対潜哨戒ヘリコプター SH-60K
米軍横田基地でSH-60K公開 2006年 8月19(土)、20日(土)、米軍横田基地において日米親善フレンドシップデーが行われ、海上自衛隊の対潜哨戒ヘリコプターSH-60Kが展示された。 SH-60K は海上自衛隊の対潜哨戒ヘリコプターで、SH-60Jの改良型である。 レーダーやFLIRなどの装備により機首が長くなり、また揚力向上のため複雑なブレード形状をした高性能メインローターシステムが採用されている。 観客からは、この複雑な先端形状をしたローターブレードに質問が集まっていたが、これはこれだけでホバリング時にプラス1tの揚力を生み出すことが出来るすぐれものである。 K型は2005年秋頃からホームベースの厚木、館山等で公開され始めたが、ここ横田での展示は初めてであり、またホームベース以外での展示も初。 クルーに聞いたところ「当初リクエストはJだったが、厚木ではKの方が多くなっているし、どうせなら最新型を出そう」ということで持ってきたとのこと。 来場者には嬉しいプレゼントとなった。
2006/09/3
Home
What's New
Introduction
Special
Photo Gallery
News/Info
Bar222 (Essay)
Link
All right reserved. Copyright(C) 2000, "Rotor Wind"