2006年の主にNEW CARSの情報を中心としたトッドの情報

(1/7) 年末から年始にかけて、Patronetの再構築をしているようで、サーバーを切りはなして、根本的なブラウザの作り直しをしているらしい。予定では1/9頃復旧予定だが、当初の決められた期日にできたためしがないので、遅れるでしょう。やはりトッドはまだPatronetを通じて、いろいろなことをする計画を捨てていないようで、希望を持っている。

(1/18)久々にPatronetが接続できるようになっていました。1MB以上のアップデートをしたあとに、通常通りにパスキーを入れると接続できます。まだ最低限のものしかありませんが、Chanelizerの詳しい説明書がありました。英語と使い方の説明なので日本人にはつらいところです。Interocitor内でwebも出来ます。

(1/20)Los Angelesのどこかで1/20、22とNew Carsのショーケースギグが行われた。100人ぐらいしか入れないところだったらしい。一部の人たちはカシムのメーリングリスト等で告知された。金曜のセットリストは

Just what I needed
Let's go
You're All I Got Tonight
You Might Think
Best Friends Girl
I Saw The Light
Candy-O
Not Tonight 新曲
Drive(多分Carsの方) Kasimがヴォーカル、トッドがアコースティックギター
Moving in Stereo
Shake It Up
Dangerous Type
Bye Bye Love

encore

Open My Eyes
Good Times Roll
トッドは少し痩せていたそうで、トッドの歌は少なめ。赤いギター(いままで見たことのない)。黒パンツに黒のラグラン袖シャツ、袖は大きめの花柄?  髪は染め直し(?)上がシルバー、下が黒。Carsの歌は違和感がなかったもよう。写真はここ(Log in 必要) ツアーは5月から。


(1/22) TRコネクションフォーラムでNEW CARSのショートクリップビデオが見られるサイトが投稿されていました。ビックリです!!!!! トッドの声もRIC OCASEKの癖をとらえて歌われている上に、声そっくりに加工されています。曲も多分ほとんどトッドが作ったと思われますが、歴代のCARSの曲と遜色ありません。"NOT TONIGHT"という曲名だと推測されます。ビデオの中で宣伝用のプロモ写真も一瞬写っています。このビデオもトッドがFLASHで作ったんだと思います。とにかく実際に聞いてみると興奮します。(CARS ファンも!)
以下ビデオで聞きとった歌詞

I like the outfit you're wearing
I like the way that you think
I'd like to call us a cab
and take you out for a drink,a drink

I want to take you for a middle but
but NOT TONIGHT 

歌詞もCARSらしく作ってあります。

(1/23)TRコネクションフォーラムの投稿によると日曜日のギグ(正確には業界のお披露目と公開リハーサル的な意味合いがあると思われる)は金曜よりタイトだったらしい。NAZZのメンバーだったCARSONの元妻(業界に顔がきいて、フォーラムにも顔を出している)が情報提供をしてくれていて、トッドが持っていた赤いギターは"Italia"というメーカー。ゲストにはアル・ヤンコビック、Richard Lewis(コメディアン)もいた。楽屋へ行きトッドと話してたらランディがいた。トッドは(この場所が)今までの中でどんなに素晴らしい設備とかすべてハイビジョン化されているという話をしていた。ほかにグループにはもっと多くの新曲があり、できればセットリストにもっと入れていきたいとも言っていた。5月からのツアーのために、リハーサルは4月に行われる。 (1/24)NEW CARSのEPK(エレクトリックプレスキット、一種の宣伝材料。最近はヴィデオ配布が中心となっている)らしきものがQuicktime形式(Macでは無条件で見れますが、Windowsではブラウザのヘルパーアプリを設定する必要があるでしょう)で出回っています。6MBぐらいあります。内容はElliot Easton,Greg Hawksのインタビュー中心ですが、衣装を作るための採寸しているところやフォトセッションなど4人の姿が見れます。プレス用フォトも出ています。後半にはトッド、カシムのインタビューも出てきます。レコーディング中の様子もわずかにですが出てきます。音楽は昔のカーズのヒット曲しか流れませんが。正式に宣伝用に配られたものではまだなく、テスト用なのか、内輪の人ようなのかわかりませんが、見られるうちに見ておいた方がいいです。

写真は金曜日のギグ photo by Scott@TRbazaar.com

(1/28)更に、金曜日のライブについて。KNACKのダグ・フィージャーやクリストファークロス、元CARSのベンジャミン・オールの奥さんも来ていた。投稿者にとってもハイライトはI saw the lightのギターソロのハモりをトッドとエリオットイーストンがしたときだ、と言っています。日曜日に行った別の投稿者は金曜日とまったく同じっセットリストだったといい、プレイリーは一部ドラムセットを壊したそうだ。

(1/29)Kasiminfo.comにNew Carsに関するいろいろな情報がのっています。その中で、マネージメントはMotley Crue,Meatloaf,Blondieと昔のCarsも所属していたNYにある13th Street Managementになっているようだ。下のquicktime movieのサーバーからもわかる。

(2/4)早速NEW CARSのサイト、www.thenewcars.netが立ち上がった。新しい情報は今のところないが、宣伝用ヴィデオクリップなど、丁寧に情報を集めてあるので要チェック、要ブックマーク。ちなみに立ち上げた人はトッドのファンらしく、One Worldへのリンクへもあります。事前の断りはありませんでしたけど。

(2/15)thenewcars.netがなんらかの影響で早くも休止! trbazaar.comが私的に作っていたものだが、どこからか圧力を受けたものらしい。

(2/23) TR CONNECTIONによると、New Carsの国内ツアーの正式な発表は3/14。しかし早くも5月のツアー日程の一部が漏れ伝えられている。そしてPodcastの"The Rock and Roll Geek Show"の141回でRock and Roll Fantasy Campというイベントに参加したElliot Eastonが新曲Not Tonightをほぼ全部聞かせてくれる部分があり、全容がわかる。Quicktime等で見た部分はかなり昔のCARSを意識したものだったが、全体を通して聞くともう少しトッド色が出ている。作曲はトッド、Elliot,Grekでやったと答えている。質疑応答も少しある。TR CONN フォーラムでは3/14にNot Tonightをリリース、その日にアメリカNBCのJay Leno Showのゲストも決まってるらしい。さすがに大きなマネージメントだと段取りやタイミングもきちっと決まっています。

