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 MD600N 名古屋空港に飛来

 読者の方からMD600Nの写真が送られて参りましたので掲載致します。

本機は名古屋市に本拠を置くセコ・インターナショナル社の機体で、日本向け初号機に当たります。

トーメンエアロスペースにより今年(2000年)1月末に日本に輸入され、朝日航洋の川越で組み立てられた後、3月末に同社に引き渡されました。

MD600NはMD520の胴体を76cmストレッチ(延長)した機体で、エンジン出力を向上、ローターブレードは5枚(520N)から6枚に増え
8人乗りとなっています。

定置場は津市の伊勢湾ヘリポートですが、名古屋空港に飛来したところを読者の方が撮影してくれました。

 


(JA600N MD600N セコ・インターナショナル)


 以上、ペンネーム「かわうそ」様から写真をお送り頂き、編集部でコメントを加筆させて頂きました。
 (写真の著作権はこの方にありますので、流用はご遠慮下さい。)

「かわうそ」様、いつも素晴らしい写真をお送り頂き有り難うございます

Rotor Windでは、皆様からの情報をお待ちしております。
情報をお持ちの方は下記までメールを頂ければ幸いです。
(尚、匿名希望の場合はその旨、ご明記下さい)

rwind@sa.uno.ne.jp

2000/5/3


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