|戻る| ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◇◇プリンタ設定と画面ハードコピーの説明です。◇◇◇ 1998−9−3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※※プリンタ設定する場合の説明です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ─────────────────── ■ ネットワークプリンタの設定について ─────────────────── ◆プリンターポートの割り当てが必要です。(DOSプリンタ設定時) ※ 【スタートメニュー】→【設定(S)】→【プリンタ(P)】 →【該当するプリンターのアイコンをマウスで選択】 →【ファイル(F)】→【プロパティ】→【詳細のタグ】 →【プリンターポートの割り当て(C)】→【LPT1】の 【パス(P)】において<印刷先のポート>のネットワークプリンタを 設定してください。 ◆プリンタには、 ローカルプリンタ(自分のパソコンに接続されたもの)と ネットワークプリンタ(他のパソコン等に接続されたもの)があります。 ◆ネットワークプリンタには、直接イーサネットのケーブルに接続されている サーバプリンタの場合と、他のパソコンに接続された共有プリンタがあります。 それぞれ、ネットワークマネージャー(Win3.1)やWindows95、 Windows/NTのネットワークプリンタ設定や共有プリンタ設定をして おかなければなりません。 ※※※Windows95では標準に共有プリンタをサポートしています。 ◆ESC-vcomプラス・プラスでは 【通常使うプリンタ】に設定されている プリンタを使用します。 したがって、ネットワークプリンタに出力する場合は、ネットワークプリンタを 【通常使うプリンタ】に設定しておく必要があります。 ─────────────────────── ■ プリンタハードコピー機能の選択 (ver1.3以降) ─────────────────────── ◆テキスト→クライアントの内側のテキストを印刷します。 ※ config.sys にMS−DOSのプリンタドライバーが必要です。 ◆グラフィックス→クライアントの内側のビットマップを印刷します。 ◆Window→クライアント及びキャプションと枠を印刷します。 ◆Screen→WindowsのScreen画面全体を印刷します。 (※)グラフィックスハードコピー印刷では、【倍率】【白黒反転】 【コピー後LPTリセット】【複数ハードコピー】 【コピーマージン設定】を適切に設定して使用してください。 マージン設定は、左端/上端/中間(次の画面の間)をドット数で 指定してください。[例]20,100,32,の様に [御注意]【複数ハードコピー】で複数画面出力可能と設定したときは 通信時メニューで【ハードコピー終了操作】 を行ってくさい。 (※)また、プリンターマネージャーのプリンター設定の確認も事前にして おいてください。【用紙選択】【方向】【中央/左端】など。 [御注意]グラフィックスハードコピーを印刷後に、この端末ソフトで テキスト(dosプリンタ)を印刷する場合は、プリンタをリセット するか一旦電源をOFFしてから再び使用してください。 プリンタ印字モードが変更されて、通常の行送りサイズや印字 フォントでなくなっています。 【ハードコピー出力後プリンタ初期化する】に設定すれば自動的 にプリンタがリセットされます。 この設定は、ESC/P又はPR201の時に有効に働きます。 ───────────────────────────── ■ Windowsプリンタモード出力のサポート (ver1.3以降) ───────────────────────────── ◆以前のバージョンでは【MS−DOSプリンタ】の出力のみが サポートされていましたが、【Windowsプリンタ】も 【補助設定】で設定することができる様になりました。 ◆コントロールF4によるプリンタモード出力で、 アンダーライン →→→ アンダーライン ブリンク/バーティカルライン →→→ イタリック表示 ハイライト →→→ 強調表示 リバース →→→ リバース表示 単高横倍 →→→ 横倍フォント 等属性表示とフォント選択機能が追加されました。 ◆<esc>[5i によるプリンタスルーモード出力でも属性表示とフォント 選択機能が利用できます。 ※※不当な画面表示用のエスケープシーケンスが検出された場合、 画面に影響が表れる場合があります。ご注意ください。 ◆【プリンタマージン設定】を適切に設定してから使用してください。 マージン設定は、左端/上端/右端/下端/行間/桁間/SWをドット数で 指定してください。 [例]20,100,32,32,0,0,0の様に 右端/下端でも外側の印字されない外枠部分のドット幅を指定してください。 行間/桁間はスペーシングのドット幅を指定してください。 SWは、0のとき外部レンディングの余白を空けます。(通常) 1のとき外部レンディングを無視します。(フォントの高さのみ) ◆【LPTメインフォント】を適切に設定してから使用してください。 TrueTypeフォントで、サイズは、20前後に設定して おくのが良いでしょう。 ◆Windowsプリンタモードでは、[通常使うプリンタ]に設定された プリンタに出力されます。 