(2/25)スカパーch722 FOXチャンネルで、ドラマ"LOST"のスポット30秒のBGMにI saw the lightが使われていました。

(2/27)CDジャーナルのHPでナッズの紙ジャケが再発される記事が2/24付けで載っています。ボーナストラックが多数収録されるようですが、本来は両方とも異なるレコード会社(正規のテイクはトッドが版権を持っていると思われるRHINOから、アウトテイクはStewkeyがもっていたものを米DISTORTION RECORDS、日本ではその権利を買ってエアメールレコーディング)から出ていたので、権利関係がどうなっているかさっぱりよくわかりません。今回はストレンジ・デイズ・レコードから。まだ会社のHPにはそれらしき情報は載っていません。

(2/28)熱烈カシムファンSUEのサイトにCARSのショーケース2日目の写真がでています。ここには未確定ながらツアー日程が少しずつ掲載されています。

(2/28)5月から始まるツアーはBLONDIEとのダブルヘッドライナーの可能性が濃くなってきました。同じ事務所でもあります。こちらにもまとめて情報があります。

(3/4)米現地時間3/3朝、クリーブランドのCLASSIC ROCKの有名局WNCX局に短い(電話)インタビューで出演した模様。内容はTRコネクションフォーラムによると、「クリーブランドはNAZZ時代からずっとサポートしてもらっている。特にNAZZはクリーブランドからグレイトなレスポンスをもらった 」(感謝しているもよう)、「70年代初期は町は混乱していたが、若返ろうとしていた」、「ツアーでよく行くようになってから、友達も出来て馴染みの店に行くのも楽しみになった」、「クリーブランドのAGORAは3つの場所すべてでプレイしたよ(管理者註:アゴラは火災などで何度か場所を移動している)、Back to the barsの収録のときにここはあまり満足のいくレコーディングができなかった。」、「コロンバスを含むオハイオ北部の町では他の町とは少し違う反応がある」とも語り、(再三このHPで書いていますが、クリーブランドではTODDはマイナーなアーティストではなく、ラジオでも普通に曲が流れているトッドにとって特別な町です。トッドファンはいまや40代後半から50代が中心ですが、ここではファーストフード店でバイトする20代の若者でも普通にトッドを知っています) 「Hello it's meをやらなくても怒りだしたりしないんだ」 
そして3人の息子のはなし「Rebopはバンドを組もうとしているよ」、「新曲を作りだしたところ。来年にはアルバムを出したいね」 「今年はツアーでここにくる(CARSとは明言せず)」 とかなり地元に配慮したインタビューだったよう。

(3/4)NAZZの紙ジャケですが、ディスクユニオンが3枚まとめて買うと特典があるようです。特典内容はまだ未定です。オリジナル帯は存在自体が大変貴重なので、帯のレプリカは実現が難しいと思います。初CD化されるテイクは、シングルのモノラルミックス(3枚目はステレオ)が目新しいところです。

(3/4)kasiminfo.comによると The New Cars Featuring Todd Rundgrenという4分20秒のインタビュー&最初のフォトセッションのビデオが YouTube というサイトで見られる。以前にあったものと同内容だが比較的ストレスなく見ることができる。

(3/5)米NBCの"The Tonight Show with Jay Leno"の出演予定表に小さくNew Carsの記述がありました。(TR CONN FORUMより) 

  (3/12)NAZZ再発の帯特典はむずかしいと書きましたが、その後、私に特典のために帯のオファーが来てしまいました。私は残念ながら持っていないので、もし帯をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご一報ください! デジカメ映像でけっこうです。(結局帯は揃わず、特典は中止に)

(3/12)kasiminfo.comのBLOGによると、Tcketmaster.comなどはもうプロモーションを始めている。BLONDIEとのツアーは2006 ROAD RAGE TOURと名付けられてあり、西海岸から東海岸まで20カ所足らずの場所は未確定ながら既に発表されている。TicketmasterのVIPパッケージを買うとオンラインのThe New Cars Fan ClubのメンバーとNew CarsとBlondieで5曲づつダウンロードできる。内訳はNew Carsの昔の曲のライブ4曲とNot Tonight新曲のスタジオテイク。当然ライブ直前に会って話せる権利もついている。まあそれなりに高いですけど、10列目まで$425、30列目までで$169。上の特典のほかに、Tシャツ、ピン、キーホルダーとweb上(thenewcars.com)で使える$20カード、10%割引などがつくという。deconlight.comによると更にPretendersもツアーに参加すると伝えている。このページでは3/12朝現在、TR Connection ForumやNew Carsの記事へのリンクも最上段に配置されている。厳しい解禁日規制も大企業には通じなかったらしい。

(3/12)英国でのLIARS Tourの宣伝を担当していたNoble PRという会社がメールで、New Carsが3/14(現地時間PST朝10時、日本時間朝3時)にLos AngelesのHouse of Bluesで正式に発表し、ライブも行うという(朝10時に!)。そのプレスへの告知メールにはeMusic.comのCEO、VH1のVice President、所属する10th Street EntertainmentのGeneral Managerなどが出席することも書かれていました。

(3/13)日本時間3/13早朝に、トッドのホストによるPatronetのチャットが行われた。内容はNew Carsのロゴについて---信号機をモチーフにしたようなもの---、ライブCDの宣伝、試聴を明日からする。前座はブロンディだけ。全米は2度にわたってツアーする(一度目は小さめ、二度目は大きい会場)。新曲"MORE"は主にトッドが、”Warm”はGregが書いた。3/21にLate late show with Craig Ferguson (米CBS系David Lettermanのあとの時間帯に放送されるトークショー)に出演。

