|目次|前ページ|次ページ|
───────────────────────────────────
◆ 作成シーケンス
<esc> % [1]control ;
[2]command
[3]cid ;
[4]edit ;
[5]rect ;
[6]action ;
[7]parent ;
[8]group;
[9]form ;
[10]opt ;
[11]pm1;[12]pm2;[13];pm3;[14]pm4;
[15]pm5;[16]pm6;[17];pm7;[18]pm8; sp M
───────────────────────────────────
◆ スピードボタンコントロール(TSpeedButton)作成シーケンス
※発生イベント(Click/DblClick/Popup)
※作成の為のオプション情報
[1]control -> (27)
[2]command -> (1)オブジェクト新規作成
[4]edit -> 文字列 [編集領域番号の内容]
--> <1>スピードボタンに表示する文字列(Caption)
$<2>スピードボタンに表示するビットマップファイルパス(Glyph->LoadFromFile())
$<3>ビットマップファイル内のイメージの個数(NumGiyphs)
$<4>イメージ又はテキストとボタンの端迄のピクセル(-1:中央)(Margin)
$<5>(1:透過 0:非透過)(Transparent)
$<6>レイアウト(1:左端 2:右端 3:上端 4:下端)(Layout)
$<7>状態(0:押されていない 1:押されている)(Down)
$<8>イメージとテキストの間のピクセル(-1:テキストとボタンの端の中間)(Spacing)
$<9>グループ番号(1つのまとまりとして機能)[*](GroupIndex)
-->[*] =0 の場合他のボタンと独立して動作、マウスを離すと押されて
いない状態に戻る
そのようなボタンをクリックするとボタンは押された状態
として表示されマウスのボタンを離すと通常の押されていない
態に戻る
-->[*] >0 マウスを押すと下がったまま、選択ボタンをクリックすると
上がった状態に戻る
2つの状態を持つボタンとして動作させることが出来ます。
-->[*] >0 同じグループ(GroupIndexの値)のボタンは同時には選択出来ない
$<10>(1:同じグループのボタンを全て同時に解除出来る(AllowAllUp)
(0:同じグループのボタンは常に1つが選択されていなければいけない
$<11>(1:背景が透過 0:3次元の境界)(Flat)
の様に指定してください
[5]rect -> [編集領域番号の内容]
$ [2]x $ [3]y $ [4]w $ [5]h $ [6](length) $ [7]color
$ [8]font $ [9](selno) $ [10]focus $ [11]
$ [12]keycode $ [13]parentcolor $ [14]FontColor
----------------%%%[05-apr-2003]%%%-------------------------
$ [15]zorder $ [16]TabOrder $ [17]TabStop $ [18]FocusControl
----------------%%%[13-feb-2004]%%%-------------------------
$ [19]Align $
------------------------------------------------------------
───────────────────────────────────
◆ 応答するイベント
-----------------------------------------------------
mask0= 2 : (1)マウス左クリックイベント応答(ビット1)
mask0= 4 : (2)マウス右クリック(ポップアップ)イベント応答(ビット2)
----------------------------------------------------
新イベントコード[Revent2]= 上記()の中の数値
選択番号[Rselno] = 状態(0:押されていない 1:押されている)
選択個数等[Rselcnt] = グループ番号
主結果文字列[Rmain] = ボタンの文字列
───────────────────────────────────
◆ 共通
(%3) : 表示/非表示
(%4) : 廃棄
(%5) : 操作可/不可
(%7) : サイズ変更
(%8) : 表示位置変更
(%9) : 表示とフォーカス
(%10) : 終了キーコードセット指定
(%11) : 終了キーコード個別指定
(%15) : ヒント文字列の設定
(%16) : フォント色
(%17) : フォント
(%18) : 前面/背面
(%471) : 親コントロール内での揃えかた
───────────────────────────────────
<esc>%control;401;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M(Caption)
※ 指定のコントロールidのコントロールに表示されている文字列を変更します
───────────────────────────────────
<esc>%control;402;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M(Glyph->LoadFromFile())
※ 指定のコントロールidのスピードボタンに表示するイメージをビットマップファイルからロードします
※ edit = ビットマップファイル指定
───────────────────────────────────
<esc>%control;403;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M(NumGiyphs)
※ 指定のコントロールidのスピードボタンのビットマップファイルに含まれるイメージの個数
※ action = ビットマップファイルに含まれるイメージの個数(1から4迄)
───────────────────────────────────
<esc>%control;404;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M(Margin)
※ イメージ又はテキストとボタンの端迄のピクセルを指定
※ action = イメージ又はテキストとボタンの端迄のピクセル
───────────────────────────────────
<esc>%control;405;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M(Transparent)
※ スピードボタンの背景が透過か指定
※ action = (1:透過 0:非透過)
───────────────────────────────────
<esc>%control;406;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M(Layout)
※ スピードボタンのどこにイメージ又はテキストを表示するか
※ action = レイアウト(1:左端 2:右端 3:上端 4:下端)
───────────────────────────────────
<esc>%control;407;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M(Down)
※ スピードボタンの状態
※ action = 状態(0:押されていない 1:押されている)
───────────────────────────────────
<esc>%control;408;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M(Spacing)
※ スピードボタンのイメージとテキストの間のピクセル
※ action = イメージとテキストの間のピクセル
───────────────────────────────────
<esc>%control;409;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M(GroupIndex)
※ スピードボタンのグループ番号(1つのまとまりとして機能)
※ action = グループ番号
-->[*] =0 の場合他のボタンと独立して動作、マウスを離すと押されて
いない状態に戻る
-->[*] >0 マウスを押すと下がったまま、選択ボタンをクリックすると
上がった状態に戻る
-->[*] >0 同じグループのボタンは同時には選択出来ない
───────────────────────────────────
<esc>%control;410;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M(AllowAllUp)
※ スピードボタンの同じグループのボタンを全て同時に解除出来るか指定
※ action =
(1:同じグループのボタンを全て同時に解除出来る
(0:同じグループのボタンは常に1つが選択されていなければいけない
───────────────────────────────────
<esc>%control;411;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M(Flat)
※ スピードボタンに3次元の境界を付けるか指定
※ action = (1:背景が透過 0:3次元の境界)
───────────────────────────────────
35-1
|目次|前ページ|次ページ|