2000形(2002F) 27列車
八幡 2008年4月9日撮影

2000形(2002F) 27列車
八幡 2008年4月9日撮影

1.概要
 1999年(平成11年)に30形を置き換えるため、製造された通勤形車両です。

2.車体構造
 車体は1000形と同じ19m級の鋼製車体で両開き式扉が3扉設けられてます。

3.車内設備
 座席はロングシートとなってます。クハ2000に車椅子スペースが設けられました。

4.機器類
 制御装置はIGBT-VVVF、主電動機は三相かご形誘導電動機(120kW)、駆動装置は平行カルダンWN継手が採用されています。パンタグラフはシングルアーム式となりました。ブレーキ装置は発電ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ(応加重、T車遅れ込め制御付き)が採用されてます。補助電源装置にはダイレクト3レベルIGBTインバーター方式が採用されてます。電動空気圧縮機には二段圧縮単動水平2シリンダの圧縮機を三相交流モーターで動かす方式が採用されました。

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