永遠のフォウ あとがき
あとがき
記念すべき第一作目、へったくそな文章を、読んでくださってありがとうございます。 性描写が多いので、中には嫌悪感をお持ちになった方もあるかと思います。でもあのシーンで、絶対ヤリそう、と感じちゃったことが、この話を書こうと思ったきっかけで、さらに「ニュータイプ同士のSEXって解りあえてていいんだろうなぁ」っていう下衆な考えも加わって「ソレを書く!」という主旨の話なんで、あのシーンを取ったら何も残らないかも。 この話を書いたとき、ゼータのビデオはまったく見直さず、記憶だけで書いたので、多少モトとは違っているシーンも多いです。でも、私が「こうなって欲しい」ことや、自分の解釈ではこうだ、というものを盛り込むのが「創作」だから、敢えて修正しませんでした。(小説を後から読んだので、そっちに引っ張られてるかもね) 後から読んで気がついたことがいくつか。まず、この話のビームサーベルは、富野型重金属方式ですね。今はミノフスキー粒子方式が主流のようなんで、果たしてフォウがあんな風に死ぬかどうかは不明です。(おそらく焦げちゃうね)でもTVのいきなり剥き身の無傷、は違和感アリだよ〜。 それにしても、自分がストーリーものの文章を書くことがあるとは、夢にも思っていませんでした。というより、この歳になって、話を作りたい、という衝動に駆られるとは思いもしなかったのです。 それから、この稚拙なお話を読んでくださったみなさまにも感謝します。 |