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4.ウィンドウモードについて
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テキストモードのウィンドウとグラフィックスモード(イメージウィンドウ)
のウィンドウを利用することが出来る様になっています。
(1)テキストオンリーモード
テキスト文字データのみをウィンドウデータとして扱います。
グラフィックスデータは一切感知しません。
ビデオモードがグラフィックスでもテキストとして
表示されます。
<ESC>[29;0Wでこのモードとなります。
(2)グラフィックスデータクリアモード
テキスト文字データのみをウィンドウデータとして扱います。
<ESC>[Wなどでベース画面に戻った時にグラフィックス
画面をクリアします。
◆◆◆(WINDOWS版ではこのモードはありません。)
(3)グラフィックスデータ復元モード
ウィンドウ退避領域として十分なメモリを用意してください。
テキスト文字データのみをウィンドウデータとして扱います。
<ESC>[Wなどでベース画面に戻った時にセイブされた
グラフィックス画面が復元されます。
<ESC>[28W または
<ESC>[29;1Wでこのモードとなります。
(4)イメージデータ自動退避モード
※ベースウィンドウで設定(注意が必要です)※
ウィンドウ退避領域として十分なメモリを用意してください。
イメージデータウィンドウの作成が出来るモードです。
テキスト文字データおよび、イメージデータの両方が
ウィンドウデータとして扱われます。
<ESC>[41;1Wでこのモードとなります。
※※※ターミナルフォントでテキストモード時はイメージが表示されません
※※※ グラフィクスデータ復元モード又はイメージデータ自動退避モード又は
常にグラフ窓枠設定又はターミナルフォント以外であれば表示されます。
☆☆☆モードに関係なく、イメージウィンドウの強制退避
<ESC>[42Wでイメージデータのセイブができます。
☆☆☆イメージウィンドウデータからグラフィックスのGET,
PUT用データに変換するには、
<ESC>[39;n1;n2Gで行います。
◆◆◆(WINDOWS版ではサポートされていません。)
☆☆☆グラフィックスのGET,PUT用データから
イメージウィンドウデータに変換するには、
<ESC>[40;n1;n2Gで行います。
◆◆◆(WINDOWS版ではサポートされていません。)
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