しかし、[印刷dialogbox]設定で、ダイアログボックス で選択に設定しておくとプリンタオープン時にプリンタ選択が出来ますので 通常使うプリンタ以外のプリンタに出力ができます。 ─────────────────────────────────── ■ディスプールユーティリティ(MS−DOSで動作)が用意されています。 ─────────────────────────────────── プリンタの設定については、Windowsでのプリントマネージャー の設定変更が必要な場合がありますので御注意ください。 (MS−DOSモードのプリンタ出力のみが対象) ■(※)プリンタデバイスがOPEN出来ないメツセージがでたら、 プリンタ使用しないときは、(※)に設定してください。 プリンタ使用する時は、上記の設定項目に注意してください。 起動ができれば【SETUP】と【補助設定】で設定が可能です。 (MS−DOSモードのプリンタ出力時) ─────────────────────── ■MS−DOSモードのプリンタ出力時の設定項目 ────────────────────── ◆プリンターポートの割り当てが必要です。(ネットワークプリンタの時) ※ 「ネットワークプリンタの設定について」を参照 ◆ MS−DOSモードのプリンタを使用する時は、Windows95でも、 config.sys にMS−DOSのプリンタドライバーが必要です。 DEVICEhigh=A:¥WINDOWS¥COMMAND¥PRINT.SYS DEVICE=A:¥WINDOWS¥COMMAND¥PRINT.SYS などの様に、Windows3.1/Windows95 で設定しておいてください。 ※上記はpc98用の記述ですが、dos/vの場合は、ESC/Pプリンタ ドライバーを config.sys で組み込んでください。 DEVICE=A:¥WINDOWS¥COMMAND¥jprinter.sys ◆プリンタデバイス名の設定は重要です。プリンタ出力が無視される場合 など【PRN(通常PC98)】【LPT1(通常DOS/V)】を変更 して動作確認してください。 ◆【プリンタANK半角変換】 ◆【起動時プリンタタブ設定】 ◆【プリンタ出力可能】 ◆【プリンタ直接出力】/【プリンタスプールファイル出力】 ◆【プリンタJISコード】/【プリンタシフトJISコード】 ◆【プリンタ機種設定】 ◆【漢字ANK比】 ─────────────────────────────────── ■ESCVCOM.ESCの設定項目について ───────────────────── ─────────────────────────────────── /Z6SW2=0 → 起動時プリンタタブ設定しない。(※) =1 → タブ設定する。 /ZBP1=0 → プリンタ出力可能 1 → プリンタ出力無視する。(※) /Z7SW9=0 → ◆プリンタデバイス名PRN(通常PC98) =1 → ◆プリンタデバイス名LPT1(通常DOS/V) /Z6SW8=0 → プリンタ直接出力 =1 → プリンタスプールファイル出力(※) /Z6SW9=0 → プリンタスプール出力時ファイル追加モード =1 → プリンタスプールファイル名拡張子自動採番モード /Z7SW6=0 → プリンタJISコード出力モード(通常PC98) =1 → プリンタシフトJISコード出力(通常DOS/V) /ZBP2=0 → プリンタ機種設定ESC/P24−J84 =1 → PR−201H =2 → それ以外のプリンタ /ZQSW0=0 → プリンタANK半角変換しない。 =1 → プリンタANK半角変換する。 ※※ESC/P24−J84、PR−201Hで有効 /PRINTER=Y → 漢字ANK比(1:1.5) ※※ANK半角変換する時は(1:1.5)に設定のこと。 =2Y → 漢字ANK比(1:2)漢字スペーシング有り /ZQSW4=0 → プリンタハードコピー24行出力 =1 → プリンタハードコピー25行出力 /ZQSW2=0 → プリンタハードコピーテキストモード出力 =1 → プリンタハードコピーグラフィックスモード出力 =2 → プリンタハードコピーWindow出力 =3 → プリンタハードコピーScreen出力 /Z0SW4=0 → グラフィックスハードコピー通常出力 =1 → グラフィックスハードコピー白黒反転出力 /Z0SW5=0 → グラフィックスハードコピー倍率デフォルト(2) =1 → グラフィックスハードコピー倍率=1倍 =2 → グラフィックスハードコピー倍率=2倍 =3 → グラフィックスハードコピー倍率=3倍 =4 → グラフィックスハードコピー倍率=4倍 /Z0SW3=0 → プリンタ初期化(リセット)しない =1 → ハードコピー出力後プリンタ初期化する /Z0SW2=0 → 1ページに1画面のみハードコピー出力 =1 → 複数画面出力可能(ハードコピー終了操作が必要) /Z0SW1=0 → DOSプリンタ出力モード =1 → Windowsプリンタ出力モード /Z0SW0=0 → デフォルト(通常使う)プリンタ使用する =1 → [印刷]ダイアログボックスで選択する ※※※Windowsプリンタ出力モードの場合にプリンタオープンする時 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |戻る|