(3/14)チャット詳細情報。
ツアーは2バンドで回るが、3つ目のバンドは「オプション」。でもNews Carsの(演奏)時間を長くとるため、カットされるかもしれない。
明日にはPatronetのListening Stationに新曲をアップする予定。一つはDonald Fagenとやった"Rhymes"。
このツアーでトッドは自分の曲を3〜5曲ほどプレイするだろう。
ライブCDはもうできている。5月リリース予定で、明日からプレビューできるだろう。1月にした3回のライブからセレクトされ、3曲スタジオ録音が収められている。
トッドはVIPパスの高い値段設定に、Patronet会員に優待をしたい考え。(でも実現の可能性はあまり高くないと思う)
自身のソロは、来週から4月の末までオフなのでそのときにデモを作りたい(Hopefullyなので望み薄)。Mac関係ではツアー中はチタニウムのPowerbookを持ち歩くといい、Intel Macについてはかなり驚いたらしい。プログラムはReason 3"を使っている。ディズニー映画のCARSとロゴが似ているので、タイアップはあるのかとの質問には否定していました。
VH1の"Behind the music"や"Storryteller"などへの出演は? オファー(らしきもの)はしているが、こういうものは「すべてタイミング」だ。

(3/15)現地3/14、New CarsがLos AngelesのライブハウスHouse of Bluesで記者会見およびライブを行った。kasimonfo.com/blog.htmlを辿ると記者会見時の写真を見ることができる。TR コネクションでも写真が30数枚ある。一斉に情報解禁され、公式ページwww.thenewcars.comもオープン。宣伝写真、バイオ、ツアー日程などがわかる。Tシャツや帽子なども手に入る。
プロダクションのサイトと思われるwww.flashenhanced.com/carsblondie/もできていて、BLONDIEとタイアップされ大々的にプロモーションしている。VH1 Classic presentsと冠もつき、5/9にライブアルバムも発売と書いてある。サイトでは"Let The Good Time Roll"のNew Carsヴァージョンが流れ、新曲"Not Tonight"もフルで見ることができる。(window media player フォーマット) かなり渋い作りです。
同時にUKのPR会社"Noble PR"からもメールが届き、宣伝のページをオープン。ニューアルバムも曲名を載っている。"open my eyes","I saw the light"を含め、ライブ15曲とスタジオ3曲。イギリスでも5月末にリリースが予定されている。
雑誌"Billboard"のオンライン版でも記事が載っていて、その中では全米を6月まで一回りしたあと、ヨーロッパ、オーストラリア、アジアもまわりたいと発言している。


(3/17)thenewcars.comでニューアルバムから数曲試聴できる。右上のJukeboxをクリック。カシムの歌う"Drive"、Good Times Roll,Just What I Needed,Shake It Upの4曲。すべてライブ。昔の雰囲気が出ているのはGood Times RollとShake It Up。
kasiminfo.comによると、3/14のLAのHouse of Bluesで行われた記者会見で演奏された曲はJust What I Needed、Cnady-O、Let's Go、Not Tonight、Good Times Roll。

(3/17)New CarsがJay Leno Showに出演。何を血迷ったのか(失礼!)往年のヒット曲"Good Times Roll"をプレイ。トッドさん冒頭からリックオケイセックのモノマネバッチリです。完璧です。しかし彼のように最後まで単調に歌うことができず、エンディングのリフレインではトッド節が全開でした。どうしても見たい方はkasiminfo.comまで。wmvファイルです。YouTubeでも"Not Tonight"見れます。こちらの方が前述のオフィシャルサイトよりLoadingが早くストレスがありません。本土ではCNN Headline Newsでも記者会見のインタビューが流れたそうです。

(3/20)20日発売のストレンジ・デイズにNAZZ紙ジャケ発売の宣伝がカラーで出ていました。HPにも簡単な説明があります。

(3/24)TR ConnectionのPodcastで、3/14の記者発表が聞けます。1時間以上で45MB程あります。日本人には聞くには少々つらいですが、44分過ぎには演奏が始まります。Just what I needed、Let's Go(初めて聞きました新バンドのヴァージョン、思ったより違和感ありませんでした)、Candy-O、Not Tonight、Good times rollの5曲。トッドはやはりきっちり歌うのがちょっとつらそうで、Not Tonightなんかは少し崩れてきています。ツアーに入るとかなりカーズっぽさがなくなる可能性もありますね。Ric Ocasekのように最後まで淡々と歌うのはそう簡単ではないようです。

(3/24)米のiTunes Music Storeのみで手に入れることのできた、Donald Fagenとのコラボ "Rhymes"(Donald FagenのMorph the Catをアルバム単位で買うとダウンロードできた)がなくなっています。イギリスのダウンロードサイト 7digital.comではまだ購入か可能です。試聴もできます。(windows mediaのasxファイル)MacOS Xの方はIEでは問題ないですが、Firefox,Safariですと 不具合の可能性ありです。

(3/24)New Cars"Not Tonight"のライブビデオが公開されています。www.rehersals.comへ。1/22にロサンゼルスで行ったショーケースギグを収録したとのクレジットがあります。TODDはこのバンドのために買ったギターではなく、オーソドックスなこげ茶のGibson SGで、Elliotが白のヴィンテージっぽいトレモロ付きSG。Windows Media フォーマットで画像が比較的きれいです。横が長いワイド画面サイズでおそらくハイビジョンで撮影したものと思われます。圧縮してあるわりにはきれいです。高速ネット環境の方は、さらに大きな画面で楽しめます。またwww.thenewcars.netではNot Tonightのプロモ、Jay Leno ShowのGood Times Rollなどカーズ関係のビデオがまとめて見ることができます。drive-innからどうぞ。

