2006/07/22 山崎まさよし他 富士急ハイランド・コニファーフォレスト
Fujikyu presents SOUND CONIFER 229 "Augusta Camp 2006"
D13ブロック65番
三浦敏孝
miura@computer.org

●座席

遠い。

遠いんだが、頑張ればステージ上の人物の顔が何とかわかる、よう
な気がする距離。基本的には豆粒なわけだが。

●オープニングアクト: 秦基博 - 13:44

3曲。

何だかオフィスオーガスタ所属アーチストにしては普通の人という
か、あまり特徴のない曲だな。

今の若い者なりに口調が偉そうなのも気に入らん。ま、そうやって
肩肘張っていこうとするのも若さなんだけどね。

●オープニングアクト: 長澤知之 - 14:02

4曲。

たどたどしいMCは相変わらず。
先ほど演奏を終えた秦基博を担ぎ上げて振り回していたので息が切
れている、のだそうだが、そんなことするのか。
衣装が長袖で汗だくになりつつ、「ふざけんな」と暑さに対して毒
づく。

●開演

今年の出囃は登場アーチストを模した北斗七星とロケット(爆発して
るんだが)。

●COIL - 14:30-15:00

普通に登場して普通に演奏しているんだが、オカモトサダヨシって
いつの間に復帰したんだろう?

●元ちとせ - 15:14-15:45

相変わらずよく回る。よく見ると裸足だし。

「Perfect」なんて洋楽のカバーも含めて、こんなにポップな曲でも
歌はしっかり奄美の島歌になっている。こぶし回しのせいなのか、
それとも島歌の音階に移調しているのか。

●杏子 - 15:56-16:27 

ダンサーの動きが合うべきところで合っていないように見える。
何かこういうのやってみたかったんだろうなあ、という感じ。
今回杏子ファンというか立ってる客少ないなあ。

今回は全曲新曲で、人前で演奏するのが初めてなんだそうな。
しかし「幕末ワッショイ」はどうかと思う。客にやらせるお約束も、
裏拍で2拍ってすごく難しいんだが。

●スガシカオ - 16:41-17:20 

1. 19才

歌詞間違いか? ぼそぼそとした歌い方がところどころ。

(挨拶)

2. ホームにて
3. 真夏の夜のユメ

初耳。最近出たシングルの曲かな。

(MC)

4. Spirit
5. 午後のパレード
6. このところちょっと
7. 奇跡

モニターの調子が悪くて音程が取れないのか、時々耳を押さえては
イヤホンが落ちないようにするかのごとく首をかしげつつ、すごく
歌いにくそうにしている。それで歌詞がおろそかになっているのか
な?

●山崎まさよし - 17:34-18:15

北島三郎の曲をBGMに入場。山崎は法被と猿股に纏を持って。ゲンタ
は人相の悪い金太郎。キタローは派手な浴衣。
祭に因んだ格好からだんだん脱線していってこうなったってことか?

1. 星降る街角
2. Dancing All Night
3. ギャランドゥ
4. 北酒場

何の趣向だかよくわからないのだが、昭和の歌謡曲メドレー。
これを終始冷めた顔でやり切る山崎。

(MC)
江戸っ子の決め台詞をいくつか言ってみる。どうしたんだ?

5. アンジェラ

(MC)

6. 琥珀色の向かい風
7. 妖精といた夏

8. アレルギーの特効薬

テンポの遅いヘヴィなアレンジ。面白いね。
途中、いつものカバー「What'd I Say」(Ray Charles)が挟まる。

ゲストを呼ぶ: アナム&マキ、サトウヨースケ、森俊之

9. 晴男

演奏は何と全曲エレキギター。
なんというか今回は徹底的に遊んでいる印象。

●スキマスイッチ 18:32-19:08

悪いけどトイレタイム。

●コラボレーション 19:20-

1. 惑星タイマー
2. 星のかけらを探しに行こう

なんか今年のコラボレーションは申し訳程度って気がする。

●終演 - 

去年は規制退場なしでもすんなり出られたのだが、今年は出口が詰
まってしまって出るのに時間がかかった。

draft 2006/07/24 26:30


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