Wellpine Music Club 音楽メモランダム (1999年掲載分)

 目 次

 ヨーロッパなみの料金のコンサートを実現 (Dec. 25,1999)
 年の瀬の「第九」演奏会 (Dec. 7,1999)
 ショパンの顔 (Oct.17,1999)
 乳幼児同伴大歓迎のコンサート (Sep.18,1999)
 託児付きコンサート (Jul.31,1999)
 木曽音楽祭 (Jun.19,1999)
 著作権について (Jun. 3,1999)
 鳴門の「第九」演奏会 (May.17,1999)
 エロイーズ・カニングハムさんの偉業 (May. 8,1999)
 ベートーベンは耳が聞こえていた?! (Mar.31,1999)
 テレビ・コマーシャルの音楽 (Mar.22,1999)
 クラシックはいかが? (Feb.28,1999)
 福祉の管弦楽団「まごころ」 (Feb.23,1999)
 ありがとう サイト開設1周年!(Feb.20,1999)
 あと少しで サイト開設1周年! ご愛顧感謝いたします。 (Feb.12,1999)
 ズービン・メータの音楽奨学基金 (Jan.15,1999)
 ヨーヨー・マの発言 (Jan.11,1999)


ヨーロッパなみの料金のコンサートを実現 (Dec. 25, 1999)
  • 長年ヨーロッパに居られ(ベルギー日本大使館勤務)て、この春帰国された松崎康弘さんが、コンサートをヨーロッパのように気軽に楽しみたいという主旨から2000円以下のコンサートを企画する団体(La folia)をたちあげられました。
  • 内外の演奏家約50人、室内楽、古楽オーケストラの協力を得て、当初、月に5会場程度、来年中には30会場(隔月開催)、年間180コンサートを目指しておられます。
  • すでに、かなりの実績を積まれておられますが、私が、「ヨーロッパで安価に聴けるコンサートは、自治体の税金などで補助されているからでしょうが、純粋にコマーシャルベースで安くするのは大変でしょうね。」と言いましたら、松崎さんは、「自治体の補助自体は確かにその使い方に大きな違いがあるように思われますが、 根本はコンサートの企画自体に何か決定的な違いがあると考えています。 ラ・フォリアは企業としてではなく、また、財団という寄付で運営される団体でもなく、ヨーロッパの音楽団体のように所帯を出来るだけ小さくした非営利の団体として活動していきたいと思っています。」と答えられました。
  • 「コンサートをヨーロッパのように気軽に楽しみたい」というラ・フォリアの主旨に賛同される方は、是非ラ・フォリアの活動を支援(要するにラ・フォリア主催のコンサートに参加)しようではありませんか。
  • 私自身は、1999年11月27日(土)に、神奈川県民ホールで行われました「4人のピアニストによるハンガリーの音楽」を聴かせて頂きましたが、コダーイのマロシュセーク舞曲を弾かれた梅原尚子さん、バルトークのソナタを弾かれた兼平秋香さんなど、印象に残る素晴らしい演奏を披露されました。
  • ラ・フォリアが、2000年1月〜3月に開催されますコンサートの一覧を掲載しましたので、ご覧下さい。
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年の瀬の「第九」演奏会 (Dec. 7, 1999)
  • 日本では、毎年暮れになると皆でベートーヴェンの「第九」を歌うことが恒例になっているようですが、「第九」の日本初演の地鳴門市では、この欄でも以前書きましたように毎年6月に演奏されます。
  • 昨年は、12月に日本国内で演奏される「第九」の演奏家の出演回数を調べました。今年は、趣向を変えようとも思いましたが、経年変化を見るのも面白いのではないかと思い、昨年と同じ調査をしました。
  • 今年の12月は、昨年よりもさらに多くの「第九」が演奏されるようです。当然、出演する指揮者、ソリストの数が増えますが、公演回数の増加率よりも指揮者、ソリスト数の増加率の方がやや増え、結果として「かけもち」出演の回数はごくわずか減少しています。
  • 出演者数の増加傾向は指揮者が昨年の55人から62人と 12.7%の増加、ソプラノがこれに次いでいます。アルト(メゾソプラノを含む)とバリトン(バスを含む)は、演奏回数の増加率とほぼ同じ増加率となっています。
  • 個人名を挙げますと、昨年「かけもち」12回でチャンピオンだった指揮者の秋山和慶さんは、今年は、10回でチャンピオンの座を「かけもち」11回の福島明也さん(バリトン)に譲りましたが、依然、指揮者としては最大出演回数を保っておられます。
  • ソプラノでは、佐藤しのぶさんが最も多い出演回数で、昨年1位だった澤畑恵美さんは同率3位になりました。
    アルトでは、坂本朱さんが最多出演回数、テノールでは、井ノ上了吏、市原多朗、福井敬の3名の方が最多出演回数1位を分け合いました。
    バリトン部門は、昨年も「かけもち」が多かったのですが、今年も総合1位の福島明也さんを出しただけではなく、同率2位の直野資、田中勉の両名の方も他のソリスト部門の1位を追い越して10回もの出演回数となっております。
  • 詳しくは、'99年12月の「第九かけもちチャンプ」は誰?をご覧下さい。
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ショパンの顔 (Oct.17, 1999)
  • 150年前の今日(10月17日)、ピアノの詩人ショパンがわずか39年の生涯を閉じました。
  • 今年は、没後150年と言うことで、記念のイベントやコンサートが開催されています。また、ショパンの母国ポーランドと日本の国交樹立80周年でもあるそうです。
  • ショパンは、その短い生涯に200曲もの作品を残しておりますが、どれも捨てがたい味があるように思います。
  • ところで、ショパンはどんな顔をしていたのでしょう。何種類かの肖像画を見ていますと私にはまるで同一人物ではないかのように見えるのですが、皆さんはどうお感じでしょうか?
