|目次|前ページ|次ページ| ───────────────────────────────────── ■ アクション動作の指定について[2008-3-6] ───────────────────────────────────── ※プッシュボタン等にアクション動作を指定してフォームを操作不可、削除する方法 ※プッシュボタン等を【クリック又はキーボードイベント】と同時に次の操作が出来なく なります。(次のイベントは発生しないことが保証されます) ※フォームのクローズボタンのような働きをします ※他のコントロールでも動作しますがプッシュボタンでは特に有用です ─────────────────────────────────── ◆@コントロールを作成する際のパラメタ(コントロールcid毎に管理されます) ─────────────────────────────────── [6]action -> 【動作が及ぶ範囲】を指定(グループ/フォーム) 新モードでも動作します コントロールをマウスクリックしたりキーボードで終了キー(<リターン>等)を入力 した時に VCM が行う動作を指定 ※マウスクリック/終了キーのイベント発生時に行う動作を指定するものです 0: 動作無し 1: 指定コントロール番号のみ操作不能(Disable/hide/削除/readonly)にする 2: 同一のグループ番号のコントロールを全て操作不能(Disable/hide/削除/readonly) 3: 同一のフォーム番号のコントロールを全て操作不能(Disable/hide/削除/readonly) 4: フォーム番号=0(vcom画面)のコントロールを全て操作不能(Disable/hide/削除/readonly) 5: 全コントロールを操作不能(Disable/hide/削除/readonly)にする 15: (動作無し) 16: 一番外側の親フォームを操作不能にする[※有効な方法] ─────────────────────────────────── ※actionの実際の動作の種別は ◆ Actionの動作デフォルト設定(参照) 設定しなければDisable(1)になっています ※入力/選択後に変更されない様にマウスクリックと同時に操作不能にする ことができます ※(Disable/hide)にされたコントロールはid毎/同一フォーム/同一グループで 表示/操作可能に変更できます。(コマンドを発行して) ─────────────────────────────────── ◆ A[1]Actionの動作デフォルト設定(コントロールcid毎に管理されます)(新モードでも動作します) ─────────────────────────────────── ※【アクション発生時行う動作】を指定しておきます(Create時にcid毎に格納されます) <esc>%999;1;;sw; sp M ※ id=0 に設定してください ※ sw=0は動作なし sw=1はdisable(操作不可) sw=2は非表示 sw=4は廃棄 sw=8はReadonlyにする(edit/memoのみ) sw=16はReadonly(edit/memoのみ)又は操作不可(それ以外)にする 終了キーやマウスクリックの時に行う動作を決定します ※ id毎,グループ毎,フォーム毎は各コマンドで指定します ─────────────────────────────────── ◆ B[55]Actionの変更(コントロールcid毎に管理されます) ─────────────────────────────────── ※Createした後に変更することが出来ます(Create時にcid毎に格納されます) <esc>%999;55;id;;;action sp M ※ idを設定してください(上記action,sw両方の値が変更されます) ※ action は動作の範囲(id/group/form) ※ 現在の動作も設定されます(Create時指定する値) ※ 現在の動作とはActionの動作デフォルト設定 <esc>%999;1;;sw; sp M の値です ───────────────────────────────────── 78-1 |目次|前ページ|次ページ|