庭師の独り言(6月分日記)


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6月30日 ありがたや
20000Hitを越えました。
インターネットに初めて触れてから3年になろうとしています。そこで得た経験の一つは「個人で開設しているウェブページの更新速度は1年位でダウンする。そしてそのまま終わる(存在するだけの)ページが多い。」と言うものです。このページは開設から既に2年を越えました。これはひとえに自らの煩悩の赴くままに突っ走ったため…ではありません。「こんなサムスピはイヤだ」に投稿して下さっている方々やみず谷ファンの方々、また「早よ更新せんかい!」とけっぱってくれる友人の力添えに依るものです。お陰で2年間歩いてくる事が出来ました。
ありがとうございます。そして、これからも宜しくです。
6月27日 ブラウン管のナコルル
サムスピOVAを見ました。
良い所も有り、悪いところもあり。とゆーか、やはり求めるクオリティが高すぎるんですよ。>自分
とりあえずナコルルが動いている所を見ることが出来たのでそれはOK。
6月22日 雨に打たれて
久しぶりのフィールド実験です。
雨が降るか降らないかきわどい天気予報でしたので屋外実験を行うか、普通ならば迷うところです。んが、しかし、許可を得なければ行えない実験にそんな逡巡は存在しないのです。
高所作業車で実験をしていると、案の定雨が降ってきました。それもかなり本格的に。さりとて途中で切り上げてしまうと意味がない実験なので逃げ場所は全く無しです。雨対策に持って上がったタオルも雨合羽も電子機器を守るために使い、本人は完全に濡れ鼠となってしまいました。気候が気候だけに全くもって寒くなかったのが不幸中の幸いでしょうか。

6月19日 そう言えば書いてない
友人と雑談をしていたときに出た話題です。
犬丸氏&バイカースカウト氏とスタジオでうだうだやっているうちに「軽く飲みに行こう」という話となり白木屋で呑んでいてコンサートの話か何かをしている内に話題で出たのですが「よっちゃん、日記更新していないね」ということだったのです。<日本語で書け
途中までは完成していたのですが前月分でちょっと文章が行き詰まってしまいそのまま放って置かれていたのでした。確かにこの日記は人に読んでもらうことを前提に書いている、いわば報告書のようなものなのですがはっきり「読んでます」と言われると何か意外というか不思議な気がしてしまうのです。早いとこ書かないとね。

後日談:そして、結局更新はこれから1ヶ月以上後になるのでした。

6月13日 ぷりーず・かんばっく
サムスピ2を買いました。
AD&Dセッションも無事に終了し、AD&Dサプリメントを求めて新宿のYellow Submarineへ行くことになりました。ついでに11日に発売されたはずのネオジオポケットカラー用サムスピ2を所望しにヨドバシへ…が、とっくの昔に売り切れていました。「前回ネオジオポケット限定バージョンと抱き合わせで売ったにも関わらず販売数が芳しくなかったので新作の数を減らした影響がここに!?(全て邪推)」と一瞬どきりとしましたが、秋葉原には沢山売っていました。良かった良かった。
流石にカラーは綺麗ですし見易いです。羅刹ナコの超必殺技が格好良いし、修羅ナコの絵が可愛いのです〜(爆)。
忙しいので「やさしい」モードでナコルル&リムルルを修羅羅刹ともにクリアして一時封印しました。暇な時に時間を見つけてやりましょう…って何時出来るのかな?

6月12日 ガーーン
月に1度のAD&Dセッションの日です。
感動的なシナリオでした。それはともかく(ぉぃ よた話中に判明した

竹本泉が男だった

という事実はショックでした〜。
しゃおらさん「常識でしょう」
そーかな〜?そーかな〜?

6月2日 マイブーム
久しぶりにゲームをしました。
最近忙しくてゲームセンターから足が遠ざかりつつあった自分ですが、電車待ちの時間でゲームセンターに足を運んだところ、久々の(自分的に)ヒット作を見つけました。
名前は「武力(BURIKI)ONE」
「おいおい」とか「ナコルルいないのに?」とかいうつっこみが聞こえてきそうですが、グラフィックはともかくバランスは置いておいて(ぉ、なかなか楽しめる作りになっているのです。システム的には2ボタンで前後にしか行けない移動やレバー(それも右に有る)で行う攻撃等、今までの格闘ゲームに慣れた人には「なんだこりゃ?」と思わせる作りになっています。が、どうしてどうして。左手で移動&ガード・右手で攻撃&予備動作に集中できるのです。ゲームのスピードも結構スローで、最近の格闘ゲームに反射神経が追いついていない自分にとってはありがたい出来になっています。
キャラはデュガリ(柔道)を使っています。理由は昔柔道をやっていたから、という簡単なものです。

遊んでみた感想ですが柔道をやっていた経験から言わせてもらうと、非常にリアルです。体重移動で投げる技が変化したり、相手の体勢を崩さないと投げにくかったり、パンチ喰らうのを覚悟で掴みに行ったり(それは違う)「あ、そうそう、こんな感じ」と思いながら遊んでいます。普通、格闘ゲームの投げというと間合いさえ詰めてしまえばボタン一つでポイッと投げられてしまうのが多く(コマンド投げ、というのも有りますが)そんな場面を見る度に、何となく理不尽な物を感じつつも「まぁ、こういったものにリアリティを求めてもね…所詮はガード崩しだし。」と自分を納得させていたのですが、やっと溜飲が降りたというか、痒くてしょうがなかった背中を掻くことが出来たというか、そんな気分です。投げるまでの駆け引きそのものを楽しめる初めてのゲームではないでしょうか。


振り返ればそこは庭

Last Modefied: '99/07/26