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 １１．ｴｽｹｰﾌﾟｼｰｹﾝｽﾌｧｲﾙ読み込み 
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■ﾌｧｲﾙ表示ｼｰｹﾝｽ %%%06-feb-97%%% 
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※※※予めｴｽｹｰﾌﾟｼｰｹﾝｽﾃﾞｰﾀをｱｽｷｰﾌｧｲﾙとして作成して置いた
　　　ものを画面表示します。

  (1)作成方法-1 
     通常のﾃｷｽﾄｴﾃﾞｯﾀｰでｴｽｹｰﾌﾟｼｰｹﾝｽﾃﾞｰﾀをｱｽｷｰﾌｧｲﾙとして作成する。
  (2)作成方法-2 1
     ＜esc＞%1;filename sp F を使用してﾎｽﾄﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑよりﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞする。
  (3)利用例-1 
     vcomｽﾀｲﾙの固定ﾃﾞｰﾀを持つｳｨﾝﾄﾞｳを素早く作成表示する。 
     LOADWND.EXEの代用機能として 
  (4)利用例-2 
     固定ｸﾞﾗﾌｨｯｸｽﾃﾞｰﾀ描画,文字列ﾃﾞｰﾀ表示等の高速実行 

◆  ＜esc＞%0;filename sp L  
                      ※  --＞ 終了時ﾘｽﾎﾟﾝｽが返されません 
◆  ＜esc＞%1;filename sp L  
                      ※  --＞ 終了時ﾘｽﾎﾟﾝｽが返されます。 

    ﾘｽﾎﾟﾝｽﾌｫｰﾏｯﾄ 
  ---------------- 
    ＜esc＞[$;err; L;display-file;$＜CR＞ です。
    err = 0 正常終了の場合 
    err が 0 以外の場合ｴﾗｰが発生しました 

※※表示のみのｳｨﾝﾄﾞｳ,ｸﾞﾗﾌｨｯｸｽ描画,ﾃﾞｰﾀ表示等の 
    ｴｽｹｰﾌﾟｼｰｹﾝｽが有効です。中には、ﾘｽﾎﾟﾝｽが返される 
    ｴｽｹｰﾌﾟｼｰｹﾝｽがありますので注意してください。 
※※本機能は、ms-dos版におけるLOADWNDWﾕｰﾃｨﾘﾃｨを意識したものです。 
    SAVEWNDWﾕｰﾃｨﾘﾃｨは、＜esc＞%1;filename sp F で代用してください。 

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