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 ■ビジュアルコントロールモジュールで変わるアプリの世界 
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 ■リスト(コード)選択
 ◆従来テキストウインドウで表示していたリスト選択はリストボックス又は
  ドロップダウン形式のコンボボックスで置き換えられスクロールバーを利用して
  多量のデータが一度に表示出来ます

 ■照会系のアプリケーション
 ◆従来24行x80桁の画面にページ毎に表示していた照会系のプログラムは
  ストリンググリッドまたはドローグリッドに置き換えられスクロールバーを利用して
  多量のデータが一度に表示出来ページをめくる操作が不要になります
 ◆ドローグリッドでは画像の表示、フォント操作、ブラシ操作、複数行のテキスト表示
  が可能となります

 ■長い文字列の編集や参照
 ◆長い文字列の編集はプログラムを作成して1文字毎の編集操作に対応して
  いましたがスクロールバー付きメモコントロールに置き換えることで一度に多量の文字列
  データを編集出来さらにクリップボードが利用出来るのでデータ交換が可能に
  なります。
 ◆説明文などの多量の文字列データの表示もメモコントロールやリッチエデイットコントロールに
  置き換えられ24行x80桁の画面を意識する必要がなくなります

 ■画像の表示 
 ◆画像データをイメージコントロールに表示することが出来ます。さらにスクロールボックスの上に 
  イメージコントロールを乗せ大きな画像をスクロールさせて参照することが可能です。 
 ◆画像データはビットマップまたはjpegファイル(デジカメのデータ形式)が可能です
 ◆TImage->Canvas(ビジュアルコントロール)を利用して画像、テキスト、図形を表示出来ます
 ◆画像データはローカルpcに置く、FTPで転送、ネットワークドライブ、ファイルストリームでダウンロードの
  いずれかが利用できます

 ■カレンダのビジュアル表示入力 
 ◆マンスカレンダやデイトタイムピッカーを利用するとカレンダ表示を見ながら日付け選択が
  出来るようになります。

 ■ファイル転送 
 ◆サーバからテキストファイルをダウンロードするには従来のシーケンスの他に
  ファイルストリームでダウンロード(Cacheサーバ)、FTPで転送(Unix/Linuxサーバ等)、
  ネットワークドライブ(Windowsサーバ)からコピーの方法が可能

 ■キー、文字列形式の表示入力 
 ◆従来24行x80桁の画面で行っていたがバリューリストエディタを利用 
  すると縦方向のスクロールバーが利用出来さらにピックリストでリスト選択が 
  可能となります 

 ■汎用印刷エンジンとキャンバスオブジェクトの連携 
 ◆プリンタオープン中にキャンバスオブジェクトをプリンタデバイスコンテッキストに割り当てることが
  出来、ペン、ブラシ、フォントオブジェクトやJPEG画像ファイルの表示が可能です
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