|目次|前ページ|次ページ| ───────────────────────────────────── 10.追加拡張シーケンス(WINDOWS−APIの一部) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[129W ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]BringWindowToTop(hwnd) 一番手前に表示します。アクティブ化します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[130;sw W ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]FlashWindow(hwnd,sw) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ sw 説明 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 0(FALSE) ウィンドウを1度点滅して 元の状態に戻ります。 1(TRUE) ウィンドウを1度点滅して 状態が変わります。 状態はアクティブと非アクティブです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[131;param W ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]ShowWindow(hwnd,param) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ param 説明 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 0 ウィンドウを非表示にしほかのウィンドウをアクティブ化します。 1 ウィンドウをアクティブ化し表示します。アイコン化又は 最大化されている時は元のサイズと位置に復元します。 2 ウィンドウをアクティブ化しアイコン化します。 3 ウィンドウをアクティブ化し最大化して表示します。 4 以前に表示されたサイズと位置に表示します。 現在アクティブなウィンドウはアクティブな状態のままです。 5 ウィンドウをアクティブ化し現在のサイズと位置に表示します。 6 指定されたウィンドウをアイコン化しシステムのタスクリスト 内のトップレベルウィンドウをアクティブ化します。 7 ウィンドウをアイコン化します。現在アクティブな ウィンドウはアクティブな状態のままです。 8 ウィンドウを現在の状態で表示します。 現在アクティブなウィンドウはアクティブな状態のままです。 9 ウィンドウをアクティブ化し表示します。アイコン化又は 最大化されている時は元のサイズと位置に復元します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ───────────────────────────────────── 10−1 ───────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[132W ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]SetActiveWindow(hwnd) アクティブ化します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[133;param W ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]MessageBeep(param) 指定されて警告レベルに対応するウェーブフォーム サウンドを再生します。各警告レベルに対応する サウンドは、WIN.INI初期化ファイルの 「sound]セクションのエントリで識別されます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ param 説明 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 0 コンピュータのスピーカーを利用して標準ビープ サウンドを再生します。 1 WIN.INIの[sounds]セクションの systemHandエントリが識別する サウンドを再生します。 2 systemQuestionエントリが識別する サウンドを再生します。 3 systemExclamationエントリが識別する サウンドを再生します。 4 systemAsteriskエントリが識別する サウンドを再生します。 5 systemDefaultエントリが識別する サウンドを再生します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[134W ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]UpdateWindow(hwnd) 再表示します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[135;ret;text;title;style W ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]MessageBox(hwnd,text, title,style) メッセージボックスウィンドウの作成表示操作を 行います。メッセージボックスには、アプリケーション 定義のメッセージとタイトルやパラメータが示す定義済み のアイコンとプッシュボタンの組み合わせが含まれます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ret 0:結果を返さない 1:返す 2:返す(<esc>$;n;$<cr>)(v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ text 編集エリア番号0〜45 予めダウンロード設定しておいてください。 531,532,533,534 を指定すると 4096bytesの 領域となり<CR><LF>も含めることが可能%%%27-mar-2001%%% ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ title 編集エリア番号0〜45 ───────────────────────────────────── 10−2 ───────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ style 説明 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 0 メッセージボックスには[OK]プッシュボタンが 含まれます。 1 メッセージボックスには[OK]プッシュボタンと [キャンセル]プッシュボタンが含まれます。 2 メッセージボックスには[中止][再試行][無視] の3つのプッシュボタンが含まれます。 3 メッセージボックスには[はい][いいえ] [キャンセル]の3つのプッシュボタンが含まれます。 4 メッセージボックスには[はい][いいえ] のプッシュボタンが含まれます。 