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 「但馬空港フェスティバル2000」

 兵庫県に一つしかない飛行場「但馬空港」で8月26,27日の2日間、第6回但馬空港フェスティバル2000が4万3千人近くの航空ファンを迎えて行われました。
以下は27日に私が行って来たレポートです。


地上展示のHSS−2B

 朝から35度を越す気温と抜けるような青空の中、私が出かける準備をしている最中 に、早くも上空を小松島基地所属のHSS−2Bが但馬空港に向け飛来、あわてて車 を走らせて約1時間、やってきました但馬空港。

 すごい人並みの中でまずはメイン会場へと急ぐ。
エアロックのオープニングフライト、但馬飛行クラブデモフライトも無事終わり、次は大型クレーンでつり下げられたハングライダー体験飛行にも順番待ちの長い列。ヘリコプター遊覧飛行の受付もあっという間に受け付け終了。


遊覧中のBK117

 そうしている間にも熊本スーパーウィングスの編隊飛行、そして私たちが一番期待し ていたヘリコプターワールドチャンピオンシップ競技が始まる。

 アルファーアビエー ションのR−22がまず単独で急旋回、急降下、急上昇、そしていよいよ2人のク ルーによるスラローム、続いてボーリングのピンを上空から当て見事ストライク。さすがに世界ヘリコプター選手権での金メダル獲得の妙技。


スモークを炊いて急旋回、急降下、急上昇


スラローム中のR−22

 この頃になると会場の熱気 とあわせて40度以上の気温の中、いよいよ最後のイベント。
ロック岩崎氏による ピッツスペッシャル・ミレミアム・アエロバティックの開催。
背面飛行からの宙返り やきりもみ落下、吹き出す白煙でハート形の功績を描く妙技の数々で多くの歓声と拍 手が送られていた。

 その後エプロンでの航空機展示、HSSー2B、R−22、 ピッツと航空ファンの目が釘付けになっていた。そしていよいよ最後。徳島小松島基 地所属の海上自衛隊HSS−2Bがローパス、ハイパスと派手な飛行を繰り返して帰投後、フェスティバル2000も終わった。

以上 レポーター 松岡 均

但馬空港フェスティバル2000ホームページ
(クリックするとオフィシャルホームページが見られます)

 以上、松岡 均様から頂いた写真とレポートを掲載させて頂きました。
 (写真の著作権はこの方にありますので、流用はご遠慮下さい。)

松岡様、素晴らしい写真とレポートをお送り下さり有り難うございます。

Rotor Windでは、皆様からの情報をお待ちしております。
情報をお持ちの方は下記までメールを頂ければ幸いです。
(尚、匿名希望の場合はその旨、ご明記下さい)

rwind@sa.uno.ne.jp

2000/9/2


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