717系
717系 東北本線 仙台 2004年8月16日撮影
 1983年(昭和58年)に東北新幹線開業により余剰になった451系、453系の下回りを流用した車両です。
 車体自身は417系と同じ車体を新造してます。
 台車、床下機器、冷房装置は種車のものを再利用してます。
 0番台は451系、100番台は453系が種車になってますが、クハは全て0番台となっています。
 形式は先頭車で主幹制御器、主抵抗器を備えるクモハ717(Mc)と中間車でパンタグラフ、主変圧器等を備えるモハ716(M’)と先頭車のクハ716(Tc)の3形式から構成されてます。
 東北地区で走るため耐寒耐雪構造となっており、電動車の車端部に雪切り室があります。
 その他、JR九州に200番台と900番台が存在します。
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