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◇◇◇ (ver6.2)バージョンアップ ◇◇◇
2002-10-17
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◆ VBメニューから自動起動機能[拡張版のみ]
vcom60/INI=C:\VCOM60\VBINFO.INI/APPLI=VCOMSEC/VB=YES
※ VCOM60.EXE をVBで作成された.EXEから起動します
※[1].INIファイルは /INI=INIファイル名
又は /INIFILE=INIファイル名 で指定します。
※.INFファイルの指定が無い場合はWindowsディレクトリに
CANDCCINI.INF として
.INIファイルのディレクトリとファイル名を1行目に設定
しておきます。[例] \VCOM60\VCOM60.EXE<CR><LF>
※[2]アプリケーションのセクション名を
/APPLI=セクション名
/APPLICATION=セクション名
で指定します。
[CANDCC] --> セクション名の指定が無い場合
※[3]VBMENUからの起動機能を有効/無効にして起動する
/VBMENU=YES,Y,NO,N,1,0 の何れか
/VB=YES,Y,NO,N,1,0 の何れか
YES,Y,1:有効
NO,N,0:無効 で指定します。
※.INIファイルには以下の様に設定しておきます。
[VCOMSEC] --> セクション名
ConnectIPAddress=126.43.189.45[6001] --> IPアドレス(使用しない)
ConnectHostName=CACHE_SERVER --> サーバ名(使用しない)
ConnectNameIdentify=NAMESPACE --> cacheネームスペース名
ConnectPassWord=PASSWORD --> ログインパスワード
VbMenueDirectory=C:\VBMENU\VBMENU.EXE --> VBメニューの.EXE名
VcomDirectory=C:\VCOM60\VCOM60.EXE --> Vcomの.EXE名
RoutineCallCommand=S FLAG="INIT-MENU" D ^MENURTN --> コマンド列
UserNamePrompt=Username: --> ユーザ名入力のプロンプト
PassWordPrompt=Password: --> パスワード入力のプロンプト
CommandPrompt=> --> コマンド入力のプロンプト
TerminateCommand=HALT --> 終了コマンド
※ 仕様変更 telnet用IPアドレス/サーバ名は以下の様に変更。
VcomConnectIPAddress=126.43.189.45[23] --> [1]telnet用IPアドレス
VcomConnectIPAddress=126.43.189.45.23 --> [1]この形式でも可
VcomConnectHostName=VCOMSERVER --> [2]telnetログイン用サーバ名
※ [SETUP-(D)]->[IPホスト/自動]の設定で[1]/[2]の一方が使用されます
※ 将来の機能追加に備えての御注意
${}%〜 などを.INIファイルやパラメタに使用すると将来の
バーションでは動作しなくなる恐れがあります。
※shift/f10設定でVBメニューから自動起動機能を有効にしておきます
※VCOM起動時ダイアログボックスを表示した後、.INI の情報を元に
オートログイン処理してコマンド列を送信しMのメニューを起動します。
※アプリからの終了は、<esc>[! を送信した後 Quit して
プログラマモードにします。
※<esc>[! を受信した VCOM は、 HALT<CR> をサーバに送信します。
※終了時ダイアログボックスを表示した後、VBメニューを起動して
VCOMは終了します。
※ VCOMのバージョンは、ver6以降の特殊な版でのみ動作します。
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◆ パラメタサポート(VBメニューから自動起動機能)[拡張版のみ]
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vcom60/INI=C:\VCOM60\VBINFO.INI/APPLI=VCOMSEC/VB=YES
※ /P1=param1/P2=param2.../P10=param10
※[*]パラメタは /P1=文字列
又は /PARAM1=文字列 で指定します。
※.INIファイルには以下の様に設定しておきます。
※{$1}がparam1で置き換えられます。
[VCOMSEC] --> セクション名
RoutineCallCommand={$1} --> コマンド列
UserNamePrompt=Username: --> ユーザ名入力のプロンプト
PassWordPrompt=Password: --> パスワード入力のプロンプト
CommandPrompt=> --> コマンド入力のプロンプト
TerminateCommand=HALT --> 終了コマンド
VcomConnectIPAddress={$2} --> [1]telnet用IPアドレス
VcomConnectHostName={$3} --> [2]telnetログイン用サーバ名
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◆ 編集領域にダウンロードシーケンス
<esc>%79;edit sp F<文字列><CR> 新設
※<CR><NULL>以外許可しました
<esc>%59;edit sp F<文字列><CR> (変更無し)
※<文字列>に<LF>を含めることは出来ませんでした
<CR>より小さなコードで終了していました。
互換の為そのままとします。
