|戻る| ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◇◇【画面背景色と行間ドット設定について】◇◇◇ 1997-9-26 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ウィンドウ毎のバックグンドカラー機能(ver1.3以降) ウィンドウ毎にバックグンドカラーが設定保存できます。 ウィンドウ毎に容易に地の色を変更する事が可能です。 <esc>[36;c1 W 又は<esc>[192;c1 Wでウィンドウ毎の設定ができます。 <esc>[25;4;c1 G でもウィンドウ毎のバックグンドカラーが設定できます。 ■ 行間ドットスペーシング機能(行間罫線描画用)(ver1.3以降) 【補助設定-E】で上/下の行間ドット数が設定可能です。 行間ドットには、テキストが表示されません。罫線などを描画すれば、文字を 表示してもそのまま残ります。なお縦の罫線は1カラム別途用意してそこに 描画してください。ウィンドウ内で罫線などを描画するときは、ビットマップ に退避するモードで使用すると再表示の際復元されます。 スクロールしない範囲での使用では、行間罫線をグラフィックスで描画したまま PC98のMS-DOS画面のように利用することが出来ます。 行間罫線は、<esc>[5Gで消去できますが同時にテキストも消去されます。 行間ドットを設定する時<esc>[191;1W設定後は黒ではなくクライアント背景色で <ESC>[5Gにより行間ドットを消去できます。 行間罫線のみを消去してテキストは残したい時は、<esc>[193;1W で行います。 ■フォント選択と画面サイズの関係について (コントロールF6)でフォント選択が可能です。ここで選択したフォント の文字サイズによって表示スクリーンの画面サイズが決定されます。 ただし、行間ドット数の上と下の和が、0でない時は、この和がフォント 高さサイズに加えられて計算されます。 ■画面行数/桁数やフォントサイズの取得が可能となりました。(ver1.3以降) 画面解像度に応じたプログラミングが可能です。 ■クライアント背景色(画面の地の色)の設定について 【補助設定】(コントロールF10)でバックグンドカラー (クライアント背景色)の設定を行うことができます。 デフォルトは黒(MS-DOS版との互換モード) ですが16色の設定が可能です。 ※WINDOWSらしいカラフルな画面表示を実現します。 ■カラー文字表示について ※カラー文字表示をサポートします。以下のシーケンス出力により表示文字 の属性指示が可能です。 ─────────────────────────── ◆表示文字の属性指示 ─────────────────────────── <esc>[ps;...;ps m ─────────────────────────── 0 デフォルト 1 ハイライト(水色で表示) 2 バーティカルライン(ノンサポート) 4 アンダーライン 5 ブリンク(背景色の高輝度で表示) 7 デフォルト色のリバース 8 16 シークレット 30 黒 18 34 青 17 31 赤 19 35 紫 20 32 緑 22 36 水色 21 33 黄色 23 37 白 40 リバース黒 41 リバース赤 42 リバース緑 43 リバース黄色 44 リバース青 45 リバース紫 46 リバース水色 47 リバース白 ────────────────────────── ※クライアント背景色の設定でバックグンドカラー有りの場合でも、 上記表示文字の属性指示された場合は適切な画面表示をサポートします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 罫線描画エスケープシーケンスの新規追加(ver3.533a以降) ※※行間ドットがある場合は文字表示で罫線が消えませんが 行間ドットが 0 の時は描画出来ますが文字表示で罫線が消えます。 ※※行間ドットの変更エスケープシーケンスもあります。 行間ドット罫線描画 (ver3.533a以降) ESC[208;x1;y1;x2;y2;p1;p2;p3;p4;p5;p6;p7;p8;p9;p10G 行間ドット罫線を含む行イレーズ (ver3.533a以降) ESC[205;x1;y1;x2;y2G 行間ドットイレーズモード設定 (ver3.533a以降) ESC[200;modeG ---> mode =0 行間ドットは文字が表示されてもそのまま残ってます ---> mode =1 行間ドットは文字が表示されると消去されます ◆ 行間ドット変更シーケンスの新規追加(ver3.533a以降) ※※行間ドット罫線使用する直前に設定して終わったら戻すことも可能です。 ※※変更すると画面の大きさが自動的に変わります。 <esc>%257;dot1;dot2 sp G 行間ドット切り替え ---> dot1 :上行間ドッド(0<->4)設定 ---> dot2 :下行間ドット (0<->4)設定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |戻る|