐、出動要請があればすぐに飛び立てるようスタンバイしている。
東海大学では昨年１０月から７２回の搬送を行っており、３月１１日現在のＫ２による搬送は２３回を数えている。
2000/3/12 加筆
以上、ペンネーム「かわうそ」様から写真をお送り頂きました。
（写真の著作権はこの方にありますので、流用はご遠慮下さい。）
「かわうそ」様、素晴らしい写真をお送り下さり有り難うございました。
注意）
当Rotor Windでは、ドクターヘリの発展、アピールを目的に写真を掲載しておりますが、
本来ドクターヘリは空飛ぶ救急車として万一に備えて待機している機体です。
当ヘリポートへの興味本位な立ち入りは業務の妨げとなりますので、ご遠慮下さいますようお願いいたします。
尚、撮影に関しては病院側の許可が必要となります。
Rotor Windでは、皆様からの情報をお待ちしております。
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2000/2/13
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