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◆ 作成シーケンス
<esc> % [1]control ;
[2]command
[3]cid ;
[4]edit ;
[5]rect ;
[6]action ;
[7]parent ;
[8]group;
[9]form ;
[10]opt ;
[11]pm1;[12]pm2;[13];pm3;[14]pm4;
[15]pm5;[16]pm6;[17];pm7;[18]pm8; sp M
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◆ メモ作成シーケンス(TMemo)
※発生イベント(Keybord/KillFocus/SetFocus/Click/DblClick/Popup)
※※最大長32000文字 <リターン>コードは入力不可
最大長[04-mar-2002]32000文字までに変更
※(^)($)(tab)は入力禁止されています。
※※リードオンリィにしたい場合は作成のデフォルト設定かシーケンスでします。
※※作成の為のオプション情報
※結果の文字列からコントロールコード(<CR><LF>を含む)は除去されます
※<改行>の動作をさせるには入力終了キーを<Enter>にしてはいけません
※<改行>を強制入力させるには<Control/Enter>キーを入力[06-jul-2000]
[1]control -> (11)
[2]command -> (1)オブジェクト新規作成 (2)作成済みのオブジェクトを変更する
[4]edit -> 文字列 [編集領域番号の内容]
メモに表示する文字列 の様に指定してください
[5]rect -> [編集領域番号の内容]
$ [2]x $ [3]y $ [4]w $ [5]h $ [6](length) $ [7]color
$ [8]font $ [9](selno) $ [10]focus $ [11]
$ [12]keycode $ [13]parentcolor $[14]fontcolor
----------------%%%[05-apr-2003]%%%-------------------------
$ [15]zorder $ [16]TabOrder $ [17]TabStop $ [18]FocusControl
----------------%%%[13-feb-2004]%%%-------------------------
$ [19]Align $
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[6](length) -> 長さ制限のバイト数(MaxLength)
[10]opt -> スクロールバーを付ける(ScrollBars)
0:無し
1:垂直型
2:水平型(十分な高さ[h]が必要%%%[16-mar-2003]%%%)
3:両方(十分な高さ[h]が必要%%%[16-mar-2003]%%%)
[11]pm1 -> (Alignment)
1:左にそろえる
2:中央にそろえる
3:右にそろえる
[12]pm2 -> テキストが右マージンで折り返すようにする <改行>を挿入(WordWrap)
1:右マージンで折り返す
2:<Enter>を入力しない限り<改行>は挿入されない
[13]pm3 -> ユーザが<改行>を入力出来るかどうか(行を分割する)(WantReturns)
1:<改行>を入力可能
入力終了キーを<Enter>にしてはいけません
2:<改行>を入力不可
<Control/Enter>で強制入力が可能です
[14]pm4 -> <CR>を<LF>に変換する(Flags[]) %%%[05-mar-2002]%%%
0:<CR>は除去される
1:<CR>を<LF>に変換して送信
※このモードではメモの各行は<LF>で区切られて入力されます。
通常Cacheでは<LF>でReadが終了しますので U 0:PASTHRU
を指定する必要があります。
[15]pm5 -> (WantTabs)
0:<TAB>入力不可(Tab順移動可)
1:<TAB>入力可能(Tab順移動不可)
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◆ 応答するイベント
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mask0= 2 : (1)マウス左クリックイベント応答(ビット1)
mask0= 4 : (2)マウス右クリック(ポップアップ)イベント応答(ビット2)
mask0= 8 : (3)キーボードイベント応答(ビット3)
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mask1= 8 : (11)フォーカスを失う時応答(ビット3)
mask1= 16 : (12)フォーカスを得る時応答(ビット4)
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mask2= 64 : (22)マウス左ダブルクリック応答(ビット6)
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新イベントコード[Revent2]= 上記()の中の数値
選択個数等[Rselcnt] = メモのテキストの文字数(<LF>を含む)(<CR>やコントロールコード除去)
選択番号[Rselno] = モデイファイフラグ(0:編集されていない 1:編集された)
オプション(Roption):[1]桁位置;[2]行位置;[3]選択開始位置;[4]選択長さ;[5]テキスト長さ
--> [5]テキスト長さはメモのテキストの文字列(複数行は<LF>区切りを含む)
主結果文字列[Rmain] = ([注]設定に依存)
--> メモのテキストの文字列(複数行は<LF>区切り)
副結果文字列[Rsub] = 選択文字列([注]設定に依存)
補助コード[Rhojyo] = メモのテキストの行数
キー[Rkeycode] = キーボードイベント応答時、仮想キーコード
シフト状態[Rshift] = 0:無し 1:シフト 2:コントロール 4:<ALT>の組み合わせ
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◆ 共通
(%3) : 表示/非表示
(%4) : 廃棄
(%5) : 操作可/不可
(%6) : 色