(3/24)27日米現地放送の"Late Late Show with Craig Ferguson"の収録が3/21に行われ、Not TonightとJust What I Neededが2度づつプレイされた。

(3/27)Kasiminfo.comのBLOGにニューアルバム"It's Alive"データが出ていました。発売元はワーナー系のEleven Seven Musicから。トッドはミックスも担当。Not Tonightのドラムはプレイリーではなく、Kenny Aronoffという人。レコーディングしていたときはTubesのツアーだった。(最初のプレスフォトも彼がいなかった)

(3/27)KasimのBlogでカシムがカーズのためLAにいた3週間の間に、トッドとミートローフのレコーディングに参加していることがかいてありました。ほかにはLate Late Showで"Just What I Needed"と"Not Tonight"をやったことといくつかの写真が出ていました。

(3/28)またまたkasiminfo.comで、放送されたばかりの米CBSのLate Late Showに出演したNew CarsがWindows media フォーマットで公開されていました。Not Tonight一曲のみでしたが、テンポも少しあがって、演奏もだいぶタイトになってきています。トッドもカシムも上下黒。プレーリー、エリオットも黒のジャケット。グレッグも黒でした。やはりCARSにデブは似合わないですから、黒は必須です。極力細く見えるようなイメージ対策をプロダクションは要求していると思います。

(3/28)Patronetのサーバーがオフラインのようで、トッドは家に帰ってなにかしているようです。updateを期待しましょう。

(3/28)Kasiminfo.comのBLOGから…   今回のツアーのCMがローカルラジオ局で流れているそうです。あとBLONDIEとブッキングされていない場所がいくつかあるそうです。 DougPowell.comよるとNew Carsのために書いた曲が5曲あるそうで、試聴できます。

(3/29)Yahoo ミュージックでCars再結成が伝えられています。主にRollingStone.comからの引用です。

(4/4)Patronet会員用にTR-IPODとVIDEOPODが追加されていました。それぞれ保存はできませんが、IPODには来月発売されるCDから、I saw the light(Live)とトッドが作った新曲"MORE"が聞けます。MOREは今までトッドにはあまりなく、 CARSを意識しつつバンドサウンドになっているので、聞く価値十分です。Donald Fagenとのコラボ"Rhymes"もあります。まだラフな感じの仕上がりで、アルグリーンのカバーはソウルフルですが、トッドはコーラスで声がちょっと聞こえるだけです。
VIDEOPODはNot TonightとLiars DVDのボーナストラックのJapan Diaryを見ることができます。その他、昔のTVからの映像の表題はあるのですが、動作しません。

(4/4)UKの宣伝担当からのメールで、英音楽雑誌UNCUT5月号で記事があるということです。5/9発売のニューアルバムは英、ヨーロッパでは6月12日に発売が決定しているそうです。


(4/14)Noble PRがNew CarsのCDのアートワークを送ってきました。プロモビデオから意識されている線の動きを強調したものです。メンバー写真はありませんが、確かにいまふうです。

(4/14)シンコーミュージック刊 60年代ロックLP図鑑が4/18に発売され、ナッズ1枚目、2枚目の帯付き写真が載っています。カラー表紙にも小さくのっています。それほど珍しいということか…。アマゾンで手に入ります。

(4/14)アメリカでは6/6に発売延期とのこと。何故でしょう? 
Amazon.co.jpでも予約可能となっていました。4/14現在1872円。こちらでも発売日は6/6となっています。

(4/17)当FC会報によるとSPAの2/14号でカーズ再結成が記事になっているようです。

(4/19)今月20日発売のストレンジデイズはトッドのインタビュー記事3ページを含む20ページの特集。インタビューはNAZZからNEW CARSまで駆け足ですが答えています。New Carsは経済的な理由も否定しませんでした。バンドも本質的には好きらしく、ソロと両立できれば本人的にはバランスがとれているような感じでした。長く同じことをやると飽きるとも言っています。予算等の制約がなければ、二アリーヒューマンのようなアルバムが今作りたいそうです。そのほか、NAZZを含めRUNT、ソロ、ユートピアなどはぼ全体のCDレビューがあり、クラウンレコーズのライブ盤もカラーで載っています。大ニュースなのは、ビクターさんから6〜7月にぜん15作品紙ジャケ再発!! 15作品って今出ている3つ(Ballad,AWATS,S/A?)を除くエヴァーポピュラーまでですかね?

(4/19)別冊ステレオサウンド"BEAT SOUND" 2006 No.6で、Fine Remaster DiscのひとつとしてMINK HOLLOWが、Rock Recordings 70sのところでSomething/Anything?が出ていました。


(4/21)ビクターエンターテインメントさんからメールを頂きました。

●6月16日発売(第1回発売8タイトル)
トッド・ラングレン/ラント(1970年)
☆トッド・ラングレン/未来から来たトッド(1974年) ボーナス:ウルフマン・ジャック
トッド・ラングレンズ・ユートピア/トッド・ラングレンズ・ユートピア(1974年)
トッド・ラングレン/未来神(1975年)
トッド・ラングレンズ・ユートピア/アナザー・ライヴ(1975年)
トッド・ラングレン/誓いの明日(1976年)
ユートピア/太陽神(1977年)  ( 編者註:76年12月と記憶している)
★ユートピア/悪夢の惑星(1977年)

