E501系
E501系 2394M 
常磐線 天王台〜取手 2006年9月3日撮影
 1995年(平成7年)〜1997年(平成9年)に川崎重工と東急車輌で製作された常磐線用の車両で、交直両用20m4扉の通勤車です。
 10両固定編成4本と5両固定編成4本の計60両が製作されました。
 車体は209系を基本としております。
 制御装置はドイツ・シーメンス社製のGTO-VVVFインバーターで、120kWの主電動機を制御し、最高速度120km/hを確保してます。
 直流と交流の間にあるデットセクションでは主回路の切換を自動的に行います。
 車内照明は直流電源で、デットセクション通過時は自動的に蓄電池供給に切り替わるので消灯はしません。
 2003年(平成15年)より車内放送の自動化が行われた。
 主に、常磐線の上野〜土浦間で運転されてます。
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