(%7) : サイズ変更
(%8) : 表示位置変更
(%9) : 表示とフォーカス
(%10) : 終了キーコードセット指定
(%11) : 終了キーコード個別指定
(%15) : ヒント文字列の設定
(%16) : フォント色
(%17) : フォント
(%18) : 前面/背面
(%471) : 親コントロール内での揃えかた
(%472) : ドラッグされるかドッキングのためにドラッグされるか
(%473) : ドラッグアンドドロップ(サポートしていない)又はドラッグアンドドック操作を制御
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◆ 他のコントロール色を含めグループ/フォーム指定で廃棄(削除)
<esc>%control;24;;;;;;[8]group;[9]form;;; sp M
※ form>0,group=0は指定フォームに属する全てのコントロール色を廃棄
※ form=0,group>0で全フォームに属する全ての指定グループのコントロール色を廃棄
※ form>0,group>0で指定フォームに属する全ての指定グループのコントロール色を廃棄
※ form=0,group=0は全フォーム全グループの全てのコントロール色を廃棄
廃棄の順序の問題が生じる可能性があります
なるべく非表示にした後に個別に子から親に順次廃棄するのが適切
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<esc>%control;100;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M(Text)
※ 指定のコントロールidのメモの文字列を変更します
※複数行の場合は<CR><LF>で区切られたテキストを指定
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<esc>%control;101;[3]id;[4]length;;;;;;;; sp M(MaxLength)
※ 指定のコントロールidのメモの最大長(バイト数)を変更します
※複数行の場合は<CR><LF>を含んだバイト数を指定
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◆ リードオンリー(入力不可)
<esc>%control;13;[3]id;[4]sw;;;;;;;; sp M
※ controlは作成シーケンスと同じ
※ cmd=13 sw=0 指定idのコントロールを(入力可)にする
※ cmd=13 sw=1 指定idのコントロールをリードオンリー(入力不可)にする
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<esc>%control;110;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M(LoadFromFile())
※ 指定のコントロールidのメモの内容をファイルから読み込みます
※ ファイルの拡張子は TXT でなければいけません(安全の為)
[編集領域番号の内容]-> filename.TXT の様に指定してください
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<esc>%control;111;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M(SaveToFile())
※ 指定のコントロールidのメモの内容をファイルに書き込みます
※ ファイルの拡張子は TXT でなければいけません(安全の為)
[編集領域番号の内容]-> filename.TXT の様に指定してください
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<esc>%control;120;[3]id;;;;;;;;; sp M
※ 指定のコントロールidのメモの総行数を応答(リスポンス)します
※ 応答(リスポンス)が受信される前に他のイベント応答が来る場合があります
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<esc>%control;121;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M
※ 指定のコントロールidのメモの指定行の文字列を応答(リスポンス)します
※ [4]edit=行位置(0:先頭,1,2,3...)
※ 応答(リスポンス)が受信される前に他のイベント応答が来る場合があります
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<esc>%control;122;[3]id;[4]edit;;[6]action;;;;;; sp M(Lines->Strings[])
※ 指定のコントロールidのメモの指定行に文字列を格納します(置き換え)
※ [4]edit=格納文字列
※ [6]action=行位置(0:先頭,1,2,3...)
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<esc>%control;123;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M(Lines->Add())
※ 指定のコントロールidのメモに文字列を追加します
※ [4]edit=格納文字列
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<esc>%control;124;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M(Lines->Delete())
※ 指定のコントロールidのメモの指定行の文字列を削除します
※ [6]action=行位置(0:先頭,1,2,3...)
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<esc>%control;125;[3]id;[4]edit;;[6]action;;;;;; sp M(Lines->Insert())
※ 指定のコントロールidのメモの指定行に文字列を挿入します
※ [4]edit=格納文字列
※ [6]action=行位置(0:先頭,1,2,3...)
