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◆ スクロールボックスコントロール作成シーケンス(TScrollBox) 
※(TScrollBox)はウインドウ内のスクロール領域を表します 
 ※発生イベント(Click/DblClick/Popup/SetFocus/KillFocus) 
※作成の為のオプション情報    
 [1]control -> (60) 
 [2]command -> (1)オブジェクト新規作成 
 [4]edit   -> null(使用しない) 
 [5]rect   -> [編集領域番号の内容] 
 $ [2]x $ [3]y $ [4]w $ [5]h $ [6](length) $ [7]color  
 $ [8]font $ [9](selno) $ [10]focus $ [11] 
 $ [12]keycode $ [13]parentcolor $ [14]FontColor 
----------------%%%[05-apr-2003]%%%------------------------- 
 $ [15]zorder $ [16]TabOrder $ [17]TabStop $ [18]FocusControl 
----------------%%%[13-feb-2004]%%%------------------------- 
 $ [19]Align $ 
------------------------------------------------------------ 
 [10]opt -> (AutoScroll)(1:スクロールバーを自動的に表示 0:しない) 
 [11]pm1 -> 水平方向のスクロールバーのプロパティ編集領域番号 
       $<1>クライアントサイズの仮想サイズ(Range) 
           --> 水平スクロールバーの仮想サイズが500 
               フォームの幅が200ならば 
               スクロールバーの位置は0<->300となります 
       $<2> スクロールボックスの位置(Position) 
           --> 0から仮想サイズまで変化します 
       $<3> スクロールバー両端の小さな矢印をクリックした時の移動量(8)(Increment) 
       $<4> スクロールバーの幅/高さ(Size) 
       $<5> スクロールバーのスクロールボックスの長さ(0)(ThumbSize) 
       $<6> スクロール量を動的に計算(Smooth) 
           --> 1:両端の矢印クリックでクライアント領域の1/10だけスクロール 
               0:Incrementプロパティがスクロール量を制御 
       $<7> スクロールバーのスタイル(Style) 
           --> 0:標準(1 or 0) 
           --> 2:平らな 
           --> 3:ホットトラッキング 
       $<8> ドラッグ中にも再描画(Tracking) 
           --> 1:ドラッグ中にも再描画する 
           --> 0:しない 
       $<9> スクロールバーの表示(1:表示 0:非表示)(Visible) 
       $<10> スクロールバーの各ボタンサイズ(ButtonSize) 
       $<11> スクロールバーの色コード番号(Color) 
       $<12> スクロールバーの表示条件(Margin) 
           --> 子コントロールとフォームの端またはスクロールボックスの端迄の距離が 
               この値より小さくなるとスクロールバーが表示される  
       $<13> スクロールバーのWindowsボタンの強調色を反映する(ParentColor) 
           --> 1:する 0:しない 
 [12]pm2 -> 垂直方向のスクロールバーのプロパティ編集領域番号 
       [11]pm1 と同じ 
 [13]pm3 -> (BorderStyle)(境界スタイル) 
            1:シングル 2:無し 
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◆ 応答するイベント 
----------------------------------------------------- 
mask0= 2 : (1)マウス左クリックイベント応答(ビット1) 
mask0= 4 : (2)マウス右クリック(ポップアップ)イベント応答(ビット2) 
---------------------------------------------------- 
mask1= 8 : (11)フォーカスを失う時応答(ビット3) 【発生しない】
mask1= 16 : (12)フォーカスを得る時応答(ビット4) 【発生しない】
---------------------------------------------------- 
mask2= 64 : (22)マウス左ダブルクリック応答可(ビット6) 
---------------------------------------------------- 
新イベントコード[Revent2]= 上記()の中の数値 
選択番号[Rselno] = 0 
選択個数等[Rselcnt] = 0 
主結果文字列[Rmain] = null 
副結果文字列[Rsub] = null 
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◆ 共通 
  (%3) : 表示/非表示 
  (%4) : 廃棄 
  (%5) : 操作可/不可 
  (%6) : 色 
  (%7) : サイズ変更 
  (%8) : 表示位置変更 
  (%9) : 表示とフォーカス 
  (%15) : ヒント文字列の設定 
  (%16) : フォント色 
  (%17) : フォント 
  (%18) : 前面/背面 
  (%471) : 親コントロール内での揃えかた 
  (%472) : ドラッグされるかドッキングのためにドラッグされるか 
  (%473) : ドラッグアンドドロップ(サポートしていない)又はドラッグアンドドック操作を制御 
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◆ スクロールバーを自動的に表示(AutoScroll) 
 <esc>%control;400;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M 
[6]action -> (1:自動的に表示 0:しない) 
※ スクロールバーを自動的に表示を変更します 
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◆ (BorderStyle)境界スタイル 
 <esc>%control;401;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M 
[6]action -> 1:シングル 2:無し 
※ BorderStyle(境界スタイル)を変更します 
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◆ 水平方向のスクロールバーのプロパティ 
 <esc>%control;402;[3]id;;;[6]action;[7]parent;;;;; sp M 
 [6]action --> プロパテイの種類コード  
 [7]parent --> プロパテイに設定する値 
プロパテイの種類コード  
       (1)クライアントサイズの仮想サイズ 
           --> 水平スクロールバーの仮想サイズが500 
               フォームの幅が200ならば 
               スクロールバーの位置は0<->300となります 
       (2)スクロールボックスの位置 
           --> 0から仮想サイズまで変化します 
       (3) スクロールバー両端の小さな矢印をクリックした時の移動量(8) 
       (4) スクロールバーの幅/高さ 
       (5) スクロールバーのスクロールボックスの長さ(0) 
       (6) スクロール量を動的に計算 
           --> 1:両端の矢印クリックでクライアント領域の1/10だけスクロール 
               0:Incrementプロパティがスクロール量を制御 
       (7) スクロールバーのスタイル 
           --> 0:標準(1 or 0) 
           --> 2:平らな 
           --> 3:ホットトラッキング 
       (8) ドラッグ中にも再描画 
           --> 1:ドラッグ中にも再描画する 
           --> 0:しない 
       (9) スクロールバーの表示(1:表示 0:非表示) 
       (10) スクロールバーの各ボタンサイズ 
       (11) スクロールバーの色コード番号 
       (12) スクロールバーの表示条件 
           --> 子コントロールとフォームの端またはスクロールボックスの端迄の距離が 
               この値より小さくなるとスクロールバーが表示される  
       (13) スクロールバーのWindowsボタンの強調色を反映する 
           --> 1:する 0:しない 
※ 水平方向のスクロールバーのプロパティを変更します 
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◆ 垂直方向のスクロールバーのプロパティ 
 <esc>%control;403;[3]id;;;[6]action;[7]parent;;;;; sp M 
 [6]action --> プロパテイの種類コード  
 [7]parent --> プロパテイに設定する値 
       垂直方向のスクロールバーのプロパティ 
       水平方向と同じ 
※ 垂直方向のスクロールバーのプロパティを変更します 
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