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◆ 拡張コンボボックスコントロール(ビットマップ表示可)作成シーケンス(TComboBoxEx) 
※(TComboBoxEx)はリスト項目のイメージなどの拡張コンボボックス機能を 
※サポートするコンボボックスを表します 
 ※発生イベント(Keybord/KillFocus/SetFocus/Click/DblClick/Popup) 
 ※発生イベント(Change/BeginEdit/EndEdit/Select) 
※作成の為のオプション情報    
 [1]control -> (68) 
 [2]command -> (1)オブジェクト新規作成 
 [4]edit  - >拡張コンボボックスパラメタ [編集領域番号の内容] 
        <1>ドロップダウンリストに表示される項目の最大数(DropDownCount) 
       $<2>ドロップダウンリストに表示されるイメージリストのcid(Images) 
       $<3>ドロップダウンリストの項目の高さ("t":テキスト,"p":ピクセル)(ItemHeight) 
       $<4>(SelText)カーソル位置に挿入される文字列(SelText) 
       $<5>スタイル(Style) 
          -> 1:シンプルコンボボックス(エデットボックスの入力可) 
          -> 2:ドロップダウンコンボボックス(エデットボックスの入力可)  
          -> 3,0:ドロップダウンリストコンボボックス(エデットボックスの入力は不可)  
       $<6>リスト項目の概観動作(StyleEx) 
          -> 1:キャプション検索で大文字と小文字を区別する 
          -> 2:イメージ無しで表示する 
          -> 3:リスト項目をインデント無しで表示する 
          -> 4:編集ボックスおよびドロップダウンボタンの高さより低くサイズ変更可 
          -> 5:(¥)(/)(.)を区切り記号として処理(URLの操作) 
 [5]rect   -> [編集領域番号の内容] 
 $ [2]x $ [3]y $ [4]w $ [5]h $ [6](length) $ [7]color  
 $ [8]font $ [9](selno) $ [10]focus $ [11] 
 $ [12]keycode $ [13]parentcolor $ [14]FontColor 
----------------%%%[05-apr-2003]%%%------------------------- 
 $ [15]zorder $ [16]TabOrder $ [17]TabStop $ [18]FocusControl 
----------------%%%[13-feb-2004]%%%------------------------- 
 $ [19]Align $ 
------------------------------------------------------------ 
 [11]pm1  -> [編集領域番号の内容]-> 編集ボックスに表示する文字列(Text) 
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◆ 応答するイベント 
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mask0= 2 : (1)マウス左クリックイベント応答(ビット1) 
mask0= 4 : (2)マウス右クリック(ポップアップ)イベント応答(ビット2) 
mask0= 8 : (3)キーボードイベント応答(ビット3)  
---------------------------------------------------- 
mask1= 8 : (11)フォーカスを失う時応答(ビット3) 
mask1= 16 : (12)フォーカスを得る時応答(ビット4) 
---------------------------------------------------- 
mask2= 64 : (22)マウス左ダブルクリック応答(ビット6) 
---------------------------------------------------- 
mask3= 1 : (24)タブの変更/値が変更等(Change)(ビット0) 
mask3= 8 : (27)選択された(Select)(ビット3) 
mask3= 64 : (30)編集を開始(BeginEdit)(ビット6)(ComboboxEx) 
mask3= 128 : (31)編集を終了(EndEdit)(ビット7)(ComboboxEx) 
---------------------------------------------------- 
新イベントコード[Revent2]= 上記()の中の数値 
選択番号[Rselno] = 選択された選択肢のインデックス(1:先頭,2,3,...) 
選択個数等[Rselcnt] = 編集ボックスの文字列の文字数[2008-4-5] 
主結果文字列[Rmain] = 編集ボックスの文字列 
キー[Rkeycode] = キーボードイベント応答時、仮想キーコード 
シフト状態[Rshift] = 0:無し 1:シフト 2:コントロール 4:<ALT>の組み合わせ 
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◆ 共通 
  (%3) : 表示/非表示 
  (%4) : 廃棄 
  (%5) : 操作可/不可 
  (%6) : 色 
  (%7) : サイズ変更 
  (%8) : 表示位置変更 
  (%9) : 表示とフォーカス 
  (%10) : 終了キーコードセット指定 
  (%11) : 終了キーコード個別指定 
  (%15) : ヒント文字列の設定 
  (%16) : フォント色 
  (%17) : フォント 
  (%18) : 前面/背面 
  (%471) : 親コントロール内での揃えかた 
  (%472) : ドラッグされるかドッキングのためにドラッグされるか 
  (%473) : ドラッグアンドドロップ(サポートしていない)又はドラッグアンドドック操作を制御 
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 <esc>%control;100;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M 
※ 指定のコントロールidの拡張コンボボックス選択肢の文字列を変更します(Text) 
    [編集領域番号の内容]->  選択肢-1  の様に指定してください 
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 <esc>%control;101;[3]id;[4]length;;;;;;;; sp M 
※ 指定のコントロールidの拡張コンボボックスエデットの最大長を変更します(MaxLength) 
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 <esc>%control;200;[3]id;;[5]pos;;;;;;; sp M(Selected) 
※ pos=選択肢インデックス(1:先頭,2,3...) 