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<esc>%control;201;[3]id;;;;;;;;; sp M(Clear())
※ 指定のコントロールidのコントロールに表示されている文字列をクリアします
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<esc>%control;202;[3]id;;;;;;;;; sp M
※ 指定のコントロールidのメモの選択文字列を[Rmainに]応答(リスポンス)します
※ 応答(リスポンス)が受信される前に他のイベント応答が来る場合があります
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<esc>%control;270;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M(LoadFromStream())
※ 指定のコントロールidのメモの内容をストリームから読み込みます
※ [6]action=ストリームのcidを指定する
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<esc>%control;271;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M(SaveToStream())
※ 指定のコントロールidのメモの内容をストリームに書き込みます
※ [6]action=ストリームのcidを指定する
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<esc>%control;273;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M(Assign())
※ 指定のコントロールidのメモの内容をストリングリストからコピーします
※ [6]action=ストリングリストのcidを指定する
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<esc>%control;400;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M(Modified)
※ 指定のコントロールidのメモが編集されたかのフラグを設定します
※ [4]edit=0:編集されていない =1:編集された
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<esc>%control;401;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M(Alignment)
※ 指定のコントロールidのメモの文字列の配置を指定します
※ [4]edit=1:左詰め =2:中央 =3:右詰め
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<esc>%control;402;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M(WordWrap)
※ 指定のコントロールidのメモの文字列を右端で折り返しするかを指定します
※ [4]edit=0:右端で折り返しない =1:右端で折り返しする
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<esc>%control;403;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M(WantReturns)
※ 指定のコントロールidのメモにユーザーが改行を入力出来るかを指定します
※ [4]edit=0:改行を入力不可 =1:改行を入力可能
※入力不可の場合も<Control/Return>で改行が入力できます
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<esc>%control;410;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M(ScrollBars))
※ 指定のコントロールidのメモにスクロールバーを指定します
※ [4]edit=0:無し =1:垂直 =2:水平 = 3:両方
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<esc>%control;412;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M(HideSelection)
※ 指定のコントロールidのメモの選択状態をフォーカスが無い状態でも表示するかを指定します
※ [4]edit=0:選択状態をフォーカスが無い状態でも表示 =1:フォーカスがある時のみ表示
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<esc>%control;431;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M(SelText)
※ 指定のコントロールidのメモの選択文字列を置き換え(無ければカーソル位置に挿入)
※ [4]edit=文字列
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<esc>%control;432;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M(SelStart)
※ 指定のコントロールidのメモのカーソル位置を設定
※ [6]action=カーソル位置を指定する
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<esc>%control;433;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M(SelLength)
※ 指定のコントロールidのメモの選択の長さを設定
※ [6]action=選択の長さを指定する
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<esc>%control;440;[3]id;;;;;;;;; sp M(ClearSelection())
※ 指定のコントロールidのメモの選択文字列を削除します
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<esc>%control;441;[3]id;;;;;;;;; sp M(ClearUndo())
※ 指定のコントロールidのメモの取り消しバッファをクリアします
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<esc>%control;442;[3]id;;;;;;;;; sp M(CopyToClipbord())
※ 指定のコントロールidのメモの選択文字列をクリップボードにコピーします
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<esc>%control;443;[3]id;;;;;;;;; sp M(CutToClipbord())
※ 指定のコントロールidのメモの選択文字列をクリップボードにコピー後削除します
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<esc>%control;444;[3]id;;;;;;;;; sp M(PasteFromClipbord())
※ 指定のコントロールidのメモへクリップボードからコピーします
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<esc>%control;445;[3]id;;;;;;;;; sp M(SelectAll())
※ 指定のコントロールidのメモの全てを選択にします
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<esc>%control;446;[3]id;;;;;;;;; sp M(UnDo())
※ 指定のコントロールidのメモの取り消し処理します
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◆ コントロールの状態を取得します
<esc>%control;99;[3]id;;;;;;;;; sp M
※ 指定のコントロールiの情報を取得します
※ 指定のコントロールidの情報(状態)を応答(リスポンス)します
※ 応答(リスポンス)が受信される前に他のイベント応答が来る場合があります
※ エラーの場合でも応答が返されます
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<<<すぐ応答が返されます>>>%%%[2007-12-25]%%%
新イベントコード[Revent2]= 0 : Status
選択個数等[Rselcnt] = メモのテキストの文字数(<LF>を除く)(<CR>やコントロールコード除去)
選択番号[Rselno] = モデイファイフラグ
オプション(Roption):[1]桁位置;[2]行位置;[3]選択開始位置;[4]選択長さ;[5]テキスト長さ
--> [5]テキスト長さはメモのテキストの文字列(複数行は<LF>区切りを含む)
主結果文字列[Rmain] = ([注]設定に依存)
--> メモのテキストの文字列(複数行は<LF>区切り)
副結果文字列[Rsub] = 選択文字列([注]設定に依存)
補助コード[Rhojyo] = メモのテキストの行数
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