●6月28日発売(第2回発売7タイトル)
トッド・ラングレン/ミンク・ホロウの世捨て人(1978年)
トッド・ラングレン/バック・トゥ・ザ・バーズ(未来への回帰・ライヴ)(1978年)<2枚組>
☆ユートピア/アドヴェンチャーズ・イン・ユートピア(1980年) ボーナス:ア ンブレラ・マン
ユートピア/ミート・ザ・ユートピア(1980年)
トッド・ラングレン/ヒーリング(トッドの音楽療法)(1981年)
☆ユートピア/スウィング・トゥ・ザ・ライト(1982年) ボーナス:スペシャル・インタレスト
トッド・ラングレン/トッドのモダン・ポップ黄金狂時代(1983年)
☆印は新たにボーナストラックあり。今まで、シングルB面のみ収録だったUmbrella Man(アメリカ盤Set Me Free B面でカシムがヴォーカル)とSpecial Interest(アメリカ盤One World B面、ウィリーがヴォーカル)が世界初CD化されます!!! ★印は以前に追加収録されていた"Love is the answer"のライブ。今回も入ります。 「未来から来たトッド」にはポスターが付属、「太陽神」にはピラミッド&ライナーも復刻、「誓いの明日」のオリジナルエンボス加工ジャケを再現するとのことです。

(4/27)イギリスの音楽雑誌Classic Rockの5/3発売号でElliot Eastonとトッドのインタビューが6ページ掲載されるそうです。HMV等で手に入るでしょう。

(4/27)雑誌ストレンジデイズによると、スカパー400ch台の衛星ラジオで”ストレンジデイズ・アワー”が4月からはじまり、4/29にナッズの特集をするそうです。

(4/27)下記の発売に関して、DISK UNIONではセットで購入時にボックスと復刻ミニチュア帯をプレゼントだそうです。前半はRAのボックス、後半はまだ未定だそうです。

(4/30)オハイオ州クリーブランドのFM局WMVXは"MIX Artist Encounter"というイベントでNew Carsを迎えたときのアコースティックギグ写真を公開しています。(4/24に行われた) アコースティックでトッドがプレイするYou might thinkは新鮮です。Best Friend's Girlは圧巻!(他の曲とまったく力の入れようが違います) トッドはかなりリックを意識した歌い方をしていて、ビートルズのフレーズ(words of love)も出てきます。他にカシムの歌うDRIVEとNot Tonightもmp3形式であります。

(5/1)現地4/28にニューヨークのラジオ局WPLJが主催するNew CarsのプロモーションとしてChina Clubで1時間半のギグが行われた。

Just What I Neeeded
Let's Go
Candy O
You Might Think
Warm
Best Friend's Girl
I Saw The Light
You're All I Got
Not Tonight
Drive
Black Maria
Moving In Stereo
All Mixed Up
Shake It Up
Dangerous Type
Bye Bye Love

Open My Eyes
Good Time Roll
1月のショーケースと違うのは新曲WarmとBlack Mariaが追加されたこと。これで長さとしてはたいぶ体裁がとれてきた感じですね。本番はダブルヘッドライナーなので2時間以上のセットリストになるとは思えませんから。
(5/8)写真がWPLJのサイトに出ています。

(5/7)この小プロモーションツアーが始まる前に一週間ほどニューヨークでリハーサルをしたと公式HP(www.thenewcars.com)に書いてありました。同時にツアーで使われるセットの話も話題となっていました。Liarsと同様、LEDをつかったものとなるらしく、当然以前のものよりもずっと大きなものとなるらしい。原文はNEWSセクションにあります。

(5/7)5/3にもボストンでMIX98.5というFM局主催のアコースティックギグが行われた。地元有力紙ボストン・ヘラルドによると"Best Friend's Girl","You might think","Warm","Not Tonight"などをプレイ。公式HP www.thenewcars.comにはそのときの写真がのっています。HOME->FUN->PHOTOS

(5/7)4/26トッドは米上院司法委員会で"Parity, Platforms and Protection: The Future of the Music Industry in the Digital Radio Revolution"という公聴会でWarner Music Group CEO、アニタ・ベイカーらとともに証言した。同時にC-SPAN3という放送局(ストリーミングキャストあり)でも放送された。原文の内容はこちら。 TR CONNECTIONからリアル・プレイヤーで見れます。

(5/10)US iTunes Music Storeでセレブリティ・プレイリストの中にLiv Tylerがいて、彼女が選んだ22曲の中にToddのBe Nice To Meがありました。"This song is sweet and simple and really basic. His voice is so young-he was so young when he was recorded this. It sounds different from how he sounds now. It reminds me of what I love about him so much"とコメントしています。

(5/10)カシムのBLOGで、あと2、3日で始まるツアーについて「いまプリプロの段階にある」と語っています。セットとの連携など詰めを行っていたようです。写真では倉庫に直付けされている3台のトレーラーが写っていて、この中で最終リハーサルが行われているものと思われます。

(5/12)日本語で読めるカーズ関連の情報を2つ拾ってきました。AFP NEWSは再結成の記者会見。Yahoo Musicはツアーのニュース。

(5/10)連休明けにNew CarsのCDを手に入れました。公式HPでは4曲試聴でき、Not Tonightもフルで聞けますがそれ以外はあまり知られていないので、簡単に触れておきます。3日間のライブの良いとこ取りで収録されていますが、見学者はトッドがかなり歌詞を忘れたりしていたらしいので、かなり編集しているかもしれません。クレジットはライブ部分はミックスのみトッド、スタジオ部分はRecorded,engineered,mixed by TRだそうです。新曲のクレジットはありませんが、他のメディアで語られているところによるとWARMはGREG、あとはトッドとのことです。Not TonightがCARSを意識して書かれた曲なら、MOREはUtopiaをイメージして書いた曲のような感じです。(決してそうではないと思いますが) コード進行がOblivion,POVの後期ユートピアを思わせるものがあり、そうイメージさせる気がします。WARMは静かな抑揚の少ない曲で、「暗い」とは言わないまでも明るくはありません。
(5/12)I saw the lightはリズム隊が変わるたびに原曲に近づいているような気がします。間奏のツインギターソロはきれいに決まっています。

