庭師の独り言(12月分日記)


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12月30日 やや寂びし
 今日は買い出し部隊々員としての参加です。
 と言っても午前中で任務は終了してしまい、拠点となっているサークルで店番をしていました。そして2時過ぎに創作少年のエリアを一回り。やはり触発されますね。くぅ。
 今回は知人達の中でもコミケに参加できる人が非常に少なく、隊長(コードネーム)と自分の2人だけ。打ち上げも5人で慎ましやかに行われたのでした。ま、その後で2人加わって朝までカラオケ三昧でしたが。
12月29日 頭を下げずに済みました
 コミケに行きました。
 サークル参加です。いつもと違うところは、
 新刊が有る
という事でしょうか。しかもみず谷ファン有志によって出来た本です。ああ、なんかまるでサークル活動みたい。それにしても、まだ谷山舞奈に反応する人は多いようです。「あ、人類ネコ科だ」と足を止める人が何人もいらっしゃいました。
 サークルまで足を運んでいただいた方、ありがとうございました。
12月20日 Deep
 仕事の関係でJRや鉄道ファンのウェブページを検索して回りました。

 …濃いっ、濃いぞ〜!!(注:誉め言葉)

 データの内容、レポートの量、視点の鋭さどれをとっても凄まじいです。
 すごいぞ鉄ちゃん。
12月18日 It's a small world.
 都営大江戸線に乗りました。

 12月12日に新宿から東の環状部分が開通したばかりの地下鉄です。
 勝ちどきまで行く用事が出来た上に、雨が降り始めたので乗ってみる事にしました。
 全線開通前に一度だけ乗った事はありました。しかし、新宿辺りまでしか乗らなかったおかげで印象が薄いのです。
 気分的にはかなり初乗り。

 大門から地下へ降り、ホームへ出た時の印象は「うわ、小さっ!」でした。
 線路からホームまでの高さがあまりありません。恐怖を感じない程度の高さ。ほいっと飛び降りられそうな高さなのです。
 線路の間には何か銅板のような板が線路と平行に続いていて、「電気通ってます」と言わんばかりの雰囲気が漂っています。謎。
 やがて来た電車も小さく、中に入ると自分が大きくなってしまったかのような錯覚に陥ります。

 乗っている最中に気になったことと言えば、勾配の急さです。坂を上ったり降りたりしているのが良く分かります。地下鉄が地上に出る時並に傾きます。
 あとは現在開業していない汐留駅。コンクリート打ちっ放しの薄暗い駅が絶妙に別世界を醸し出しています。

 これで月島方面へ行くのが楽になりそうです。
 でも、今以上に地下鉄網が複雑になる…。
12月2日 これが噂の
 うちの家族宛にお歳暮が届きました。
 肉の缶詰です。これだけならば大した事はないのですが、そのメーカーは

      SPAM

 おおっ!!元祖!!ご存じ「スパムメール」の語源ともなったあれです。
 早速焼いて食べてみました。
 歯ごたえがあまりなく、食べたあとにじわっと塩味が押し寄せて…うわ、塩味きつくないか?…そんな感じです。
 高血圧を目指す方にはもってこいかと。

振り返ればそこは庭

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