5 メッセージボックスには[再試行]プッシュボタンと [キャンセル]プッシュボタンが含まれます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 16 [STOP]アイコンがメッセージボックスに表示 されます。 32 [疑問符]アイコンがメッセージボックスに表示 されます。 48 [感嘆符]アイコンがメッセージボックスに表示 されます。 64 円の中に小文字の「i」があるアイコンがメッセージ ボックスに表示されます。 0 最初のボタンがデフォルトになります。 256 2番目のボタンがデフォルトになります。 512 3番目のボタンがデフォルトになります。 0 作業を継続する前にメッセージボックスに応答しなけれな なりません。しかしユーザは、ほかのアプリケーション に移動しそのウィンドウ内で作業をすることが出来ます。 4096 全てのアプリケーションはユーザがメッセージボックス に応答するまで中断されます。 8192 0を指定したのとおなじ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ styleは、style;style;style;で 複数指定するかビットORした数値を指定できます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ret=1の時結果値<CR>がホストに送信されます。 ret=2の時<esc>[$結果値;$<CR>が返されます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 結果値 意味 1 [OK]ボタンが押されました。 2 [キャンセル]ボタンが押されました。 3 [中止]ボタンが押されました。 4 [再試行]ボタンが押されました。 5 [無視]ボタンが押されました。 6 [はい]ボタンが押されました。 7 [いいえ]ボタンが押されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ───────────────────────────────────── 10−3 ───────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[141;filter;customfilter; filterIndex;initDir;title; flag(low);flag(high)W <ファイル名群>/<デフォルト拡張子><CR> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]オープンするファイルを選択するダイアログボックスを 表示します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 説明(例) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※filter フィルタを示す編集エリア番号を指定 (例) C−PROGRAM/*.C;*.CPP/ batch/*.BAT/ ※customfilter ユーザ定義のフィルタを示す 編集エリア番号を指定 (例) All−program/*.*/ filterIndex 0はcustomfilterが使用され 1,2,3,...のときは filterのそれぞれインデックスを指定 したことになります。 ※initDir 最初のディレクトリを示す編集エリア番号を指定 ※title ダイアログボックスのタイトルバーに表示される 文字列を示す編集エリア番号を指定。 flag(low) ダイアログボックスの初期化フラグ (下位WORD)ビット位置を10進数で指定 Ox0100 なら 256 のように 論理和で指定する。デフォルト値指定は、0 flag(high)ダイアログボックスの初期化フラグ (上位WORD)ビット位置を10進数で指定 Ox01000000 なら 256 のように 論理和で指定する。デフォルト値指定は、0 <ファイル名群> エディットコントロールを初期化するために 使用されるファイル名を指定 (例) *.C;*.CPP <デフォルト拡張子>拡張子を省略した時に使用される拡張子 (例)DAT ※※※編集エリア番号に0を設定した時は編集エリア番号0ではなく、 その項目に、NULLを指定したことになります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(選択後ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;戻り値;フルパスファイル名;パス情報を除いたファイル名 ;パスの先頭からファイル名までのオフセット ;パスの先頭からファイル名拡張子までのオフセット ;$<CR> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※※※戻り値は選択された時TRUE(1)キャンセルされた時FALSE(0) ───────────────────────────────────── 10−4 ───────────────────────────────────── ◆編集エリア番号に初期値文字列を設定する方法 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>%59;EDIT# sp F 初期値文字列<CR> EDIT#:0〜45までの編集エリア番号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[142;filter;customfilter; filterIndex;initDir;title; flag(low);flag(high)W <ファイル名群>/<デフォルト拡張子><CR> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]ファイル名を付けて保存ダイアログボックスを 表示します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 説明(例) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※filter フィルタを示す編集エリア番号を指定 (例) C−PROGRAM/*.C;*.CPP/ batch/*.BAT/ ※customfilter ユーザ定義のフィルタを示す 編集エリア番号を指定 (例) All−program/*.*/ filterIndex 0はcustomfilterが使用され 1,2,3,...のときは filterのそれぞれインデックスを指定 したことになります。 ※initDir 最初のディレクトリを示す編集エリア番号を指定 (例) ¥SIMWIN ※title ダイアログボックスのタイトルバーに表示される 文字列を示す編集エリア番号を指定。 flag(low) ダイアログボックスの初期化フラグ (下位WORD)ビット位置を10進数で指定 Ox0100 なら 256 のように 論理和で指定する。デフォルト値指定は、0 flag(high)ダイアログボックスの初期化フラグ (上位WORD)ビット位置を10進数で指定 Ox01000000 なら 256 のように 論理和で指定する。