|戻る| ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◇◇ 補助設定概略 ◇◇◇            2010-2-4   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 補助設定画面 ────────────── ◆ 補助設定(A)項目 ────────────── ★補助設定-A★ ●受信ファイル名   ※コントロールf5でファイル受信する時のファイル名 ●送信ファイル名   ※コントロールf9でファイル送信する時のファイル名 ●受信Fモード   ※コントロールf5でファイル受信する時重複した<LF>を除去するか 受信データのままか    を設定します。 ●送信Fモード   ※コントロールf9でファイル送信する時<CR><LF>で<CR>を送信するか ファイルデータのままか    を設定します。   ※このファイル送信機能でファイル転送する場合は、<CR><LF>で<CR>に設定します。    dsm の場合は、U 0:(KDIR:WIDTH=0) に設定しておきます。    これによりルーチンをアップロードする時半角のカタカナも可能にします。    open/vms の場合は SET TERM /TAB/NOWRAP/WIDTH=511 に設定しておきます。   ※dsmにアップロードする手順は、    (1)ログイン(vms,dsm)して、mumpsのダイレクトモードにして    (2)>ZR  後    (3)>U 0:(KDIR:WIDTH=0)    (4)> が表示されている    (5)コントロール/f9でファイル送信する。    (6)>ZS ルーチン名   ※dsmの各行は、ms-dosファイルにおいて      [ラベル]<tab>[コマンド列]<CR><LF>    の形式でなければなりません。    このファイルを作成するには、(1)全てms-dosのスクリーンエデッターで作成する。    (2)dsmで作成して、コントロールf5でファイル受信を開始し、    >ZP    再びコントロールf5でファイル受信を終了する。この時 ZP の行が先頭に1行付加    されますがms-dosのスクリーンエデッターで除去してください。 ●受信openモード   ※コントロールf5でファイル受信する時追加拡張モードでオープンするか自動採番拡張子で    オープンするかを設定します。 ソフトウェアリセット   ※ソフトウェアリセットします。 全PFキーリセット   ※全PFキー文字列を、デフォルト値に設定します。 ▼キーボード説明 メモ送信オプション   ※編集番号文字列を送信する際に <CR> を付加するかを設定します。 ●受信F透過   ※コントロールf5でファイル受信する時、日本語コード変換する(コントロールコード除去)か    無変換で受信データ全てファイル保存するかを設定します。   ※透過モードの場合は、ラインモニターと同様の機能となります。 PFキー文字アンロック   ※PFキー文字ダウンロード時のロック、アンロック状態の設定。 PF11->20機能   ※pf11からpf20を拡張セットアップキーとするか、アプリケーション で使用するかの設定。 ◇送信キューサイズ   ※com1 の送信キューサイズを設定します。   ※ファイル送信する場合など大きく設定します。 ◇受信キューサイズ   ※com1 の受信キューサイズを設定します。(最小にしないでください。)   ※cpu性能などを考慮して、受信取りこぼしのないように設定します。 ▼テンキー説明 ☆ ファイル保存 ☆ ◆◆ 終了 ◆◆ リバースビデオモード   ※画面表示文字のテキストの色と背景色を反転させます。 ダウンロードF終端   ※<esc>%9;... sp F で作成されるファイルに終端コード文字を付加するかどうかの設定。 ────────────── ◆ 補助設定(B)項目 ────────────── ★補助設定-B★ 画面コピーファイル名   ※テキスト画面をファイルに保存する機能がありますが、その際に使用されるファイル名 画面コピーFモード   ※画面コピーファイルを追加拡張モードでオープンするか自動採番拡張子でオープン    するかを設定します。    自動採番モードでは1画面1ファイルとなります。 画面コピーオプション   ※画面コピーファイルに 24行まで保存するか 25行まで保存するかを設定します。 ハードコピー選択   ※プリンタにハードコピーする場合に、テキストのみ(dosプリンタに出力)か    グラフィックス/Window枠含む/Screen全体(Windowsプリンタ出力)を選択します。 ハードコピー24/25   ※プリンタにハードコピーする場合に、24行まで出力するか 25行まで出力するか    を設定します。 ●ファイル送信遅延   ※ファイル送信する時に、遅延時間(ディレイ)を挿入するかを設定します。   ※通常 0 に設定します。 編集入力復元   ※編集入力する時に、画面を退避復元するかを設定します。 ALT/F1→F5キー   ※PFキーとして利用するか編集入力用に利用するか設定します。 