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◆ イメージコントロール[new](イメージ表示面)作成シーケンス(TImage)  
※(TImage)はフォーム上にグラフィックイメージを表示します。 
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※ビットマッブや図形の描画を保持する表示ウィンドウ 
※自分で再描画する必要はありません 
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 ※発生イベント(応答するイベントを参照) 
※作成の為のオプション情報    
 [1]control -> (70) 
 [2]command -> (1)オブジェクト新規作成 
 [4]edit  -> 文字列 [編集領域番号の内容] 
        スタティックテキストに表示する文字列 の様に指定してください 
 [5]rect   -> [編集領域番号の内容] 
 $ [2]x $ [3]y $ [4]w $ [5]h $ [6](length) $ [7]color  
 $ [8]font $ [9](selno) $ [10]focus $ [11] 
 $ [12]keycode $ [13]parentcolor $ [14]FontColor 
----------------%%%[05-apr-2003]%%%------------------------- 
 $ [15]zorder $ [16]TabOrder $ [17]TabStop $ [18]FocusControl 
----------------%%%[13-feb-2004]%%%------------------------- 
 $ [19]Align $ 
------------------------------------------------------------ 
 [13]pm3  -> 中のコントロールに応じて自動サイズ変更(AutoSize) 
             0:自動サイズ変更しない 
             1:自動サイズ変更する 
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◆ 応答するイベント 
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mask0= 2 : (1)マウス左クリックイベント応答(ビット1) 
mask0= 4 : (2)マウス右クリック(ポップアップ)イベント応答(ビット2) 
---------------------------------------------------- 
mask2= 1 : (16)マウス左押す応答可(ビット0)[Roptionを返す] 
mask2= 2 : (17)マウス左離す応答可(ビット1)[Roptionを返す] 
mask2= 64 : (22)マウス左ダブルクリック応答(ビット6) 
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新イベントコード[Revent2]= 上記()の中の数値 
選択個数等[Rselcnt] = 0 
主結果文字列[Rmain] = null 
オプション情報[Roption] = ピクセルX ; ピクセルY ; テキストX ; テキストY 
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◆ 共通 
  (%3) : 表示/非表示 
  (%4) : 廃棄 
  (%5) : 操作可/不可 
  (%7) : サイズ変更 
  (%8) : 表示位置変更 
  (%9) : 表示とフォーカス 
  (%15) : ヒント文字列の設定 
  (%18) : 前面/背面 
  (%471) : 親コントロール内での揃えかた 
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◆ キャンバス描画コマンド 
※  [2]command が 1100以上 1199迄の場合は イメージコントロールのキャンバスに 
    描画されます 
 ※(TCanvas)の記述を参照してください 
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◆ イメージコントロールをクリップボードに出力(SetClipbordData()) [2008-3-10]誤り修正
 <esc>%control;75;[3]id;;;;;;;;; sp M 
※ クリップボードに出力します 
※ ペイントで読み込めるように修正[2008-3-11] 
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◆ クリップボードをイメージコントロールに表示(GetClipbordData()/StretchBlt())[2008-3-10]誤り修正 
 <esc>%control;76;[3]id;;;;;;;;; sp M 
※ クリップボードをイメージコントロールに表示します 
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◆ イメージコントロールに対してフォーム描画モードを終了 
 <esc>%control;88;[3]id;;;;;;;;; sp M 
※ イメージコントロールに対してフォーム描画モードを終了します 
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◆ イメージコントロールに対して<<<フォーム描画モード>>>を開始 
 <esc>%control;89;[3]id;;;;;;;;; sp M 
※ イメージコントロールに対してフォーム描画モードを開始します 
 ※ <<<フォーム描画モード>>>とは 
 ※ GDIコマンド,チャート描画,テキスト表示などの通常Vcom窓に描画するべきところを 
 ※ VCMのコントロールに対して描画が行われるモードをいいます 
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◆ 描画を更新(Refresh()) 
 <esc>%control;90;[3]id;;;;;;;;; sp M 
※ 描画を更新を終了します 
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◆ Windowsファイルからイメージコントロールに描画(LoadFromFile()) 
 <esc>%control;210;[3]id;[4]edit;;[6]stretch;[7]center;[8]scale;; sp M 
 [4]edit --> ファイルパス名(.BMP/.DIB/.ICO/.JPG/.JPEG) 
 [6]stretch --> 0:元のまま 1:枠に収まるように変更 
 [7]center --> 0:左上隅 1:中央に表示 
