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68.ストリングストリーム(TStringStream)の使い方 
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 [1]メモリーストリーム(TMemoryStream)オブジェクトの作成
      →共通ルーチン【ZVCMMES】 
   ※(TMemoryStream)はデータを動的メモリに格納するストリームオブジェクトです 
  @予期しない値がセットされていないようにローカル変数を削除します[D KILL^ZVCMSUB] 
  Aイベントマスクは不要です 
  Brectパラメタは不要です。 
  C[D CREATE^ZVCMMES]で使用されるパラメタを設定する【新規に作成が必要な場合のみ】 
     ※[S Rtail=(メッセージの終端コード$C(13)の様に)]
     ※[S cid=(1〜1023の一意の番号)]
     ※[S form=(1〜1023の親フォームのフォーム番号)]
     ※[S parent=0]
     ※[S group=(0〜32767のグループ番号)]
     ※[D CREATE^ZVCMMES]コントロールオブジェクトの作成
  D読み書きコマンド 
   ※【1行分の読み取り】
     ※[S Rtail=(メッセージの終端コード$C(13)の様に)]
     ※[S cid=(1〜1023の一意の番号)]
     ※[S edit=531]
     ※[D LINEREAD^ZVCMMES] --> 1行の読み込み
   ※ <CR><LF>までを読み込みます 
   ※ コントロール文字は ? に変換されます 
   ※ <1Ah><TAB>は 変換されない 
   ※終端は、+Rselcnt=0 (読み込みバイト数)で判定する
   ※読み込んだ文字列はREADSTRに格納されている
           【サーバへ送信時に日本語コードの変換がされます】 
   ※【1行分の書き込み】
     ※[S Rtail=(メッセージの終端コード$C(13)の様に)]
     ※[S cid=(1〜1023の一意の番号)]
     ※[S edit=531]
     ※[S editstr=(書き込む文字列)]
     ※[S sw=(<CR><LF>を末尾に付加するか)]
           0:<CR><LF>を末尾に付加しない 
           1:<CR><LF>を末尾に付加する 
     ※[D LINEWRITE^ZVCMMES] --> 1行の書き込み
           【サーバから受信時に日本語コードの変換がされています】 
   ※【バイナリ読み取り】
     ※[S Rtail=(メッセージの終端コード$C(13)の様に)]
     ※[S cid=(1〜1023の一意の番号)]
     ※[S edit=531]
     ※[S rect=532]
     ※[S size=(読み込みバイト数)]
     ※[D READBINARY^ZVCMMES] --> バイナリデータの読み込み
   ※終端は、+Rselcnt=0 (読み込みバイト数)で判定する
   ※読み込んだ文字列はCODESTRとATRBSTRに格納されている
           【コードと属性に変換がされます】 
   ※【バイナリ書き込み】
     ※[S Rtail=(メッセージの終端コード$C(13)の様に)]
     ※[S cid=(1〜1023の一意の番号)]
     ※[S edit=531]
     ※[S rect=532]
     ※[S editstr=(書き込むコード文字列)]
     ※[S rectstr=(書き込む属性文字列)]
     ※[D WRITEBINARY^ZVCMMES] --> バイナリデータの書き込み
           【コードと属性から元のデータ形式に変換がされています】 
  Eオブジェクトの削除
     ※[S cid=(1〜1023の一意の番号)]
     ※[D DELETE^ZVCMMES]
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◆ イベントは発生しません 
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