2001/07/14 谷村有美 Zepp Tokyo
LOVE LIVE LIFE 〜OVER THE RAINBOW 虹の彼方へ〜
A 1F立見 1030番
三浦敏孝
miura@computer.org

●前オフ

鈴木@亜脱臼さん、ひねQさん、大嶋さん、いたもとさん、*さんと三浦。

●開演 - 18:12

何と「予感」のイントロが。

おぉっ、原点に帰る趣向か……と思いきや、「信じるものに救われ
る」のイントロ。

ここでピンときた。そうか、一曲目当てクイズをやっていたから勿
体をつけようってことか。

何曲続ける気か知らないけど(もしかしてこれってランキングか?)、
こういうことやると普通3-4曲目で飽きるぞ。実際その辺りで会場は
ざわついてくる。

- 予感
- 信じるものに救われる
- 彼女のフィアンセ
- はじめの一歩
- 明日の恋に投げKISS

そして、一瞬の静けさとドラムロールの音のあと、「Hello, my 
friends!」をBGMに谷村とバンド登場。

肩からエレキギターを下げてマイクの前に立ち、「お待たせ!」
おーっ。

そうだ、待ちに待ったのだ。谷村だ谷村。感慨ひとしお。

1. しあわせについて。

声が、かなり厳しい。CDでもかなりつらそうな声だったが、つらさ
加減がライブなりに増幅されている。高音部でも裏反らず地声のま
ま。しかも1-2曲目なので全然エンジンがかかってない状態。

しかしエレキギターねえ。やっぱりニューアルバム聞いてギターが
フィーチャされていると感じたのは、谷村の興味がギターに行って
るってことだね。ステージにグランドピアノがないし。

なお、谷村のギターテクは初心者のように見える。右手も左手も至
極おとなしい。ギターソロもなし。

バンドメンバーは以前とごっそり入れ替わっている。ホーンが全く
なしで、代わりにエレキバイオリン。

2. DESTINATION

間奏に乗せて長々と挨拶。そして、コーラス部分の「I wanna be/You wanna 
be/Take to the time/to over the rainbow」を合唱。

こういう曲だと悲しいことに地声がよく似合うのよね。ギターのディ
ストーションとのマッチングかなあ。普通ならファルセットに転じ
そうな高音部まで調子に乗って地声に落とす落とす。

低音の魅力と称して地声をフィーチャしたい時期なんだろうなあ。

3. Mobile Girl  

この曲、CDでは全編ファルセットで通す柔らかさが好きなのに、やっ
ぱり地声で攻めてくる。

もしかして確信犯なのかなあ。あるいは、本当にクリスタルボイス
が出なくなっちゃって居直っちゃったのかしら。

(MC)

休業に至る顛末と休業中のこと。

4. がんばれブロークンハート  

歌詞間違えまくり。

5. 最後のKISS
6. はじめの一歩
7. Calendar Love
8. 風に任せて
9. NO PAIN NO RAINBOWS
10. revenge
11. ベストセラー
12. 花を咲かせましょう
13. HALF MOON
14. 真実の花
15. フラジャイル
(幕間)
16. A-RA-WA
17. FEEL ME
18. 好きこそ物の上手なれ
(幕間)
19. Tonight
20. プロミス〜約束〜
(以下、アンコール)
E1. 歌を忘れたカナリアは

以上、21曲

以上

2001/07/16 00:00


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