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平成22年度東京都・文京区合同総合防災訓練実施

2010年8月29日(日)、平成22年度東京都・文京区合同総合防災訓練が行われた。

 今年は文京区の白山通りをメイン会場とし、警察・消防・自衛隊等の連携による各種救出救助、東京DMAT等による救命措置、ヘリコプターによる負傷者搬送などが行われた。

また、その他会場として東京臨海広域防災公園を物資搬送拠点と位置づけ、ヘリコプター、トラックを使用した物資輸送訓練が実施された。

東京臨海広域防災公園は7月21日にオープンしたばかり、平時は公園だが7つのスポットを持つヘリポートを有し、災害発生時は防災拠点としての機能を果たす。

今回はここに陸、海、空の米軍ヘリコプターが支援物資搬送訓練の為に飛来、その他視察の為東京都の石原都知事を乗せた東京消防庁のEC225や陸上自衛隊のOH-6Dなど、計5機のヘリコプターがヘリポートに集結した。




 UH-60A 米陸軍 キャンプ座間より



UH-1N 米空軍 横田基地より



SH-60B 米海軍 厚木基地より



OH-6D 陸上自衛隊



EC225 東京消防庁


コメント

 訓練は8:50〜10:10、同公園は日陰のない広大な土地、当日は35度の猛暑の為、熱中症対策を万全にして出掛けました。臨海地域とはいえ高層ビルが立ち並ぶ中、ビル郡を縫うようにして低空でアプローチしてくる各機体は非常に迫力がありました。また米海軍のSH-60Bのニューカラーとの遭遇や、何年か振りで再会したカメラマンも居り、嬉しいサプライズもありました。
本番は困りますが、訓練では是非この公園を活用してほしいものです。

2010/09/5


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