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無人島へ持っていく10枚のCD

もし無人島に持っていくとしたら、どんなレコードを持っていきますか?

というわけで愛聴盤の中から10枚を選んでみました。これが結構大変で…たとえば、

好きなアルバムをはじから選んでいくと、ストーンズが何枚も入ってきちゃうので、

1アーティスト1枚、1ジャンル1枚など自分なりのルールを決めて選びました。

…って気が付くと、11枚あるじゃありませんか。だはっ勘弁、勘弁です。

11枚選んでも、まだアレも入れたいコレも…ってなってしまって不満が残ります。

ジャンル別の10枚も作ろうかと思ってます。(反則だ!なんて言わないで)


ジャケット
タイトル
コメント
ジャンル

メインストリートのならず者
ローリングストーンズ

ストーンズのベストというと、これの他にもいろいろありますが、どれか一枚ということで、これを選びました。アナログ盤では2枚組で出ていたものをCDでは一枚になっています、価格も一枚の値段、お買い得。ストーンズサウンドが堪能できます!

ロック

(英国)

ブロンド・オン・ブロン
ボブ・ディラン

やっぱり、ディランで一枚選ぶとしたらこれでしょう(アナログ盤は2枚組)。…ってなこと言ってしまいましたが、最初は武道館ライブにしようと思っていました、永遠の一枚ということでこちらを選びました。スタジオ録音の奥の深いところが良いです。聴く度に新しい発見が!このアルバムの数カ月前に発売された前作『ハイウェイ61』も名盤です。

ロック

(米国)

ガイド
ユッスー・ンドゥール

アフリカから一枚ということで、セネガルの大スター、ユッスー。このアルバムからのシングルカット曲セブンセカンドは米チャートにも登場。最後のディランの曲は感動。このアルバムの前にリリースされた『SET』の方が評価が高いようですが、思い入れがあるのでこちらを選びました。

アフリカン

ロッキン・チェア
ハウリン・ウルフ

シカゴブルースといえば、マディ・ウォーターですが。そのマディと方を並べるのが、このハウリンウルフ。とにかく声がすごい。この声の魅力でマディよりウルフを選びました。アルバムタイトルはハウリンウルフだけなのですが、ロッキンチェアのジャケ写真からロッキンチェア・アルバムと呼ばれています。(ビートルズのホワイト・アルバムと同じ)CDは一枚目の『moanin' in the moonlight』と2イン1になっていてお買い得。

シカゴ・ブルース

(ベスト)
チャック・ベリー

P-vineから出ていたアナログ盤4枚組のボックスセットもありますが(今はCDも出てるかも)、さすがにCDの方が手頃なので、特に名盤というわけではありませんが、選曲がいいので愛聴しています。とにかくチャックベリーならどんなベスト盤でもハズレはないです。ロックンロールの神様!永遠です。

ロックンロール

man and his music
サム・クック

この盤かアポロシアターのライブか迷いましたが、スタジオ録音ベスト版のこっちを選びました。ライブはスタジオと唄い方などが違って、また凄いのですが。スタジオは落ち着いた感じで昔懐かしいサウンド、どっちも良いです。

R&B

ハーダーゼイカム
ジミー・クリフ他

レゲエ黎明期のオムニバス。同名ジャマイカ映画(主演:ジミークリフ)のサントラ版。とにかく、これぞレゲエ!最近のレゲエにご不満のあなたに…。タイトル曲のハーダーゼイカムはキース・リチャードもカバーしてましたね。メイタルズも2曲聞けます。

レゲエ

パール
ジャニス・ジョップリン

このアルバムが発売されたときには、ジャニスはもうこの世にいませんでした。歌が入っていない曲が一曲入っていて悲しさを誘います。ブルースに葬られ…。毎年10月になるとこのアルバムが聴きたくなります、何故って10月がジャニスの命日だから…。

ロック

(女性ボーカル)

天空
フェイ・ウォン

香港の女性シンガー。深夜のテレビで偶然見た『恋する惑星』に感激。翌日にCD買いに行きました。作曲にも非凡な才能があり、ちょっと変わった曲を書きます。香港と書きましたが、正確には北京の生まれです。タイトル曲天空は中国の雄大さを感じる曲です。アコースティック・バージョンも凄く良い。このアルバムはキース・リチャーズ(本物)も愛聴してるとか。

香港ポップ

アンソロジー
スライ&ファミリーストーン

ソウルミュージックから一枚。EW&Fとかファンカデリック等はあまり聞かないが、スライはかっこいい。特にこのアルバムは選曲もよくて大好き。ラスト曲ケセラセラは泣けるよ。

ソウル(ファンク)

RCAブルースの古典

アナログ盤は3枚組、CDは2枚組でアナログ盤第2集からの追加曲も入ってお買い得。カントリーブルース、ラグタイム、など選曲もよく、随分これで勉強しました。ここからブルースへの旅が始まりました。

戦前ブルース

なお、このリストは気分によって変更するかもしれません。あしからず。
コメントは資料を調べないで書いているので誤りがあるかもしれません。

気が付いた方は掲示板にてお知らせ下さい。(筆者:中々ようよう)

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by tosh