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30.メニュー作成の使い方 
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 [1]メニュー作成オブジェクトの作成
      →共通ルーチン 【ZVCMMNU】 
  @予期しない値がセットされていないようにローカル変数を削除します[D KILL^ZVCMSUB] 
  A親フォーム作成後に、メインメューを作成します(ポップアップの場合は起動する[POPUPMENU^ZVCMENU]) 
     ※[S mid=(1〜511の一意の番号)(cidとは別に管理される)]
     ※[S form=(1〜1023の親フォームのフォーム番号)]
     ※[S group=(0〜32767のグループ番号)]
     ※[D MAINMENU^ZVCMMNU]メインメューの作成
  B次に、メュー項目を作成します 
     ※[S mid=(1〜511のメインメューと異なる一意の番号)(cidとは別に管理される)]
     ※[S form=(1〜1023の親フォームのフォーム番号)]
     ※[S group=(0〜32767のグループ番号)]
     ※[S action=0]
     ※[S parent=(1〜511の親メューAのmid番号)]
     ※[S editstr="メュー項目に表示する文字列$チェック状態"]
     ※[D MENUITEM^ZVCMMNU]メュー項目の作成
  Cサブメュー項目を作成します 
     ※[S mid=(1〜511のメュー項目と異なるサブメュー項目の番号)(cidとは別に管理される)]
     ※[S form=(1〜1023の親フォームのフォーム番号)]
     ※[S group=(0〜32767のグループ番号)]
     ※[S action=0]
     ※[S parent=(1〜511の親メュー項目Bのmid番号)]
     ※[S editstr="サブメュー項目に表示する文字列$チェック状態"]
     ※[D MENUITEM^ZVCMMNU]メュー項目の作成
  Dメインメューをウインドウに接続する(ポップアップの場合は起動する[POPUP^ZVCMENU]) 
     ※[S mid=(1〜511の一意の番号)(cidとは別に管理される)]
     ※[S parent=(1〜1023の親フォームのcid番号)(midではなく)]
     ※[D SETMENU^ZVCMMNU]
  Eイベント応答メッセージからメュー項目が選択されたことを感知する
     ※イベント種別=クリックイベントで処理します(キーホードで選択されてもクリックとなります)
      ※同期モードイベントの場合、イベント取得要求が必要です
     ※イベント応答メッセージを読み込む[S RESP=$$ReadMsg^ZVCMSUB(Rtail)
     ※読み込んだ(受信)イベント応答メッセージを分解する[D VCMRESP^ZVCMSUB]
     ※(Rcid):mid番号【cid番号と重複しますのでコントロール種別で判別】
     ※(Rcname):"Menu"
     ※(Rccode):1000
     ※(Revent2):(1)左クリック
     ※[Rselno] = チェック状態(0:無し 1:チェック状態)[2008-4-4] 
     ※(Rmain):"1;clicked"
     ※(Rsub):"メュー項目文字列"
  F不要になったらサブメュー項目->メュー項目->メインメューの順に廃棄する。
     ※[S mid=(1〜511の一意の番号)(cidとは別に管理される)]
     ※[D DELMENU^ZVCMMNU]
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 [2]メニュー作成オブジェクトのイベント
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◆ イベントマスクを設定する必要はありません 
 ※クリック時のみイベント応答します 
  ※同期モードイベントの場合、イベント取得要求が必要です
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mask0= 2  : (1)マウス左クリックイベント応答(ビット1) 
 ※イベント設定変数を設定  →  D CLICK^ZVCMEVENT 
 ※リスポンス応答メッセージ中のイベントコード→ [Revent2=EV2Click],[Revent1=EV1Click] 
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