  • ショパン関係のリンクをたどって、WWWに出されている肖像画のなかから、たまたま気が付いたものだけですが、比較のために並べてみました。
  • ショパンの顔 ショパン関連のリンク集
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乳幼児同伴大歓迎のコンサート (Sep.18, 1999)
  • この前に掲載しました託児付きコンサートに対する反響の中で、小さい子供を連れてきても良いと言うコンサートもあるという情報を頂きました。
  • 小学生以上を想定したコンサートは、主に夏休みなど、各地で開催されますが、乳幼児同伴でも良いというコンサートは、珍しいと思います。
  • 幼児よりさらに前の胎児を想定したコンサートも含めて、乳幼児同伴大歓迎のコンサートに掲載していこうとしております。
  • 是非、情報やご意見をお寄せください。
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託児付きコンサート (Jul. 31, 1999)
  • 若いご夫婦のなかには、小さなお子さんを家に置いたままコンサートに出かけるわけにもいかず、かと言ってコンサート会場で騒がれても困るので、お困りになっている方々がおられるようです。
  • 子供も小学生くらいになれば、コンサート会場では静かにするよう躾ることもできますが、もっと小さい子、特に乳児の場合は、そうもいきません。
  • 胎児や乳児のころから音楽を自然に聴いて育つ環境にしていても、乳児の場合は、おなかが減ったり、おしっこをしたり、眠くなればむずかります。
  • そこで、ご両親がコンサートを聴いている間、託児サービスをしようというコンサートが増えてきました。
  • もちろん、コンサートに付属はしませんが、コンサートの間、コンサート会場またはその近くで、託児しようと言うサービスもあります。
  • 託児付きコンサートに関する情報につきまして、WMCのメーリングリストのメンバーからの情報なども含め託児付きコンサートのページにまとめて見ました。
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木曽音楽祭 (Jun.19, 1999)
  • WMCのウェブ・サイトでは、音楽を楽しむ人たちの輪を広げようと言う趣旨で、「無料!激安!!コンサート情報」を初め、この趣旨に合うサイトの紹介などもしてきました。
  • 例えば、無名の音楽家を育てようとされています未来からくる演奏家を聴く会、障害を持った人たちにも、音楽を楽しんで頂こうとされています福祉の管弦楽団まごころなどです。
  • ここに、また、新しいサイトをご紹介します。
    それは、地元のクラッシック愛好家達が、ナマの音楽を聴く機会に恵まれない木曽に「自分たちで、演奏家をよんで、演奏してもらおう」と呼かけて発足されました「木曽フィルハーモニック協会」が催される「木曽音楽祭」のサイトです。
  • この、小さな町の素敵な音楽祭「木曽音楽祭」は、今年で25周年を迎えました。25周年を記念し、ホームページを開設されました。皆さん是非一度このサイトを訪れてください。
  • 「木曽音楽祭」は、毎年夏に開催されますので、夏の避暑を兼ねて現地にお出かけになるのも一興かもしれません。
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著作権について (Jun. 3, 1999)
  • MP3による違法サイトが摘発されています。その一方で現行作曲家の曲のMIDIファイルがあちこちのサイトに掲載されていてあまり問題にされていません。
  • 絵画や写真におけるパロディやコラージュと同様に音楽の場合も編曲なら問題はないのかと思い5月29日にピアソラのリベルタンゴを2つのギター用に編曲したMIDIファイルをこのサイトに掲載しましたが、そのご非公式にJASRACに問い合わせていただいた結果これも著作権を侵害しているとのことなので、削除しました。
  • こんなことでは、健全な音楽芸術の発展も阻害しかねないと思いますが、悪法も法なので、一旦引っ込めますがこのままに済ませたくはないと思っています。
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鳴門の「第九」演奏会 (May.17, 1999)
  • ベートーベンの交響曲第9番、いわゆる「第九」の演奏会が毎年6月の第一日曜日に徳島県鳴門市で開かれます。既に6月開演の無料!激安!!コンサート情報でもお知らせしましたように、今年も6月6日(日)に鳴門市文化会館で開催されます。
  • 第一次世界大戦時、鳴門市大麻町にあった板東ドイツ人俘虜収容所の人たちが1918年6月1日のコンサートで演奏した「第九」が、日本におけるこの曲の初演だと言われております。このコンサートが開かれたいきさつなどは、徳島県鳴門市の公式サイト、主な公共施設の「鳴門市ドイツ館」のページに書かれています。
