2月7日〜 | 2月その後 |
この後2月17日にみず谷なおき先生の逝去を知る事になります。 それまでにも冷や汗ものハプニングとか、虫の知らせとか色々有ったのですが、今となっては書く気になれません。 17日以降の心理状態については言うに及ばず。
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2月6日 | 痛い話完結編 |
抜糸しました。 また痛い話なので読みたい方は、以下の空間をマウスで選択して下さい。 抜糸について周囲からは「全然痛くないよ」という話しか聞きませんでしたから、安心してその場に臨みました。土曜日ということもあって昼近くに病院へ到着しました。 今日の担当は髭顔の院長ではなく、傷を縫ってくれたあの若いお医者さんです。む。よりによって。 さて抜糸です。先生はピンセットと先の少し曲がったハサミを手に持ち、ピンセットで糸を引っ張り上げて… って痛たたた! 指の皮を切らないようにという配慮からなのでしょう。しかし、皮だけならともかく下の肉まで一緒に引っ張り上げられるとやはり痛いのです。まあ声を上げるほど痛くはありませんでしたからじっと我慢の子。痛いのを除けばつつがなく抜糸も終わりました。先生も「月曜日から傷口を濡らしても大丈夫ですよ。」と言ってくれました。これでやっと一段落です。 しかし、最後に先生が一言。 「糸が残っていたらまた来て下さいね。大丈夫だとは思いますけど。」 …うう、本当に大丈夫かなぁ(T_T)。
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2月1日 | 古傷 |
指を切ってから3日経ちました。 手に包帯という状態は、やはり目立つらしく人に会う度に 「どうしたの?」 という質問が投げかけられます。そして、状況を説明した後に続く話題として多いのは 「いや、俺はさ…」 と自分の傷を見せるというものです。中にはよく指が落ちなかったなという位大きな傷を持っている人もいました。細かい怪我ばかりで計17針という人もいました。結構傷を持っている人は多いものですね。古傷は、目立たないものが多いですからこういう機会でもないと存在すら分からないものです。 古傷からその人が辿ってきた道が垣間見えるようです。
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