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2.ビシュアルコントロールモジュールの説明
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■<<< 留意点 >>>
※※不正なシーケンス
-> 不正なシーケンスは出力しないようにしてください。
異常終了する場合が考えられます。
更に<<コントロール>>を作成したら適切に矛盾なく<<削除>>を行ってください 。
親が削除済みの場合異常終了する場合があります
実際には対策をしてありますが削除の順序に気をつけてください。
※※編集領域の介在【日本語コードの変換がされます】
-> 凡例などの文字列や浮動小数点の値などは
一旦編集領域にダウンロードしてからその編集領域
を呼び出しシーケンスで指定します。
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edit領域への値の格納(1->63)【日本語コードの変換がされます】
<esc>%59;edit sp F<文字列><CR>
<esc>%%59;edit <control/a> F<文字列><CR>
<esc>%79;edit sp F<<LF>等を含む文字列><CR>
<esc>%%79;edit <control/a> F<LF>等を含む文字列><CR>
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edit領域の値をホストに転送(1->63)【日本語コードの変換がされます】
<esc>%65;edit sp F<文字列><CR>
<esc>%%65;edit <control/a> F<文字列><CR>
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長いパラメータ領域への値の格納(65535bytes)【日本語コードの変換がされます】
※※edit と記載されたもののみ使用が出来ます
※※別途append機能があります
<esc>%531;0; sp F<文字列><CR> -> ストリング領域
<esc>%532;0; sp F<文字列><CR> -> コマンド領域
<esc>%533;0; sp F<文字列><CR> -> リターン領域
<esc>%534;0; sp F<文字列><CR> -> エデット領域
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<esc>%531;delim; sp F<文字列><delim> -> ストリング領域
<esc>%532;delim; sp F<文字列><delim> -> コマンド領域
<esc>%533;delim; sp F<文字列><delim> -> リターン領域
<esc>%534;delim; sp F<文字列><delim> -> エデット領域
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長いパラメータ領域の末尾への値の追加格納(計65535bytes)
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<esc>%561;delim; sp F<文字列><delim> -> ストリング領域
<esc>%562;delim; sp F<文字列><delim> -> コマンド領域
<esc>%563;delim; sp F<文字列><delim> -> リターン領域
<esc>%564;delim; sp F<文字列><delim> -> エデット領域
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<esc>%560;edit; sp F -> 領域の内容画面表示(debug用)
edit = 531,532,533,534 はパラメータ領域
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※※フィールド長の問題
-> キー長 フィールド長 フィールド属性に注意してください
フィールド長は 最大255byte を想定しています
レコード長も 4090byte を想定しているコマンドも
あります。
-> cacheでは、32767文字 ですが 31999文字に制限
してあります。(その他のメッセージが付加される為)[new!]
※※キーボードロック処理
-> Visual Control Module操作または表示中
キーボードから不用意に入力されるといけないので
<esc>[2h で キーボードロック しておくと良いでしょう
<<esc>[2l で キーボードロックが解消されます
※※キーボードフォーカス処理
-> <esc>[256W vcomウィンドウがキーボードフォーカス取得
-> 各コントロール毎にフォーカス取得シーケンスがあります
-> vcom画面にテキストを表示するとvcomウィンドウが
キーボードフォーカス取得します
※※端末の設定[注意]
-> <esc>[?7h が自動的に msm などでは出力されていますので
<esc>[?7l を出力しないとvcmシーケンスが途中で改行されて
正しく解釈できなくなります
U 0:WIDTH=0 又は U 0:0 も同様の理由で必要です
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<<<注意>>>
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※※※親子関係がある場合は x y は親からの相対位置になります
※※※親子関係がなくてもパネルをコントロールより後に作成表示すると
コントロールがパネルの上に表示されます
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2-1
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