第10回調布飛行場まつり開催(速報)
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雨に濡れたエプロンに展示されたJAXAのMuPal-ε(ミューパル・イプシロン:手前)
とMuPal-α(アルファ:奥側 ドルニエ228改造機)
10月9日(土)、東京都調布市の調布飛行場に於いて、第10回「調布飛行場まつり」が行われた。 10月10日は体育の日、この近辺は晴れの特異日と言われ、例年天候に恵まれる。今年も日本列島には高気圧が張り出し全国的に快晴・・の筈だったのだが、関東地方だけ秋雨前線が停滞、非情の雨となった。 幸いにも大雨ではなく、小雨まじりの曇りとなり、「飛行場まつり」は無事開催されたが、 ご覧の通りのどんよりとした天気で、写真を目的に来ていた多くの航空ファンを泣かせた。 それでも普段見ることの出来ない飛行機を見たり、格納庫に入ることが出来るとあって、大勢の家族連れが来場、模擬店で食事したり、紙飛行機作り等、色々なアトラクションに興じる姿が見られた。 尚、ヘリコプターの展示については残念ながらJAXAのMuPal-ε(MH2000A)とベルハンドクラブのアグスタA109(ハンガー内)の2機のみ。と、これも寂しかった。 来年は是非、青空の下での開催を期待したい。
◆注:JAXA=宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace
Exploration Agency) 以上、速報 2005/10/10 |
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