※ 指定のコントロールidの指定選択肢を選択表示にします(Selected) 
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 <esc>%control;201;[3]id;;;;;;;;; sp M 
※ 指定のコントロールidの拡張コンボボックス選択肢を全て空にします(Clear()) 
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 <esc>%control;202;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M 
※ 指定のコントロールidの拡張コンボボックス選択肢(1件)を追加します(Add()) 
    [編集領域番号の内容]-> 
        選択肢 の様に指定してください 
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 <esc>%control;203;[3]id;[4]edit;[5]pos;;;;;;; sp M 
※ 指定のコントロールidの拡張コンボボックス選択肢(1件)を挿入します(Insert()) 
※ pos=挿入位置(0:先頭) 
    [編集領域番号の内容]-> 
        選択肢 の様に指定してください 
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 <esc>%control;204;[3]id;;[5]pos;;;;;;; sp M 
※ 指定のコントロールidのコンボボックス選択肢(1件)を削除します(Delete()) 
※ pos=位置(1:先頭,2,3...) 
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 <esc>%control;205;[3]id;[4]edit;[5]pos;;;;;;; sp M 
※ 指定のコントロールidのコンボボックス選択肢(1件)を置き換えします(Items->Strings[]) 
※ pos=位置(1:先頭,2,3...) 
    [編集領域番号の内容]->   新しい選択肢$ の様に指定してください 
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 <esc>%control;210;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M 
※ 指定のコントロールidのコンボボックス選択肢(複数)をファイルから読み込みます(LoadFromFile) 
※ ファイルの拡張子は TXT でなければいけません(安全の為) 
    [編集領域番号の内容]->  filename.TXT の様に指定してください 
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 <esc>%control;211;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M 
※ 指定のコントロールidのコンボボックス選択肢(複数)をファイルに書き込みます(SaveToFile) 
※ ファイルの拡張子は TXT でなければいけません(安全の為) 
    [編集領域番号の内容]->  filename.TXT の様に指定してください 
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 <esc>%control;801;[3]id;;;;;;;;; sp M 
      選択肢-1<CR><LF> 
      選択肢-2<CR><LF> 
      ...<CR><LF> 
      選択肢-n<CR><LF><control/z> [18-sep-2003]訂正 
※ 選択肢を複数個追加します(Add()) 
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◆ コントロールの状態を取得します 
 <esc>%control;99;[3]id;;;;;;;;; sp M 
※ 指定のコントロールiの情報を取得します 
※ 指定のコントロールidの情報(状態)を応答(リスポンス)します 
 ※ 応答(リスポンス)が受信される前に他のイベント応答が来る場合があります 
※ エラーの場合でも応答が返されます 
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◆ 選択肢を複数個先頭に逆順に追加します(Insert()) 
 <esc>%control;809;[3]id;;;;;;;;; sp M 
      選択肢-1<CR><LF> <-- n番目 
      選択肢-2<CR><LF> <-- n-1番目 
      ...<CR><LF> 
      選択肢-n<control/z> <-- 先頭 
※ 選択肢を複数個先頭に逆順に追加します 
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◆ ドロップダウンリストに表示される項目の最大数(DropDownCount) 
 <esc>%control;401;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M 
[6]action -> 項目の最大数(8) 
※ ドロップダウンリストに表示される項目の最大数(8)を変更します 
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◆ ドロップダウンリストに表示されるイメージリストのcid(Images) 
 <esc>%control;402;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M 
[6]action -> イメージリストのcid 
※ ドロップダウンリストに表示されるイメージリストのcidを変更します 
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◆ ドロップダウンリストの項目の高さ(ItemHeight) 
 <esc>%control;403;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M 
[4]edit -> 高さ(末尾に"t":テキスト,"p":ピクセル付加) 
※ ドロップダウンリストの項目の高さを変更します 
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◆ カーソル位置に挿入される文字列(SelText) 
 <esc>%control;404;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M 
[4]edit -> 挿入されるまたは選択文字列 
※ (SelText)カーソル位置に挿入される文字列を変更します 
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◆ スタイル(Style) 
 <esc>%control;405;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M 
[6]action -> 
          -> 1:シンプルコンボボックス(エデットボックスの入力可) 
          -> 2:ドロップダウンコンボボックス(エデットボックスの入力可)  
          -> 3,0:ドロップダウンリストコンボボックス(エデットボックスの入力は不可)  
※ スタイルを変更します 
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◆ リスト項目の概観動作(StyleEx) 
 <esc>%control;406;[3]id;[4]edit;;;;;;;; sp M 
[4]edit -> "1;2;3" の様に複数指定する 
          -> 1:キャプション検索で大文字と小文字を区別する 
          -> 2:イメージ無しで表示する 
          -> 3:リスト項目をインデント無しで表示する 
          -> 4:編集ボックスおよびドロップダウンボタンの高さより低くサイズ変更可 
          -> 5:(¥)(/)(.)を区切り記号として処理(URLの操作) 
※ リスト項目の概観動作を変更します 
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