 [8]scale --> (JPEGファイルのみ)0:フルサイズ 2:1/2サイズ 4:1/4サイズ 8:1/8サイズ 
※ Windowsファイルからイメージコントロールに描画します 
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◆ イメージコントロールからWindowsファイルに格納(SaveToFile()) 
 <esc>%control;211;[3]id;[4]edit;;;;[8]compress;; sp M 
 [4]edit --> ファイルパス名(.BMP/.DIB/.ICO/.JPG/.JPEG) 
 [8]compress --> (JPEGファイルのみ)圧縮率 0:以前の値
                 1(サイズ最小) <---> 100(画質最高) 
※ イメージコントロールからWindowsファイルに格納します 
※  [2008-2-7]誤記修正 
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◆ JPEGファイルからイメージコントロールに描画(LoadFromFile()) 
 <esc>%control;220;[3]id;[4]edit;;[6]stretch;[7]center;[8]scale;; sp M 
 [4]edit --> ファイルパス名(.JPG/.JPEG) 
 [6]stretch --> 0:元のまま 1:枠に収まるように変更 
 [7]center --> 0:左上隅 1:中央に表示 
 [8]scale -->  0:フルサイズ 2:1/2サイズ 4:1/4サイズ 8:1/8サイズ 
※ JPEGファイルからイメージコントロールに描画します 
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◆ イメージコントロールからJPEGファイルに格納(SaveToFile()) 
 <esc>%control;221;[3]id;[4]edit;;;;[8]compress;; sp M 
 [4]edit --> ファイルパス名(.JPG/.JPEG) 
 [8]compress --> 圧縮率 0:以前の値
                 1(サイズ最小) <---> 100(画質最高) 
※ イメージコントロールからJPEGファイルに格納します 
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◆ ビットマップからイメージコントロールに転写(Picture->Bitmap) 
 <esc>%control;250;[3]id;[4]bmp;;[6]stretch;[7]center;;; sp M 
 [4]bmp --> ビットマップをcidで指定 
 [6]stretch --> 0:元のまま 1:枠に収まるように変更 
 [7]center --> 0:左上隅 1:中央に表示 
※ ビットマップからイメージコントロールに転写します 
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◆ ビットマップ/アイコンをイメージコントロールに描画実行(Canvas->Draw) 
 <esc>%control;251;[3]id;;[5]xy;[6]cid;[7]center;;; sp M 
 [5]xy  --> [5]rectのフォーマットで編集番号に転送しておく 
                --> ビットマップを描画開始するイメージコントロール上の(x,y)で指定 
                --> テキスト位置(桁,行) / ピクセル位置で指定 
 [6]cid --> ビットマップ/アイコンをcidで指定 
※ ビットマップ/アイコンをイメージコントロールに描画実行します 
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◆ 描画するビットマップのピクセルフォーマット(Picture->Bitmap->PixelFormat) 
 <esc>%control;451;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M 
[6]action --> ピクセルフォーマット(ピクセルがメモリにどのように格納されるか) 
               --> 0:デバイス依存 
               --> 1:白黒 
               --> 4:4ビットカラー 
               --> 8:8ビットカラー 
               --> 16:16ビットカラー 
               --> 32:32ビットカラー 
※ 描画するビットマップのピクセルフォーマット 
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◆ ビットマップを白黒で描画する(Picture->Bitmap->Monochrome) 
 <esc>%control;452;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M 
[6]action --> 1:白黒で描画 0:カラー 
※ ビットマップを白黒で描画する 
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◆ ビットマップを透過で描画する(Picture->Bitmap->Transparent) 
 <esc>%control;453;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M 
[6]action --> 1:透過で表示 0:透過でない 
※ ビットマップを透過で描画する 
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◆ TransparentMode(Picture->Bitmap->TransparentMode) 
 <esc>%control;454;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M 
[6]action --> 1:ビットマップオブジェクトに格納されている値 0:自動的に計算 
※ TransparentMode 
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◆ TransparentColor(Picture->Bitmap->TransparentColor) 
 <esc>%control;455;[3]id;;;[6]action;;;;;; sp M 
[6]action --> 色コード番号 
※ ビットマップが透過となっている時の色 
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   ⇒●追加分のドキュメントを参照する●[ここをクリック]
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