489系
489系(H04編成+α) 
TDL臨時 京葉線 葛西臨海公園
2005年7月23日撮影
489系
489系(A05編成) 
4017M L特急「雷鳥」17号 東海道本線 山崎〜高槻
2006年1月3日撮影
 1971年(昭和46年)、碓井峠対応用特急車として登場しました。
 基本的には同時期に製造されている485系とほぼ同じですが、碓氷峠を越えるためEF63形直流電気機関車との協調運転が必要で、そのために山麓側には専用の指令用ジャンパ連結器等を備えています。この装置を備えた先頭車クハ489には500番代が与えられています。また、横軽対策が施されている印として番号の前に●印が付けられています。
 当初は臨時特急として北陸方面で使われていましたが、1972年(昭和47年)3月から「白山」で本格デビューを果たし、「雷鳥」と共通運用されるようになりました。
 本来の運用区間である碓井峠越えが無くなった現在、JR西日本ではL特急「雷鳥」、急行「能登」の他、臨時列車等に使用されてます。
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