デフォルト値指定は、0 <ファイル名群> エディットコントロールを初期化するために使用 されるファイル名を指定 (例) *.C;*.CPP <デフォルト拡張子>拡張子を省略した時に使用される拡張子 (例)DAT ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(選択後ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;戻り値;フルパスファイル名;パス情報を除いたファイル名 ;パスの先頭からファイル名までのオフセット ;パスの先頭からファイル名拡張子までのオフセット ;$<CR> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ───────────────────────────────────── 10−5 ───────────────────────────────────── ※※※編集エリア番号に0を設定した時は編集エリア番号0ではなく、 その項目に、NULLを指定したことになります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ flag(low) ダイアログボックスの初期化フラグ(下位WORD) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ OFN_READONLY 0x00000001L // low 1 ※ダイアログボックスが作成される時[上書き禁止]がチェックされる。 OFN_OVERWRITEPROMPT 0x00000002L // 2 ※[名前を付けて保存]時存在するファイルを選択時警告メッセージ OFN_HIDEREADONLY 0x00000004L // 4 ※[上書き禁止]チェックボックスを表示しない。 OFN_NOCHANGEDIR 0x00000008L // 8 ※他のサブディレクトリから選択できないようにする。 OFN_SHOWHELP 0x00000010L // 16 ※ダイアログボックスはヘルプボタンを表示する。 OFN_ENABLEHOOK 0x00000020L // 32 ※フック関数を有効にする。(使用しないでください) OFN_ENABLETEMPLATE 0x00000040L // 64 (使用しないで) ※カスタムダイアログボックステンプレートを有効にする。 OFN_ENABLETEMPLATEHANDLE 0x00000080L // 128 ※(使用しないでください) OFN_NOVALIDATE 0x00000100L // 256 ※ファイル名をチェックしない。 OFN_ALLOWMULTISELECT 0x00000200L // 512 ※2つ以上のファイルを選択できる。パスとファイルは1個のスペース で分離される。 C:\WINDOWS F1.TXT F2.TXT C:\DOS\F3.TXT F4.TXT OFN_EXTENSIONDIFFERENT 0x00000400L // 1024 ※(使用しないでください) OFN_PATHMUSTEXIST 0x00000800L // 2048 ※ユーザは有効なパス名だけ入力できる。 OFN_FILEMUSTEXIST 0x00001000L // 4096 ※ユーザが入力したファイルは存在するファイルでなければいけない。 OFN_CREATEPROMPT 0x00002000L // 8192 ※入力したファイルが存在しない場合にメッセージボックスを表示する。 OFN_SHAREAWARE 0x00004000L // 16384 ※共有違反を無視するようにする。 OFN_NOREADONLYRETURN 0x00008000L // 32768 ※読み出し専用ファイルと書き込み禁止ディレクトリからの選択を禁止。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ flag(high)ダイアログボックスの初期化フラグ(上位WORD) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ OFN_NOTESTFILECREATE 0x00010000L // high 1 ※ダイアログボックス表示している時ファイルの作成を試みない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ OFN_SHAREFALLTHROUGH 2 // フック関数の戻り値 OFN_SHARENOWARN 1 // フック関数の戻り値 OFN_SHAREWARN 0 // フック関数の戻り値 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ───────────────────────────────────── 10−6 ───────────────────────────────────── ※ヘルププロジェクトファイルやトピックファイルおよびヘルプコンパイラ については、Windows SDKや別添付資料等を参照してください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[151;filename#;command;data W ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]ヘルプを要求します。(WINHELP.EXEを実行します。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ filename# ディレクトリパスファイル名を示す編集エリア番号を指定 ◆このファイルは、.HPJおよび.RTFから HC.EXE(ヘルプコンパイラ)を用いて出力された ファイルで通常.HLPです。 ※必要とされる.HLPファイルはユーザの責任で予め 作成して置く必要があります。 ※ヘルププロジェクトファイル(.HPJ)や トピックファイル(.RTF)の作成方法を知る必要が 作成して置く必要があります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ command HELP_CONTEXT=1 ※.HPJファイルの[MAP]セクションで定義された特定の コンテキスト番号識別する特定のヘルプトピックを表示します。 ※トピックのコンテキスト番号を表す符号無しlong整数 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ HELP_CONTENTS=3 ※.HPJファイルの[OPTION]セクション内の CONTENTSオプションで定義されたヘルプの 目次トピックを表示します。(data=0) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ HELP_SETCONTENTS=5 ※ユーザがF1を押したときにヘルプを表示させる 目次トピックを決定(data=符号無しlong整数) ※トピックのコンテキスト番号を表す符号無しlong整数 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ HELP_CONTEXTPOPUP=8 ※.HPJファイルの[MAP]セクションで定義された コンテキスト番号が識別する特定のヘルプトピックを ポップアップウインドウに表示します。 (data=符号無しlong整数) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ HELP_KEY=257 ※dataパラメータと一致するキーワードが1つある時は、 そのトピックを表示します。 ※一致するキーワードが複数ある時は、[キーワードで検索] ダイアログボックスを表示して[ジャンプ]リストボックス の中にトピックをリスト表示します。 ※一致するキーワードがない時は、[キーワードで検索] ダイアログボックスを表示します。 (data=望ましいトピックのキーワードを表す 編集エリア番号を指定) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ HELP_PARTIALKEY=261 ───────────────────────────────────── 10−7 ───────────────────────────────────── ※単に[キーワードで検索]ダイアログボックスを表示したい場合は NULL文字列を指定します。 (data=望ましいトピックのキーワードを表す編集エリア番号を指定) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ HELP_MULTIKEY=513 ※代替キーワードテーブル内のキーワードが識別する ヘルプトピックを表示します。 (data=MULTIKEYHELP構造体のデータを表す 編集エリア番号を指定) キーリスト;キーフレーズ ※編集エリアにデリミタ”;”で指定する。 ※プロジェクトファイルの[OPTIONS]セクションに MULTIKEY=footnote−characterの指定 が必要です。 [OPTIONS] MULTIKEY=L ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ HELP_COMMAND=258 ※ヘルプマクロを実行します。 (data=実行するヘルプマクロを表す編集エリア番号を指定) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ HELP_FORCEFILE=9 (data=0) ※WinHelpが正しいヘルプファイルを表示していることを 保証します。表示されている時は何もしません。 表示されていなければ正しいヘルプファイルをオープンします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ HELP_HELPONHELP=4 (data=0) ※[ヘルプの使い方]ファイルを示す目次トピックを表示します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ HELP_QUIT=2 ※ヘルプが不要になったことを通知します。(data=0) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[152;filename#;command;data; x;y;dx;dy;wMax W ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]ウィンドウがアイコン化されていたりメモリ内にあったりする時に ウィンドウを表示」して下記データをもとに位置を調整します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ command HELP_SETWINPOS=515 data ウィンドウの名前を示す編集エリア番号を指定 x ウィンドウの左上隅のx座標 y ウィンドウの左上隅のy座標 dx ウィンドウの幅 dy ウィンドウの高さ wMax ウィンドウを最大化(1)、上記の指定による(0) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[152;filename# W ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]ヘルプが不要になったことを通知します。 (WINHELP.EXEを終了します。) commandにHELP_QUITを指定するのと同じです。 ───────────────────────────────────── 10−8 ───────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ filename# ディレクトリパスファイル名を示す編集エリア番号 を指定勿論編集エリアには適切なファイル名が設定なけ されていればなりません。 ━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[161 W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━ [説明]メインウィンドウの表示情報を取得します。 画面サイズは、X方向=CX*C、Y方向=L*CY となります。 ━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;桁数(C);行数(L);セルサイズ(CX) ;セルサイズ(CY);フォントサイズ(FX);フォントサイズ(FY) ;上側空きドット数(0);下側空きドット数(0) ;;$<CR> ━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[162 W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━ [説明]メインウィンドウのフォントの書体名を取得します。 ━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;フォントの書体名;$<CR> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[163 W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]Windowsディレクトリのパス名を取得します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;Windowsディレクトリのパス名;$<CR> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[164 W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]Windowsのシステムディレクトリのパス名を取得します。 ━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;Windowsのシステムディレクトリのパス名;$<CR> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[165;nIndex W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]システムメトリックスを取得します。