  • ところで、初演時の歌手はどうしたのでしょう。ドイツ人俘虜は男性ばかりで、現にソリストは全て男性だったそうです。カウンターテナーの男性が混じっていたのかどうかは分かりませんが、この曲のソロ・パートはもともと難しいので、女声パートを男声で歌うには大変な苦労があったのではないかと余計な心配をしてしまいました。
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エロイーズ・カニングハムさんの偉業 (May. 8, 1999)
  • 本日(5月8日)渋谷公会堂で社団法人青少年音楽協会60周年記念シンフォニー・コンサートが開催されました。実は、本日のコンサートは「本来の」60周年記念シンフォニー・コンサートの前菜のようなもので、6月19日に日比谷公会堂で行われますコンサートがメイン・ディッシュと言えるのではないかと思います。
  • このコンサートを私財をなげうって60年間も続けてこられたエロイーズ・カニングハムさんにつきましては、あちこちで紹介されておりますが、もう一度簡単に触れてみたいと思います。
  • エロイーズ・カニングハムさんは、1899年9月4日生まれのアメリカ人です。今年の9月には100歳になられます。1939年、40歳のときに、日本の青少年に生の音楽を聴かせようと青少年音楽協会を設立し、第一回の「若き人々のための交響楽演奏会」を日比谷公会堂で開かれました。
  • 第一回演奏会は、斉藤秀雄指揮、新交響楽団(現在のN響)でプログラムは、シューベルトの「未完成」、J.シュトラウスのワルツ「美しく青きドナウ」などでした。丁度60年後の今年、同じ日比谷公会堂で、第一回と全く同じプログラムが再現されます。
  • まだ、生のオーケストラを聴いたことが無い人に是非教えてあげて、6月19日に日比谷公会堂へ聴きに行くように薦めてあげて下さい。
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ベートーベンは耳が聞こえていた?! (Mar.31, 1999)
  • 最近、江時 久さんと言う方がNTT出版から出されました「本当は聞こえていたベートーベンの耳」という本が話題になっています。
  • この本は、障害を持った人の実体について、いわゆる健常者がいかに無知かを教えてくれます。
  • 普通の人も加齢によって老人性難聴と呼ばれる状態になりますが、この場合もある種の音は良く聞こえ、別の音は良く聞こえない状況になるそうです。
  • このような場合も本人が、その時の状況によって、本当は聞こえていないのに聞こえているようなふりをしたり、その逆を演じることがあるそうですが、これも周りの人が当人の状況を正確に把握していれば、そんな気遣いをさせなくとも良いそうです。
  • 年をとって耳がよく聞こえなくなっても音楽を楽しめるはずだということをベートーベンが教えてくれたようにも思えます。
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テレビ・コマーシャルの音楽 (Mar.22, 1999)
  • テレビ・コマーシャルで使われていますクラシック音楽につきまして、以前紹介(昨年9月が最終更新)しましたが、その後そのままにしております。
  • 昨年のヒットは、サントリー(株)のローヤルウィスキーのCMで、ヨーヨー・マが出演しましたピアソラのリベルタンゴではなかったかと思います。
  • 私は、テレビCMにクラシック音楽が使われることがクラシック音楽の普及に役立つので大賛成なのですが、全く反対の意見を持った方も居られます。
  • たとえば、ショパンのプレリュード第7番を演奏すると客席に「太田胃散の曲」と言う弛緩した雰囲気が流れて、本来のあの曲をまじめに理解してもらえないという心配があるそうです。
  • 人が異なれば、意見や感覚が異なるので、すべての人が同じ意見と言うことにはならないかもしれません。
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クラシックはいかが? (Feb.28, 1999)
  • 昨年も紹介しましたJAPAM(社団法人日本クラシック音楽マネジメント協会)主催のクラシックはいかが?が今年も開催されます。
  • 昨年は、「25歳以下の若い人のためのコンサート」という副題がついていましたが、今年は、「没後150年記念 ショパンの世界」となっています。
  • 例によって、
       クラシックコンサートによく行く人 3000円(税込) 
                はじめて行く人 1000円(税込)
    と書かれています。(たまに行く人は、いくらかな?(^^;))
  • 今回は、オーケストラの出演がないようです。クラシック音楽に親しんでもらおうという趣旨で開催されていますが、やはり初めて生で聴く人にはオーケストラに感動する人が多いと思います。ショパンならピアノ協奏曲がある方が良いと思いますが、偏見でしょうか?