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◆ <esc>%531;0 sp F<文字列><CR> (変更)
◆ <esc>%532;0 sp F<文字列><CR> (変更)
◆ <esc>%533;0 sp F<文字列><CR> (変更)
◆ <esc>%534;0 sp F<文字列><CR> (変更)
※<文字列>に<LF>を含めることは出来ませんでしたが
<LF>を許可しました
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◆ 自局のホスト名とIPアドレスの取得
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[1]ローカルマシンのIPアドレスの取得
<esc>%77;1 sp F
<<<戻り値は以下の様になります。>>>
127.43.189.20<CR>
[2]ローカルマシンのホスト名の取得
<esc>%77;2 sp F
<<<戻り値は以下の様になります。>>>
sim98nt<CR>
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◆ プロファイルファイルから文字列を取得/設定機能を追加
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[1]アプリケーションのプライベートプロファイルファイルから取得
<esc>[801;retflag;edit1;edit2;edit3;edit4 W
retflag-> 0:選択結果(mode-A)のフォーマットで戻り値(1以外の時)
1:選択結果(mode-B)のフォーマットで戻り値
edit1 -> プロファイルファイル(.INI)が入った編集番号
edit2 -> アプリケーション名(section)が入った編集番号
edit3 -> キー名(=の左側)が入った編集番号
edit4 -> 一致するキー名見つからなかった場合に返す
文字列が入った編集番号
<<<戻り値は以下の様になります。>>>
<esc>[$;Err;返された文字列(=の右側)<CR> -> 選択結果(mode-A)
Err;返された文字列(=の右側)<CR> -> 選択結果(mode-B)
(1)Err --> 0:エラー >0:正常終了(文字列のバイト数)
-1:パラメータ指定にエラー
(2)返された文字列(=の右側) --> 取得された文字列
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[2]アプリケーションのプライベートプロファイルファイルに設定
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<esc>[802;retflag;edit1;edit2;edit3;edit4 W
retflag-> 0:選択結果(mode-A)のフォーマットで戻り値(1以外の時)
1:選択結果(mode-B)のフォーマットで戻り値
edit1 -> プロファイルファイル(.INI)が入った編集番号
edit2 -> アプリケーション名(section)が入った編集番号
edit3 -> キー名(=の左側)が入った編集番号
edit4 -> 設定する文字列(=の右側)が入った編集番号
<<<戻り値は以下の様になります。>>>
<esc>[$;Err<CR> -> 選択結果(mode-A)
Err;<CR> -> 選択結果(mode-B)
(1)Err --> 0:エラー 1:正常終了
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[3]WIN.INI から取得
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<esc>[803;retflag;888;edit2;edit3;edit4;777 W
retflag-> 0:選択結果(mode-A)のフォーマットで戻り値(1以外の時)
1:選択結果(mode-B)のフォーマットで戻り値
888 -> 固定の定数
edit2 -> アプリケーション名(section)が入った編集番号
edit3 -> キー名(=の左側)が入った編集番号
edit4 -> 一致するキー名見つからなかった場合に返す
文字列が入った編集番号
777 -> 固定の定数
<<<戻り値は以下の様になります。>>>
<esc>[$;Err;返された文字列(=の右側)<CR> -> 選択結果(mode-A)
Err;返された文字列(=の右側)<CR> -> 選択結果(mode-B)
(1)Err --> 0:エラー >0:正常終了(文字列のバイト数)
-1:パラメータ指定にエラー
(2)返された文字列(=の右側) --> 取得された文字列
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[4]WIN.INI に設定
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<esc>[804;retflag;888;edit2;edit3;edit4;777;666;555 W
retflag-> 0:選択結果(mode-A)のフォーマットで戻り値(1以外の時)
1:選択結果(mode-B)のフォーマットで戻り値
888 -> 固定の定数
edit2 -> アプリケーション名(section)が入った編集番号
edit3 -> キー名(=の左側)が入った編集番号
edit4 -> 設定する文字列(=の右側)が入った編集番号
777 -> 固定の定数
666 -> 固定の定数
555 -> 固定の定数
<<<戻り値は以下の様になります。>>>
<esc>[$;Err<CR> -> 選択結果(mode-A)
Err;<CR> -> 選択結果(mode-B)
(1)Err --> 0:エラー 1:正常終了 -1:パラメータ指定にエラー
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