編集エリア番号   ※編集エリア番号の編集と送信   ※ここではマウスで他の列を直接選択はできません 1文字送信遅延   ※1文字毎送信時の遅延時間(ディレイ)を挿入するかを設定します。   ※通常 0 に設定します。 upload開始G2/3   ※DEC漢字コードでプログラムによりファイル送信する時に、初期値が G3(漢字) か     G2(カタカナ)かを設定します。 端末type/net   ※telnetセッションの際の端末タイプを設定します。   ※デフォルトは、vt100です。 netdata表示   ※telnetセッションの時のダイアグ通信データ表示を設定します。 password   ※パスワードの設定です。パスワードは escvcom.esc に保存されています。   ※パスワード文字列は、versionアップ等によって変更される場合があります。 netセッションタイプ   ※telnetセッションのセッションプロトコルのタイプを設定します。(通常は標準) ☆ ファイル保存 ☆ ◆◆ 終了 ◆◆ 132桁モードシーケンス   ※132桁モードシーケンス(<esc>[?3h)の有効/無視を設定します。   ※132桁モードシーケンス有効の場合の画面フォントを設定します。 *ハードコピーLogic   ※(a)従来モード(Bitmap経由)[通常設定]に設定します。 ハードコピー背景色   ※画面の背景色が白以外の場合で白黒プリンタに画面ハードコピー印刷をする場合に設定します。 ────────────── ◆ 補助設定(C)項目 ────────────── ★補助設定-C★ 起動時特殊モード   ※起動時特殊モード(エスレープシーケンス)の発行を無効にするか有効にするかを    設定します。   ※起動時に既にあるモードに設定してから動作を開始したい場合に利用    します。 binaryファイル送信   ※コントロールf9でファイル送信する時ファイル中のコントロール/zで終了するかしないか    設定します。 カーソル形状   ※カーソル(キャレット)の形状を設定します。 ☆ ファイル保存 ☆ ◆◆ 終了 ◆◆ ■unixアップロード   ※unixアップロード用のコマンドパラメータを設定します。   ※vmsアップロード用のコマンドパラメータに設定することが出来ます。 ■unixダウンロード   ※unixダウンロード用のコマンドパラメータを設定します。 ■vmsダウンロード   ※vmsダウンロード用のコマンドパラメータを設定します。 ■pathname   ※ダウンロード時のサブティレクトリを設定します。 ■オートログイン   ※オートログインを無効にするか有効にするかを設定します。 ■ログインプロシジャ   ※ログインプロシジャ(手続き)の各ステップを入力します。 インアクティブ時動作   ※マルチセッションで複数画面を開いている時アクティブでない画面でデータが受信された    時画面に表示するか停止しているかを設定します。 ファイル転送アイコン化   ※ファイル転送動作中はアイコン化して終了時に画面を復元するかを設定します。 Informix対策   ※Informix-4GLの画面制御にバグがありますがそれを回避するモード チャート日英モード   ※タイトルや凡例などのチャートフォントのデフォルトモード設定 ブリンク属性有効   ※新規にブリンク属性をサポートしますが従来互換にも設定出来ます ブリンク速度   ※点滅の速度を設定出来ます *VT382文字属性   ※VT382と互換の文字属性エスレープシーケンスの解釈をします   ※<esc>[m1;m2;...;mn m の解釈方法(複数属性同時指定) ESCVCOM-2.ESC   ※セットアップ情報は、ESCVCOM.ESCに保存されています。   ※起動時にセットアップ情報を読み込む際、ESCVCOM.ESCのみから読むか、    または、その後ESCVCOM-2.ESCからもセットアップ情報(一部分可)を読み込むかを指定。 *ハイライト表示モード   ※エスケープシーケンスで文字表示属性をハイライト(高輝度)にした場合の文字表示色等を設定。 ────────────── ◆ 補助設定(D)項目 ────────────── ★補助設定-D★ ※プリンター有無   ※dosプリンタ出力時無視するか、正常に出力させるかを設定します。   ※プリンタが物理的に接続されていない場合で、スプール出力させたくない場合 ※プリンター機種   ※dosプリンタ出力時のプリンター機種を設定します。   ※PR-201Hタイプ,ESC/Pタイプ,その他に設定します。   ※PR-201Hタイプ,ESC/Pタイプのみが半角変換出力モードが有効です。 ウィンドウ動作   ※メモリが十分の時は、見た目重視に設定、不十分のときは、メモリ節約に    設定します。 グラフ退避復元   ※通常は退避復元しないに設定します。   ※ベース画面上のグラフィックスデータをウィンドウ(vcom仕様の)動作の前後で復元    したい場合には退避復元するに設定します。 全窓グラフモード   ※通常は全窓グラフモード設定しないにします。 