四国4県航空隊合同訓練レポート
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12月5日、徳島県阿波郡阿波町土柱にある場外離着陸場にて、四国4県航空隊合同訓練が行われました。 |
この離着陸場は広い上に、散水からホイスト救助訓練まで幅広いシュミレートが可能。又、徳島県消防防災航空隊は場外への電源車を保有しているため、他県との合同訓練計画が行い易いのが特徴となっています。 午前、9時30分頃、4県の防災ヘリが到着。最終打ち合わせ後、訓練開始。 午後からは、散水訓練。ここからは特にパイロットの腕の見せ所と感じさせられるところです。 訓練項目は各隊、1機づつ行われ、又、他県の防災ヘリに隊員が相互に搭乗する事によりお互いに学びあえる設定となっていました。
上記の表の所属名をクリックすると各機のレスキューシーンが見られます。
印象に残ったのは、各隊の素晴らしい訓練成果を実感したのはもちろんでしたが、 徳島県以外でも、各県に一ヶ所でも良いから合同訓練が行える場所や設備を用意するべきではないかと感じました。 以上、松山にお住まいのフォトグラファー、高橋 良明様より写真と原稿をお送り頂きました。 Rotor Windでは、皆様からの情報をお待ちしております。 2000/12/13 |
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