(5/15)アメリカツア−が現地12日から始まりました。公式HP thenewcars.comに毎日のセットリストが出ています。Hello againがオープニングですか。シテュエーション的にはべたですね。初日はミネソタ州のカジノ。レポートによると2500人収容のホールに1000人ほど、ブロンディが前座扱いで、New Carsがフルにステージを使ってセットを建て、ビデオスクリーンも使っていたそうです。トッドはTR's UtopiaのLPジャケデザインのようなギターを使用。1時間20分のショーでした。2日目はテキサス州ダラス近郊。ステージ前が異常に空いていて、ステージまで遠いと文句を言っている人が多かったらしい。ここではTシャツなどの商品が多く売られていたが、とても高かったとということ。いっしょにまだ未発売の新譜のCDも売っていた!!! 音響設備は最悪で、セキュリティも厳しく、まだまたなにもかも順調になるまでには数週間かかるでしょう。

(5/17)www.thenewcars.comのindexページにステージセットがわかる写真が使われていました。13日のテキサス公演の写真で、Adventures Tourのセットを想像させますね。そのツアー以来、お金もかかってますって感じです。その写真をクリックすると更にツアーの写真が見ることができます。

(5/22)中部から始まったNEW CARSのツアーは西海岸へ。ラスベガス、LAと進んでいます。セットリストはまったく変わらず、大規模ゆえあまり自由がきかないのかもしれませんし、レパートリーがないのかもしれません。内容的にはエンジンがかかってきたようで、カシムがブログで語ってました。ラスベガスでは大きなトラブルがあり、カシムのベースの音がしばらくで出なかったようです。
衣装は黒が基本ですが、フェニックスのときのように上下ともかなり派手なデザインのときもありました。(プレイリーは赤のズボンですが)
ツアー情報はこのツアーに精力的にくっついてまわっているSUEのブログが一番詳しいようで要チェック。オハイオ州CANTONのcantonrep.comがツアーに際してトッドにインタビューしていて、わかりやすいインタビューになっています。きっと翻訳サイトに通しても翻訳しやすいと思われます。

(6/1)5/31、ネバダからミネソタへ移動する途中で、NEW CARSはミネソタのFM局 www.cities97.comでアコースティックライブを敢行。webでも中継された。曲は"My Best Friend's Girl", "Drive", "Not Tonight"。だいぶ演奏もこなれてきて、My Best Friend's GirlではトッドもCARSのコピーから自分のレパートリーになってきた感じだし、KAZのDriveもいい感じに力も抜けてきた。Not Tonightはプレイリーはコンゴらしく、テンポも少し早く、印象が少し違った。インタビューを聞くとグループとしても一体感も出てきた。www.kasiminfo.co.uk/CarsRadio.htmlへ行けば、mp3でダウンロードできます。

(6/1)TRコネクションの投稿によると、ネバダ州RENOの地元紙"Reno Press"のエンターテインメント欄にトッドのインタビューが掲載。"RUNDGREN'S NEXT MOVE"と題されて「次の一手(意訳)」という感じでしょうか。次のソロアルバムについて、「ギター・オリエンテッド・レコード、フォーリナーやジャーニーのようなアリーナ・ロックにしたい」と語った。少し前にストレンジ・デイズのインタで「時間と金があれば、もう一度二アリー・ヒューマンのようなアルバムを」と言っていたが、若干方向修正?なのか具体性が出てきたのか、はたまた、ただのリップサービスなのか。ラブ・ソングよりもっと大きな問題について書くとも語っている。<現にライアーズは他人を顧みず、真実や誠実さを持たない人々のこと(=ブッシュ米大統領、編者註)を批判するテーマで作られている~ Reno Press訳> まだ具体化はしていない(ということは曲を書いていないということ????)。

(6/4)TR's Utopiaのアルバム柄のギター!がよく見える写真が、TRコネクションに投稿されています。 Archer Guitar製で最近Kasim Sultonシグニチャーベースを出した会社だそうです。

(6/5)有名なNew York Postにも記事が。

(6/5)Kasiminfo.comによると6/4にコンサートをするに際し、オハイオのフリーペーパーにインタビューが載っていて、New Cars結成のいきさつが詳しく触れられています。「残った4人のオリジナルメンバーが話し合い、2人が今のライフスタイルを変えたくないということで参加しないと表明し、エリオットがトッドに参加依頼の電話をした」ということのようだ。そして昨年8月に試しにバーバンクでリハーサルをし、続けていくことをきめたらしい。

(6/5)TRコネクション・フォーラムにトッドの奥さんミシェルが投稿したところによると、TUBESでNearly Human Tourなどに参加したヴィンス・ウェルニック氏が亡くなったそうです。

(6/5)あまりトッドに関係ないがKasimのBLOGに、LAでオフがあった5月下旬、ホテルでガールフレンドと過ごすカシムの写真がアップされている。そのお相手がなんとトニー・ブラクストンというからビックリ! カシムの洗濯物にアイロンをかけていると語っているから、またビックリ。

(6/7)タワーレコードで"It's Alive"が入荷中!2000円以内で手に入ります。

(6/7)ワシントン近郊でNew CARSのツアーバスが事故を避けようとして事故った模様。Elliotが肩を負傷(骨を折ったとか、書かれてなくて詳細不明)。しかしツアーは続行されている。

(6/7)3/21に収録されたTV番組"The Late Late Show With Craig Ferguson"は収録された2曲のうち1曲しか放送されなかったが、6/6放送分で残りの一曲(Just what I needed)が放送された。模様はKasiminfo.comで不完全版ながらwmvフォーマットで見ることができる。

(6/11)6/6のヴァージニアのコンサートではアンコール3曲のうちOpen My Eyesがカットされた。Elliotはやはり鎖骨を骨折していたそうだが、kasiminfo.comのレポートと写真ではその様子はうかがえない。 6/7のボストンのレポートでは、アンコールは3曲にもどっている。この日のKasiminfo.comのレポートではトッドは金のジャケットで、頭はおなじみの”スカンク”ヘアと書いてあったので、金のメッシュも(親しみを持って呼んでいるのかどうかわからないが)形なしといったところ。