(GetSystemMetrics) nIndex 取得するシステムの要素寸法 ------------------------------------------ SM_CXSCREEN 0 スクリーンの幅 SM_CYSCREEN 1 スクリーンの高さ SM_CXVSCROLL 2 垂直スクロールバーの矢印ビットマップの幅 SM_CYHSCROLL 3 水平スクロールバーの矢印ビットマップの高さ SM_CYCAPTION 4 ウインドウタイトルの高さ (タイトルの高さにSM_CYBORDERを加えたもの) SM_CXBORDER 5 サイズ変更できないウインドウ枠の幅 SM_CYBORDER 6 サイズ変更できないウインドウ枠の高さ SM_CXDLGFRAME 7 WS_DLGFRAMEスタイルを持つときの枠の幅 ───────────────────────────────────── 10−9 ───────────────────────────────────── SM_CYDLGFRAME 8 WS_DLGFRAMEスタイルを持つときの枠の高さ SM_CYVTHUMB 9 垂直スクロールバーのつまみの高さ SM_CXHTHUMB 10 水平スクロールバーのつまみの幅 SM_CXICON 11 アイコンの幅 SM_CYICON 12 アイコンの高さ SM_CXCURSOR 13 カーソルの幅 SM_CYCURSOR 14 カーソルの高さ SM_CYMENU 15 単一行のメニューバーの高さ (メニューの高さからSM_CYBORDERを引いたもの) SM_CXFULLSCREEN 16 フルスクリーンウインドウのクライアント領域の幅 SM_CYFULLSCREEN 17 フルスクリーンウインドウのクライアント領域の高さ SM_CYKANJIWINDOW 18 漢字ウインドウの高さ SM_MOUSEPRESENT 19 マウスのハードウェアがインストールされている とき0以外の値となります。 SM_CYVSCROLL 20 垂直スクロールバーの矢印ビットマップの高さ SM_CXHSCROLL 21 水平スクロールバーの矢印ビットマップの幅 SM_SWAPBUTTON 23 マウスの左右のボタンがの機能が交換されている とき0以外の値となります。 SM_CXMIN 28 ウインドウの幅の最小値 SM_CYMIN 29 ウインドウの高さ最小値 SM_CXSIZE 30 タイトルバーに含まれるビットマップの幅 SM_CYSIZE 31 タイトルバーに含まれるビットマップの高さ SM_CXFRAME 32 サイズ変更できるウインドウ枠の幅 SM_CYFRAME 33 サイズ変更できるウインドウ枠の高さ SM_CXMINTRACK 34 ウインドウのトラッキング幅の最小値 SM_CYMINTRACK 35 ウインドウのトラッキング高さ最小値 SM_CXDOUBLECLK 36 ダブルクリックでの最初のクリックが行われた位置 の周辺の長方形の幅 SM_CYDOUBLECLK 37 ダブルクリックでの最初のクリックが行われた位置 の周辺の長方形の高さ SM_CXICONSPACING 38 タイル表示でアイコンの位置を示すときシステムが 使う長方形の幅 SM_CYICONSPACING 39 タイル表示でアイコンの位置を示すときシステムが 使う長方形の幅 SM_MENUDROPALIGNMENT 40 ポップアップメニューの配置 0のときポップアップメニューの左側が対応する メニューバー項目の左側にそろえられます。 0以外のときポップアップメニューの左側が対応 するメニューバー項目の右側にそろえられます。 ------------------------------------------ ━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;システムの要素の値;$<CR> ───────────────────────────────────── 10−10 ───────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[166;nIndex W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]ディスプレイデバイスに関するデバイス固有の情報を取得します。 nIndex 取得する情報のインデックス(GetDeviceCaps) ------------------------------------------ DRIVERVERSION 0 デバイスドライバーのバージョン番号 TECHNOLOGY 2 デバイス技術 HORZSIZE 4 物理ディスプレイの幅(ミリメートル単位) VERTSIZE 6 物理ディスプレイの高さ(ミリメートル単位) HORZRES 8 ディスプレイの幅(ピクセル単位) VERTRES 10 ディスプレイの高さ(ピクセル単位) BITSPIXEL 12 各ピクセルの隣接したカラービットの数 PLANES 14 カラープレーンの数 NUMBRUSHES 16 デバイス固有のブラシの数 NUMPENS 18 デバイス固有のペンの数 NUMMARKERS 20 デバイス固有のマーカの数 NUMFONTS 22 デバイス固有のフォントの数 NUMCOLORS 24 デバイスのカラーテーブル内のエントリの数 PDEVICESIZE 26 ... CURVECAPS 28 デバイスがサポートする曲線描画能力 LINECAPS 30 デバイスがサポートする線分描画能力 POLYGONALCAPS 32 デバイスがサポートする多角形描画能力 TEXTCAPS 34 デバイスがサポートするテキスト表示能力 CLIPCAPS 36 デバイスがサポートするクリッピング能力 RASTERCAPS 38 デバイスがサポートするラスター能力 ASPECTX 40 線の描画に使うデバイスピクセルの相対幅 ASPECTY 42 線の描画に使うデバイスピクセルの相対高さ ASPECTXY 44 線の描画に使うデバイスピクセルの対角線の幅 LOGPIXELSX 88 ディスプレイの幅の論理インチ当たりのピクセル数 LOGPIXELSY 90 ディスプレイの高さの論理インチ当たりのピクセル数 SIZEPALETTE 104 システムパレット内のエントリ数 NUMRESERVED 106 システムパレット内の予約エントリ数 COLORRES 108 デバイスのカラー解像度(ピクセル当たりのビット数) ------------------------------------------ ━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;要求された機能の値;$<CR> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[167;nIndex W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]指定された表示要素の現在の色を取得します。