Robinson
R44 ASTRO
|
↑
|
解説 (Japanese text only) | ||
R22を大型化し、4人乗りとした小型レシプロヘリコプターで 約60機弱が輸入され、現在約50機弱が在籍している。 元よりR22を4人乗りにして欲しいというユーザからの要望があり、その登場が待たれていた為Heli Expo93(MIAMI)に初登場したときは黒山の人だかりで機体が見えないほどの人気であった 写真だけ見るとR22と大きさは大して変わらず胴体をストレッチしただけのように見えるが、実際は1周りほど大きくR44の中にR22がスッポリ入ってしまうほどの大きさである。 また構造はR22のものを受け継いでいるが、各部については様々な新設計がなされ、完成度を高めている。 |
本来は「アストロ」という愛称があるが、我が国ではあまり定着しておらず、R44(アールフォーフォー)の方が通り名となっている。
最近では操縦系統に油圧を標準装備したものに生産が移行、 この他に水面での離着陸が可能なフロートを装備したタイプがあり、これはR22のマリナーに対して、クリッパーと呼ばれている。 2001年2月には各型併せて生産機数1000機を突破、順調に売り上げを伸ばしている。 2001/05/19 解説加筆 |