(6/11)LIARS TOURの宣伝も担当していた、イギリスのnoble.PRがNEW CARSのページをすべて削除! 関係を解消したのかも。秋のヨーロッパツアーは? まだ他のSanctuaryのアーティストを受け持っているので、詳細不明。
(6/13)Eliott Eastonの骨折の手術が6/12に行われ、それ以降リスケジューリングできないいくつかの場所、6/13オーランドのHard Rock Live,6/14 フロリダ州タンパベイ近くのCleatwaterは中止決定。 6/17以降はまだticketmasterでは売っているので、正式発表されていないようだ。なぜかthenewcars.comはまったく反映されていない。しかし骨折の手術をしたので、代役を立てないかぎり(そしたら元CARSは一人だけ…)7月までのツアーは続行できず、少なくとも秋口まではツアーできない可能性が強い。

(6/13)NAZZのリイシューが、イギリスではCastleから出ているようです。2枚目と3枚目がいっしょの2枚組。ボーナストラックも入っていて、タイトルも"NAZZ NAZZ including NAZZ III The Fungo Bat Session"となっている。収録曲は日本盤2枚足したものと変わらない。一枚目は単独リリース

(6/14)レコードコレクターズの最新号に紙ジャケ発売の広告が出ています。サエキけんぞうさんの小さなコラムもニュー・カーズ関係に触れている。ナッズの紙ジャケレビューもポジティブなものでした。

(6/14)New Carsのツアーは正式に中止。アルバムも一度延期になり、ツアーとCD売り上げの相乗効果を狙っていたのに、不意の出来事で中止。このままステージセット、ツアークルーなど維持しながら再びツアーができるのか??!!!  CDのイギリス発売は中止の公算が強い。


(6/16)ビクターさんから紙ジャケ第1弾8枚が発売されていました。NAZZ紙ジャケのようにオリジナルLPの紙の作りまで同じというわけにはいきませんでしたが、RUNT、Initiation、Faithful、Oops!のポケット型歌詞カード、RAのピラミッド、Faithfulのエンボス加工ジャケット、Todd Rundgren's Utopia、Another Liveのオリジナルインナーなどが再現されています。近頃ではめずらしく、一枚一枚シールドされています。TR's Utopia,Another Live,RA,Ooops!については解説も刷新! ToddにはWolfman Jack、Oooops!にはプラケース盤と同様にLove is the answerのライブテイクも収録されています。
Disk UnionではRAボックスとオリジナル帯を模したレプリカ帯が、全タイトル購入特典としてもらえます。RUNTはレコードで日本発売がなかったので、代わりにWizard日本発売時の帯がついています。ーー余談ですが、私が提供しました。 第2弾はオリジナルレコード発売時にCBSソニーに移籍していますので、帯の許可が別に必要で、最終段階にあると聞きました。 写真はeBayから。

(6/22)K2HDという処理をしたビクターさんのCDを何枚か聞いてみました。かなり高音質です。比較的音がぎっしり詰まっているTodd Rundgren's UtopiaとAnother Liveを聞いてみましたが、各楽器がはっきり聞こえる感じで、こんな音入っていたかと思えるほど、いままで聞こえなかった音が聞こえます。通常のリマスター盤の一段上をいっているかもしれません。ためしに自分が聞きこんでいるCDを一枚買って、大音量かヘッドフォン(私はSHUREのE2cで聞きました)で聞いてみる事をお勧めします。知らない音が入っているはずです。

(6/22)New Carsの代替公演が9月初旬からとなったようです。アトランタは9/8、ticketmasterで既に発表されていました。


(7/2)ビクターエンターテインメントさんから6/30にBEARSVILLE残り7タイトルは紙ジャケで発売。今回もHealing、Swing to the right以外すべてにオリジナル・インナースリーブ付属。USシングルのB面のみ収録だったSpecial Interst、Umbrella Manが初CD化。Disk Unionで一度に全セット購入するとBack to the Bars ボックスとミニチュア復刻帯が付いてきます。当時CBS SONYから出ていたものも無事許可が出たようでOKとなりました。 

(7/5)Back to the barsの帯はしっかり誤植も復刻されていました。I saw the lightの邦題「瞳の中の愛」は”鐘”になっています。Disk Union の担当者は、あと残りの3タイトル、TRKW、OBLIVION,TRIVIAも復刻させたいとのこと。頑張ってください!!

(7/2)The new cars.comにElliotが投稿した内容によると、「6/12に鎖骨骨折の手術をしたあと、8週間の休養と診断された。9月に6月の代替公演をいくつかおこなったあと、晩秋にsecond leg(第2弾ツアー)が計画されている」と語った。カシムはその間を利用して今月何本かのソロコンサートを東海岸でおこない、トッドは7/11のNYでミートローフのBat out of the hell IIIの記者会見に出席するらしい。TR CONNフォーラムによると7/9にサンフランシスコでTUBESのVince Welnickの追悼コンサートがあるので、そこに出席するのでは?という憶測も流れています。

(7/11)紙ジャケのボーナス・トラックは、歌詞が残念ながらのっていません。知りたい方はこちらへどうぞ。Special InterstUmbrella Man。ちょっと気になったんですが、 ROCK LOVEには「ロック・ラヴ〜愛のユートピア」という邦題がついていて、ビックリしました。初めて聞いた気がして調べてみたのですが、LPが発売されたときに既にそんな邦題がついていたようで、初CD化されたビクター盤には曲名はすべてカタ仮名表記にもどり、その後ポニー・キャニオン盤から再度この邦題が使用されていました。そのほかにも「擬音」、「序曲〜太陽と友達」、「束の間の太陽」、「なだな哀願」「大法官の悪夢の歌」、「美しき前触れ」、「壊疸」など、探してみると楽しいかもしれません。