(GetSysColor) nIndex 取得する表示要素のインデックス ------------------------------------------ COLOR_SCROLLBAR 0 スクロールバーの灰色領域 COLOR_BACKGROUND 1 デスクトップ(壁) COLOR_ACTIVECAPTION 2 アクティブウインドウのタイトル COLOR_INACTIVECAPTION 3 非アクティブウインドウのタイトル COLOR_MENU 4 メニューの背景 COLOR_WINDOW 5 ウインドウの背景 COLOR_WINDOWFRAME 6 ウインドウ枠 COLOR_MENUTEXT 7 メニュー内のテキスト ───────────────────────────────────── 10−11 ───────────────────────────────────── COLOR_WINDOWTEXT 8 ウインドウ内のテキスト COLOR_CAPTIONTEXT 9 タイトルバー、サイズボタン、 スクロールバーの矢印ボタン内のテキスト COLOR_ACTIVEBORDER 10 アクティブウインドウの境界 COLOR_INACTIVEBORDER 11 非アクティブウインドウの境界 COLOR_APPWORKSPACE 12 MDIアプリケーションの背景色 COLOR_HIGHLIGHT 13 コントロール内の選択された項目の背景 COLOR_HIGHLIGHTTEXT 14 コントロール内の選択された項目のテキスト COLOR_BTNFACE 15 プッシュボタン表面の影 COLOR_BTNSHADOW 16 プッシュボタンの縁の影 COLOR_GRAYTEXT 17 灰色(淡色表示)テキスト COLOR_BTNTEXT 18 プッシュボタンのテキスト COLOR_INACTIVECAPTIONTEXT 19 非アクティブウインドウのタイトルのテキスト COLOR_BTNHIGHLIGHT 20 コントロール内の選択されたボタン ------------------------------------------ ━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;表示要素の赤の値;緑の値;青の値;$<CR> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[168;nIndex;red;green;blue W ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]指定された表示要素の現在の色を設定します。(SetSysColor) nIndex 設定する表示要素のインデックス red 設定する色の赤の値 green 設定する色の緑の値 blue 設定する色の青の値 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[171 W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]タイトルバーのテキストを取得します。(GetWindowText) ━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;タイトルバーのテキスト;$<CR> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[172;edit# W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]タイトルバーのテキストを設定します。(SetWindowText) edit# 設定するタイトルバーのテキストのある編集エリア番号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[173;x;y W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]クライアント座標をスクリーン座標に変換します。(ClientToScreen) x クライアントX軸方向の座標値 y クライアントY軸方向の座標値 ━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;スクリーンX座標値;スクリーンY座標値;$<CR> ───────────────────────────────────── 10−12 ───────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[174;x;y W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]スクリーン座標をクライアント座標に変換します。(ScreenToClient) x スクリーンX軸方向の座標値 y スクリーンY軸方向の座標値 ━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;クライアントX座標値;クライアントY座標値;$<CR> ※マイナス値の場合があります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[175;x;y;cx;cy;flag W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]メインウインドウの位置とサイズを変更します。(MobeWindow) x スクリーン座標の左端の位置 y スクリーン座標の上端の位置 cx スクリーン座標の新しい幅 cy スクリーン座標の新しい高さ flag 0 のとき再描画されません 1 のとき再描画されます ━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;結果値;$<CR> (v1.3以降) 結果値 (0:正常 0以外エラー) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[176;order;x;y;cx;cy;flag W ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]メインウインドウの位置とサイズを変更します。(SetWindowPos) order 配置情報 ------------------------------------------ HWND_TOP 0 ウインドウをZオーダの最下位に配置します。 HWND_BOTTOM 1 ウインドウをZオーダの上位に配置します。 HWND_TOPMOST 255 ウインドウは非アクティブ化されたときでも最前面を 保ちます。 HWND_NOTOPMOST 254 ウインドウは最前面以外のすべてのウインドウの上位に 配置します。 ------------------------------------------ x スクリーン座標の左端の位置 y スクリーン座標の上端の位置 cx スクリーン座標の新しい幅 cy スクリーン座標の新しい高さ flag 位置とサイズ変更のオプション情報(ORで指定) ------------------------------------------ SWP_NOSIZE 1 cxとcyを無視して、現在のサイズを維持します。 SWP_NOMOVE 2 xとyを無視して、現在の位置を維持します。 SWP_NOZORDER 4 orderを無視して、現在の順序を維持します。 SWP_NOREDRAW 8 変更されても再描画されません。 SWP_NOACTIVATE 16 ウインドウをアクティブ化しません。 SWP_SHOWWINDOW 64 ウインドウを表示します。 SWP_HIDEWINDOW 128 ウインドウを非表示にします。 ※※※ SWP_HIDEWINDOW は指定しても無視されます。