16色パレット設定   ※pc98の16色パレットかdos/vの16色パレットか設定します。   ※16色以上は共通です。 ※表示行数/ライン   ※25行以上の表示をする時は、設定します。 ※表示桁数/カラム   ※80以上の表示をする時は、設定します。 ※画面背景色   ※画面の背景色を変更したい時設定します。   ※ms-dos版との互換性(グラフィックス描画)を重視するなら黒に設定します。   ※Windowsらしい画面としては、白、暗い青、灰色などが良いでしょう。   ※文字表示属性は、画面背景色にかかわらず適切に表示します。 グラフィックス縮尺   ※グラフィックス描画における画面解像度の相違を自動的にカバーしたい時    グラフィックス縮尺モードに設定します。   ※pc98 互換 と dos/v の各モード互換に設定出来ます。   ※行桁単位の縮尺では、80桁x25行で使用するという前提です。   ※640x400 や 640x480画面単位の縮尺では、80桁x25以外でも画面全体に    描画されるように縮尺されます。   ※マウス入力/出力では縮尺モードは適用されません。    画面解像度に依存しないマウスは、テキスト位置で利用できるシーケンスを使用して    ください。 プリンタJIS/SJIS   ※dosプリンタ出力時のsjisコード出力かjisコード出力かを設定します。   ※出力結果は同じになりますが、スプールファイルの内容が異なります。 プリンタスプーラ   ※dosプリンタ出力時直接出力かプリンタスプーラ出力かを設定します。 スプーラファイル名   ※dosプリンタでプリンタスプーラ設定の時スプーラファイル名を設定します。   ※ここで、プリンタデバイス名を設定することが出来ます。この場合は、    直接出力となりますが、PRN: と LPT1: 以外でも設定出来ます。 スプールファイルモード   ※スプールファイルを追加拡張モードでオープンするか自動採番拡張子で    オープンするかを設定します。 プリンタタブ設定   ※起動時にプリンタタブ設定をするかを設定します。   ※設定しないで良いでしょう。 ☆ ファイル保存 ☆ ◆◆ 終了 ◆◆ 常にグラフ窓枠   ※ターミナルフォント表示の時通常は半角罫線文字で窓枠を表示しますが   ※グラフィックスで描画するように設定できます ※プリンターフォント替   ※Windowsプリンター出力で使用するフォントを変更 倍角カーソル位置付   ※DEC倍角シーケンスで表示した行のカラム位置の数え方 ※画面フォント切替   ※画面表示で使用するフォントを変更   ※サブフォントを設定する場合はファイル保存すると誤解を生じやすいので要注意 ────────────── ◆ 補助設定(E)項目 ────────────── ★補助設定-E★ ※<ESC>[0v   ※カーソル表示/非表示制御に、<ESC>[0v と <ESC>[1v を有効にするか    設定します。   ※通常は、無効に設定します。 ※行間ドット上   ※フォント表示セルの上部行間ドット数を設定します。   ※通常は、0 に設定します。 ※行間ドット下   ※フォント表示セルの下部行間ドット数を設定します。   ※通常は、0 に設定します。 ※<ESC>[5G   ※<ESC>[5Gの動作オプションを設定します。   ※画面背景色に合わせたグラフィックス消去ができます。 ※最前面保持窓   ※グラフィックス描画を重視したアプリケーションを動作させるときに設定します。   ※通常は、最前面保持窓に設定しません。 ※ハードコピー反転   ※画面背景色が黒でない場合にハードコピーは黒くなりますが、反転設定    すると白く美しく出力することが出来ます。 ※ハードコピー倍率   ※プリンタの解像度の相違によってハードコピーが小さ過ぎることこがあります    この場合は、適切な倍率に設定してください。 コピー後LPTリセット   ※ハードコピー出力した後、dosプリンタを使用できなくなりますが、この設定    をすると問題なく利用出来ます。   ※PR-201Hタイプ,ESC/Pタイプで有効に動作します。 ※複数ハードコピー   ※1ページに複数画面のハードコピー出力したい場合に設定します。 ※コピーマージン   ※ハードコピー出力時のマージン設定です。   ※ハードコピー出力の用紙上の位置を設定します。 ※WinLPTマージン   ※Windowsプリンタ出力時のマージン設定です。   ※Windowsプリンタ出力の用紙上の位置を設定します。 ☆ ファイル保存 ☆ ◆◆ 終了 ◆◆ グラフ絶対モード   ※グラフィックス表示はデフォルトで窓内相対位置指定で描画されますが   ※絶対位置で表示する設定ができます 行間ドットイレーズ   ※行間ドット(罫線表示用部分)を描画(消去)するかどうかの指定 ※外字区点表示   ※ダウンロード外字が画面表示された時区点コードも表示するか指定 表示中断キー即効   ※表示中断キー(ALT/F8)の感知度合いを設定します   ※表示処理速度に影響します ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━     |戻る