2141
2100形(2141編成) 1514A列車 快速特急
京急本線 六郷土手 2007年1月1日撮影

2100形(2125編成) 1606A 快特 
2100形(2109編成) 1705A 快特 
久里浜線 三浦海岸 2009年5月4日撮影

1.概要
 1998年(平成10年)2000形の後継車として登場した快速特急用車両です。

2.車体構造
 車体はアルミ合金製車体で、車体長は先頭車が18,170mm、中間車が18,000mmとなってます。
 出入り口は片側に両開き式扉が2カ所設けられてます。

3.車内設備
 座席はオールクロスシートで、扉間には京急初の転換式クロスシートを採用し、出入り口上部には案内表示器を設置しました。
 身体障害者のために車椅子スペースも設置しています。また、居住性の向上を目指しつつ、コスト及びメンテナンスの低減を図る目的で外国製品を多数採用しています。

4.機器類
 基本設計は600形の4次車と同様でMT比は1:1としてます。
 制御装置はGTO-VVVFインバータ制御(G1450D1130/560形:ドイツシーメンス製)が採用され、主電動機は190kWのかご形三相誘導電動機(KHM-2100形(1TB2010-0GC02形))が採用されました。起動時の音はかなり独特な音がします。
 駆動装置はたわみ板式継手が採用されました。
 台車は車体直結空気バネ方式で、軸受け方式が乾式ゴム入りの円筒案内軸箱方式が採用されました。
 補助電源装置は出力150kVAのIGBT静止形インバータ(NC-WAT150C形:三菱電機製)が採用されました。
 電動空気圧縮機はスクリュー式(SL-22形:ドイツ・クノールブレムゼ社製)が採用されました。
 パンタグラフはシングルアーム式(PT7117-A形:東洋電機製)を採用してます。

5.主な履歴
 1998年(平成10年)2〜3月にかけて1次車が製造されました。
 1998年(平成10年)10〜11月にかけて2次車が製造されました。
 1999年(平成11年)4〜5月にかけて3次車が製造されました。
 2000年(平成10年)10〜11月にかけて4次車が製造されました。
 2008年より制御装置をIGBT-VVVF制御に換装が開始されました。

6.主要緒元

形式 定員(座) 自重 最大寸法(mm) 台車 主電動機 歯車比 制御装置 制動装置 補助電源装置 冷房装置 備考
全長 全幅 全高 形式 出力(kw) 形式 kcal/h
デハ2100(Muc) 111(62) 33 18,170 2,830 4,027 TH2100M KHM-2100 190 4 5.93 SIBAS32 MBSA CU-71G 36,000 1  
サハ2100(T) 120(72) 24.5 18,000 TH2100T - - - -  
サハ2100(Tp) 26.5 4,050 - - - - SIV 150kVA  
デハ2100(Mu) 30.5 4,027 TH2100M KHM-2100 190 4 5.93 SIBAS32  
デハ2100(Ms) 30.5  
サハ2100(T) 24.5 TH2100T - - - -  
サハ2100(Tp) 26.5 4,050 - - - - SIV 150kVA  
デハ2100(Msc) 111(62) 33 18,170 4,027 TH2100M KHM-2100 190 4 5.93 SIBAS32  

←戻る TOP 掲示板