(ver1.306a) ------------------------------------------ ───────────────────────────────────── 10−13 ───────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;結果値;$<CR> 結果値 (0:正常 0以外エラー) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[177 W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]メインウインドウのクライアント座標を取得します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値)(GetClientRect) ━━━━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;0;0;幅;高さ;$<CR> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[178 W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]メインウインドウの境界長方形の寸法座標を取得します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値)(GetWindowRect) ━━━━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;左端座標;上端座標;右端座標;下端座標;$<CR> ※スクリーン座標です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[181 W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]メインウインドウが最小化されているかどうかをチェックします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値)(IsIconic) ━━━━━━━━━━━━━━━━━1 <ESC>[$;結果値;$<CR> ※結果値は、最小化されている時は、0以外そうでない時は、0です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[182 W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]キーボードの入力に対してメインウインドウが有効かどうかを チェックします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値)(IsWindowEnable) ━━━━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;結果値;$<CR> ※結果値は、有効の時は、0以外そうでない時は、0です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[183 W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]メインウインドウが表示されているかどうかをチェックします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値)(IsWindowVisible) ━━━━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;結果値;$<CR> ※結果値は、表示されている時は、0以外そうでない時は、0です。 ───────────────────────────────────── 10−14 ───────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[184 W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]メインウインドウが最大化されているかどうかをチェックします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値)(IsZoomed) ━━━━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;結果値;$<CR> ※結果値は、最大化されている時は、0以外そうでない時は、0です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[185 W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]ポップアップウインドウが画面に表示されているかどうかを チェックします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値)(Anypopup) ━━━━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;結果値;$<CR> ※結果値は、ポップアップウインドウが画面に表示されている時は、 0以外そうでない時は、0です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[186;bshow W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]親ウインドウに関連したすべてポップアップウインドウを表示 したり隠したりします。 bshow 表示するときは、1 隠すときは、0 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[191;sw W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]<ESC>[5Gで画面クリアーする時の色の指定のオプション。 sw 0指定のときは、<ESC>[3;c1;c2;c3;c4 G の バックグランドカラー(デフォルトは黒) 1指定のときは、クライアント(背景色)の バックグランドカラー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[192;color W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]クライアント(背景色)のバックグランドカラー指定。 color 0〜15までの色番号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[193;sw W (v1.3以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]クライアント領域を無効化して強制的に画面を再描画する。 sw 0:現在の描画モードで再描画する 1:テキストのみで再描画する(行間罫線消去) ※sw=1では、グラフィックデータが消去されてテキストのみ が再描画されます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[255W (v1.306a以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]メインウィンドウを起動時の位置とサイズに戻します。 ※メニュー操作で、元の窓サイズを実行した場合と同じです。 ───────────────────────────────────── 10−15 ───────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[256W (v1.303a以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]Setfocus(hwnd) メインウィンドウをアクティブ化(フォーカス)します。 ※C/S−kitで作成した子ウィンドウとの間でフォーカスを 取り合う時に使用します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■<ESC>[201W (v1.306a以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]タイトルバーのテキストの長さを取得します。 ━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;タイトルバーのテキストの長さ;$<CR> ■<ESC>[203W (v1.306a以降) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]メインウィンドウの表示状態、通常の位置、アイコン化される 位置、及び最大化される位置を取得します。 ━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;戻り値;flag;showCmd ;minX;minY;maxX;maxY ;normL;normT;normR;normB;$<CR> ※戻り値は、エラー時、0が正常終了時0以外が返されます。 ※flag=1 アイコン化ウィンドウのxy位置が指定される minX minYを指定する時は、これを指定します。 ※flag=2 アイコン化する前に最大化されていた場合でも 復元されたウィンドウが最大化されることを示します。 showCmd=2 の時のみ有効です。 ※showCmd 次ページ参照 ※minX;minY;maxX;maxY 次ページ参照 ※normL;normT 次ページ参照 ※normR;normB 次ページ参照 ───────────────────────────────────── 10−16 ───────────────────────────────────── ■<ESC>[204;flag;showCmd ;minX;minY;maxX;maxY ;normL;normT;normR;normB W ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]メインウィンドウの表示状態、通常の位置、アイコン化される 位置、及び最大化される位置を設定します。 (v1.306a以降) ━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━━ <ESC>[$;戻り値;$<CR> ※戻り値は、エラー時、0が正常終了時0以外が返されます。 ※showCmd ---------------------------------------------------------- SW_HIDE 0 ウィンドウを非表示にしてほかのウィンドウ をアクティブ化します。 ※※※指定しても SW_MINIMIZE と同じ動作となります。 SW_MINIMIZE 6 ウィンドウをアイコン化し、システムリスト のトップレベルウィンドウ をアクティブ化します。 SW_RESTORE 9 ウィンドウをアクティブ化して表示します。 アイコン化または最大化されている時は、 ウィンドウを元の位置とサイズに復元します。 SW_SHOW 5 ウィンドウをアクティブ化して現在の位置と サイズで表示します。 SW_SHOWMAXIMIZED 3 ウィンドウをアクティブ化して最大化 ウィンドウとして表示します。 SW_SHOWMINIMIZED 2 ウィンドウをアクティブ化してアイコン として表示します。 SW_SHOWMINNOACTIVE 7 ウィンドウをアイコンとして表示します。 現在アクティブなウィンドウはアクティブな ままです。 SW_SHOWNA 8 ウィンドウを現在の状態で表示します。 現在アクティブなウィンドウはアクティブな ままです。 SW_SHOWNOACTIVATE 4 最後に変更された時の位置とサイズで 表示します。現在アクティブなウィンドウ はアクティブなままです。 SW_SHOWNORMAL 1 ウィンドウをアクティブ化して表示します。 アイコン化または最大化されている時は、 ウィンドウを元の位置とサイズに復元します。 (SW_RESTOREと同じです。) ---------------------------------------------------------- ※minX アイコン化されているときのウィンドウ左上隅のX位置 ※minY アイコン化されているときのウィンドウ左上隅のY位置 ※maxX 最大化されているときのウィンドウ左上隅のX位置 ※maxY 最大化されているときのウィンドウ左上隅のY位置 ※normL 通常状態のときの左上隅のX位置 ※normT 通常状態のときの左上隅のY位置 ※normR 通常状態のときの右下隅のX位置 ※normB 通常状態のときの右下隅のY位置 ---------------------------------------------------------- ───────────────────────────────────── 10−17 ───────────────────────────────────── ■<ESC>[777W ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [説明]端末エミュレータのバージョン番号を取得します。 (v2.418a/v3.518a以降) ━━━━━━━━━━━━━━ リターン値(ホストに返す値) ━━━━━━━━━━━━━━ <esc>[$;version;bit;cfx;remarks;flags;vcm;dll;$<cr> ---------------------------------------------------------- version 7.000vb の様にESC-vcom互換のバージョン bit 16bit 又は 32bit cfx cfx チャート機能が存在する場合 non チャート機能が存在しない場合 remarks chart など短い特徴(ver3) txout など短い特徴(ver2) flags 現在は :::::::: が返されます 将来は 0:1:0:2:1:0:0:0: が返されます ---<<<< 以下は、追加されました [10-oct-2003] >>>--- vcm 1.000 の様に本体のバージョン番号 version 6.400 の様にVCMのDLLバージョン番号 SIMVCM5.DLLが組み込まれていない時 null ---------------------------------------------------------- ※戻り値は将来、末尾にデータが追加される可能性があります。 ※戻り値の長さは、可変長で返されます。 ───────────────────────────────────── 10−18 |目次|前ページ|次ページ|