|目次|前ページ|次ページ| ───────────────────────────────────── 67.ストリングストリーム(TStringStream)の使い方 ───────────────────────────────────── [1]ストリングストリーム(TStringStream)オブジェクトの作成 →共通ルーチン【ZVCMSTS】 ※(TStringStream)は長い文字列として格納されている情報へのファイルアクセスを提供します @予期しない値がセットされていないようにローカル変数を削除します[D KILL^ZVCMSUB] Aイベントマスクは不要です Brectパラメタは不要です。 C[D CREATE^ZVCMSTS]で使用されるパラメタを設定する【新規に作成が必要な場合のみ】 ※[S Rtail=(メッセージの終端コード$C(13)の様に)] ※[S cid=(1〜1023の一意の番号)] ※[S form=(1〜1023の親フォームのフォーム番号)] ※[S parent=0] ※[S group=(0〜32767のグループ番号)] ※[D CREATE^ZVCMSTS]コントロールオブジェクトの作成 D読み書きコマンド ※【1行分の読み取り】 ※[S Rtail=(メッセージの終端コード$C(13)の様に)] ※[S cid=(1〜1023の一意の番号)] ※[S edit=531] ※[D LINEREAD^ZVCMSTS] --> 1行の読み込み ※ <CR><LF>までを読み込みます ※ コントロール文字は ? に変換されます ※ <1Ah><TAB>は 変換されない ※終端は、+Rselcnt=0 (読み込みバイト数)で判定する ※読み込んだ文字列はREADSTRに格納されている 【サーバへ送信時に日本語コードの変換がされます】 ※【1行分の書き込み】 ※[S Rtail=(メッセージの終端コード$C(13)の様に)] ※[S cid=(1〜1023の一意の番号)] ※[S edit=531] ※[S editstr=(書き込む文字列)] ※[S sw=(<CR><LF>を末尾に付加するか)] 0:<CR><LF>を末尾に付加しない 1:<CR><LF>を末尾に付加する ※[D LINEWRITE^ZVCMSTS] --> 1行の書き込み 【サーバから受信時に日本語コードの変換がされています】 ※【バイナリ読み取り】 ※[S Rtail=(メッセージの終端コード$C(13)の様に)] ※[S cid=(1〜1023の一意の番号)] ※[S edit=531] ※[S rect=532] ※[S size=(読み込みバイト数)] ※[D READBINARY^ZVCMSTS] --> バイナリデータの読み込み ※終端は、+Rselcnt=0 (読み込みバイト数)で判定する ※読み込んだ文字列はCODESTRとATRBSTRに格納されている 【コードと属性に変換がされます】 ※【バイナリ書き込み】 ※[S Rtail=(メッセージの終端コード$C(13)の様に)] ※[S cid=(1〜1023の一意の番号)] ※[S edit=531] ※[S rect=532] ※[S editstr=(書き込むコード文字列)] ※[S rectstr=(書き込む属性文字列)] ※[D WRITEBINARY^ZVCMSTS] --> バイナリデータの書き込み 【コードと属性から元のデータ形式に変換がされています】 Eオブジェクトの削除 ※[S cid=(1〜1023の一意の番号)] ※[D DELETE^ZVCMSTS] ───────────────────────────────────── ───────────────────────────────────── ◆ イベントは発生しません ───────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── 67-1 |目次|前ページ|次ページ|