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1.ビシュアルコントロールモジュールの概要(ビシュアルアプリ開発ツール)
■<<< ビシュアルコントロールモジュール について>>>
※※M言語(CacheやMSM)のサーバ上のプログラムからWindowsの
ウィンドウコントロールプログラミングを実現する為のモジュールです。
※※ローカルデータベースを利用したデータベース対応コントロールもサポート
されています
※※Visual Control Moduleとして提供されるのは .DLLファイルと
その利用方法が記載されているヘルプファイルです
■<<<ビシュアルコントロールモジュール 利用タイプ >>>
(1)従来のアプリケーションに1行入力やポップアップウィンドウ表示選択など
サブルーチンでカプセル化出来る部分のみに限定して利用する
(2)ビシュアルコントロールモジュール を主たる開発ツールとしてプログラム開発する
■<<< ビシュアルコントロールモジュール の設定 >>>
※※ESC-vcomオブジェ[ver7]のDLLモジュール設定で#1に SIMVCM6.DLL を
設定してください
(シフトF8またはメニューからCS-KIT設定を選択してください)
■<<< ビシュアルコントロールモジュール のサポート >>>
※新製品 ESC-vcomオブジェ[ver7]でのサポートのメインは
※ビシュアルコントロールモジュールとなります。
※1年間のサポート費用が必ず必要になります。
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■おしらせ
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◆ FTP・フォルダファイル管理・システム情報・VCM強化[2008-4-5]
@ヘルプドキュメント【FTP・フォルダファイル管理・システム情報・VCM強化編】を追加
A品質の向上
Bビシュアルコントロールモジュールの機能強化
Cヘルプドキュメントを最新に更新
◆ SIMVCM6.DLLの組み込み
SIMMNU32.DLL,SIMCTR32.DLL,SIMDLG32.DLLと SIMVCM6.DLL
を同時に組み込みすると両方がリスポンスを返す場合があることが
わかりました。どちらか一方のみ使用してください。
◆ cache対応[08-mar-2002]
最大文字数の制限を変更しました。
cacheでは、unicodeで 32767文字(ANKで32767,全角で65534byte)
まで可能ですが、ビシュアルコントロールモジュールの応答メッセージには、
情報が付加されますので32000文字まで操作可能に変更しました。
◆ 機能強化[11-apr-2002]
※※[1]文字(フォント)の色の指定を機能追加
※※[2]エミュレータ画面と同等又は少し小さいフォントサイズの指定機能を追加
※※[3]コントロールの表示順序の指定(前面/背面)を機能追加
※※[4]コントロールidの個数制限の変更を機能追加
◆ ESC-vcomオブジェ[ver7]
※※[1]ステータスバーコントロールを追加
※※[2]コントロールidの個数制限の変更を機能変更(1023個に減少)
※※[3]イベント(フォーカス等)応答を新規サポート
※※[4]キーボードアクセラレータを新規サポート
※※[5]タブ順指定を新規サポート
※※[6] Cache用共通サブルーチンとサンプルプログラム
※※[7] SIMVCM6.DLLに更新されました
※※[8] 本製品では本格的なビシュアルアプリケーション開発を目的とします。
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