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福祉の管弦楽団「まごころ」 (Feb.23, 1999)
  • 以前にも紹介しました福祉の管弦楽団「まごころ」が次の日曜日(2月28日)にコンサートを開かれます。
  • 今回のテーマは、「障害を持つ子供たちに勇気を!」です。場所は、大阪市平野区にあるコミュニティプラザ平野で、14時開演の予定です。詳細は、福祉の管弦楽団「まごころ」の自主コンサートのお知らせのページに掲載されています。
  • 福祉の管弦楽団「まごころ」は、障害者と健常者、高校生から大正生まれまでが一つになって音楽による社会貢献を目指すオーケストラです。これまでにも人工内耳の方たちを対象としたコンサートなど、障害を持つ方々と共に音楽を楽しんでこられています。
  • 皆さん、特にお近くの方は、お誘いあわせの上お出かけ下さい。入場料は無料です。
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ありがとう サイト開設1周年! (Feb.20, 1999)
  • このサイトを開設してから、この21日で、丸1年が経過しました。
  • この1年間の状況を振り返って、次のステップ・アップの計画を・・・と思っていましたが、昨年暮からずっと体調がすぐれず、まだ進んでおりません。
  • もうしばらく、お待ち下さい。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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あと少しで サイト開設1周年! ご愛顧感謝いたします。 (Feb.12, 1999)
  • このサイトを仮開設してから1年が経過しました。後10日足らずで、本格的に開設しました1998年2月21日から、丸1年になります。
  • このサイトは、ML(メーリング・リスト)の補助のつもりで作ったものですが、MLのメンバー以外の方にもご覧いただき、7500回ほどのアクセスを頂きました。皆様に感謝いたします。
  • 1日平均20回位のアクセス数は、人気サイトに比べれば、2桁も3桁も少ないアクセス数ですが、こんなに地味なサイトの割には、たくさんのアクセスを頂いたともいえるのではないかと思います。
  • 本来のMLも現在参加していただいている人、途中で止められた人、合わせて200人を超える人に参加していただいております。
  • MLの第1号が1998年2月22日に投稿されましてから、後10日で1年という1998年2月11日の投稿が982回、1日平均2.7件投稿されました。皆様のご協力に感謝いたします。
  • ありがとうございました。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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ズービン・メータの音楽奨学基金 (Jan.15, 1999)
  • 読売新聞社が発行しています「This is 読売」のfebruary1999新春特大号に文化人類学者の青木 保さんが、書かれていました記事によりますと、昨年9月の北京テレビの番組で次のような話があったそうです。
    「ズービン・メータは、一昨年日本でN響を振った出演料で北京と彼の出身地ボンベイに音楽奨学基金を設けた。」

  • この話を聞いて、皆さんはどのように思われますか?
    • ズービン・メータは偉い、儲けを自分一人のものにしないで次代の音楽家のために使っている。
    • N響の出演料って、そんなに高額なの?
    • 結果的には、日本の資金が世界の音楽家を育てていることになるのではないか。
    • 等々・・・
  • ぜひご意見を聞かせてください。
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ヨーヨー・マの発言 (Jan.11, 1999)
  • 去る1月9日(土)にNHK教育テレビで、19:00から2時間に渡ってETV40周年「20世紀の名演奏」が放送されました後、 21:00から1時間半「世界の知性次世代へのメッセージ」が再放送されました。
  • この「世界の知性次世代へのメッセージ」のなかで、著名なチェリストであるヨーヨー・マへのインタビューがありました。
    そのインタビューの中で、ヨーヨー・マは、子供の頃から神童としてもてはやされて育ち、世の中のことを全く知らなかったが、大学に行って初めて、世の中のことを知った。 というような話の後、「なぜチェロを弾くのか?」との質問に答えて、「好きだから」と答えていました。
  • まさに率直で簡潔な答えだと思いました。テレビのインタビューでは、えてして格好をつけたがる人が多い中で、ヨーヨー・マは、正直に思ったままを答えているという印象でした。
    皆さんは、どのような印象を待たれましたでしょうか?
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