特集・空の日


大阪空港 エアポートフェスティバル

 大阪空港において旧国際線エリアのエプロンを解放して、様々なイベントが行われた。

毎年結構混雑するとのことだが、会場には9時頃から多くの観客が詰めかけ、開場を待ちわびる姿が見られ関心の高さをうかがわせた。
会場ではバンド演奏、物品販売、盲導犬の訓練などイベントが盛り沢山。またVOR/DMEやANAM(全日空整備)の見学等も行われた。

 エプロンには大型旅客機をはじめ小型航空機、パイパー双発機、ヘリコプター、グライダー等が展示された。
ここの展示方式はユニークで、旅客機に関しては定期便到着後、出発までの間会場に展示され、15分から1時間程度、時間単位で機体が入れ替わる。

しかしヘリに関してはANH(オールニッポンヘリコプター)と兵庫県警、新聞社のみ。
しかも新聞社の機体は午前中は展示されたものの、午後に取材フライトが入り、結局ヘリは2機のみの展示となってしまった。当初の計画では4機が展示される予定だっただけにヘリファンにとっては少々寂しい展示となった。


◇展示機を見る


戻る