(7/11)アメリカの中小企業レーベルWounded Bird Recordsがユートピア、カーズ関係のCDを再発します。
まずはRogerのAir Pocket、日本ではポニー・キャニオンさんから出ていましたが、今回はレアシングル"Pipeline '76"(ヴェンチャーズのコピーで、すべてシンセサイザーでプレイしている。1976年Bearsvilleから米、英、仏などで発売)がボーナス・トラックとなっています。アマゾンで予約受付中。8/15発売。---関係ないけど、検索でヒットした超専門的解説の近況はこちら

そしてNew Carsでも活動中のElliot Eastonの唯一のソロ "Change No Change"も同社から同日発売。オリジナルは1985年Elektraから。Jules Shearも参加しています。一度アメリカで、5曲ボーナス・トラック付きでCD化されましたが、現在廃盤、プレミア付いてます。

(7/11)もう一枚、CARSのオリジナルメンバーだったベンジャミン・オールのソロ、The Laceも発売。こちらの方がポップです。日本でもCD化されましたが、一万円前後のプレミアがついていました。これで手軽に聞くことができます。アマゾン予約

(7/16)Vince WelnickのトリビュートがSFで現地9日に行われた。市長も参加し、市は7/9をVince Welnick Dayとした。Michele Rundgrenはこの日進行役として参加し(当然メンバーとしても歌ったようだ)、トッドはビデオでメッセージを送った。プレイリー・プリンスも参加していたようです。

(7/19)レコードコレクターズ最新号8月号で、GAROのCD BOXセット発売に関連して、メンバーの日高富明のポップ・センスという記事があり、その中でトッド・ラングレンのファンで、ナッズも愛聴していて、73年のGARO3の「心の鍵」のメロウな感覚や、「僕のすべて」のギターなどにトッド的なものを感じると書かれています。75年のらすとアルバムの「恋のゲーム」にはツイン・リード・ギターの間奏はI saw the rightを彷彿させるもので、GARO4の「二人の友達」のイントロにナッズのOpen My Eyesを引用しているそうです。詳細情報を知っている方の情報提供をお待ちしています。

(7/22)ストレンジデイズ最新号で、NEW CARSのCDレビューがのっていました。

(7/23)kasiminfoで、「9/6-13まで日本と韓国でブロンディを従えてコンサートをするという情報があると伝えています。しかし9/8にNEW CARSはアトランタで振替公演をする予定で、チケットも発売されているのでブロンディ単独だろうと思われる。日本ツアーは11月か12月との噂があるが、カシムのミートローフ・ツアーとの兼ね合い次第だ。」という要旨の記事がありました。

(7/27)7/26に発売された幻のAOR名盤”デヴィッド・ロバーツ/オール・ドレスト・アップ”のライナーに、「当初トッドにプロデュースをしてもらおうと思い、コンサートへ行き終演後話をした」と書いてありました。憧れていたそうです。多分78年頃のはなしで、音楽の方向性の違いで諦めたらしく、その後PINK FLOYD,PETER GABRIELのプロデューサーのボブ・エズリン、デヴィッド・フォスターに依頼。多忙のためジェイ・グレイドンを紹介され、グレッグ・マティソンと落ち着いたそうです。サウンドはTOTOのメンバーをバックに1982年に発売され、TUBESの"inside outside"や初期のTOTOに近い雰囲気のアルバムで、トッドで言えばHermitが一番近いかもしれません。

(7/27)Youtubeでトッドのビデオがアップロードされています。NAZZのプロモ・フィルム、MIDNIGHT SPECIALのくじゃくメイクのHello it's meとBlack Maria(動くM.FROGが見れます)、柔道着風のseven rays、Real Man、そしてBread。プロモ・フィルムからFeet Don't Fail Me Now、Something To Fall Back On、Can We、Fasist Christ。ビデオ「エヴァー・ポピュラー〜」からAn elpee's Worth of Tunes。イギリスのTV"OGWT"からはソロのOne World。最近のTV出演、Joe JacksonとのWhile My Guitar、New CarsのNot Tonight(2パターン)。投稿隠し撮り系では95年Indivisualist TourからWheel、New CarsのI saw the light、アビー・ロード・ツアーのBirthdayはスクリーンを撮ったもの。などなど現在も増えています。ちなみにNew Carsを見た後に、CARSへ飛べますのでオリジナルのJust what I neededが見れたりします。こうして見ると84年頃のCARSとOBLIVIONの頃のUTOPAかぶってますね、音楽性が。ビデオで着てる服とか、おねえちゃんが出てくるとか。

(8/4)ebayでnew carsの海賊盤(おそらく日本製)が出ていました。 ということで日本で買えるところを探したところ、ありました。(若干の説明とともに)。こちらです。6月6日の録音で、フル収録ですが、この日はなぜかOpen My Eyesがプレイされていません。
ここのお店ではアカペラのライブDVDが売っています。これは既にアメリカのコレクターでは有名な「トッドが母のために録画した」というものと思われます。暗いですが、隠し撮りではないので安定しています。ちなみに私はこの店とはなんの関わりもありません。

(8/4 updated 8/5)New Cars中断でしびれをきらしたトッドがようやく動き出しました。8月25日から9月4日までミニツアーをカナダで行うとのことです。いままでなら手軽にソロというところでしょうが、今回はなんと超実力派トニー・レビン・バンドを従えてカナダを西から横断します! このバンド、ギターはジェシー・グレス、ベースにトニー・レヴィン(こちらにプロフィール)、ドラムはJerry Marotta、 詳細はTony Levin Club of JAPANから日本語版のページへ入っていくとtonylevin.comの日本語版最新情報が見れます。ツアーは既にTicketmasterなどにのっているということです。日程はTR Connectionで。
9月8日にはニュー・カーズの代替公演が入っているので、これ以上伸びないかもしれませんが、トッドはニュー・カーズを始めてからギター・オリエンテッドな音楽性に再び興味を示していましたから、これで実践することになりそうです。ちょっと調べてみましたが、ジェシー以外の2人は、JULES SEARSの"Watch Dog"のセッションや高野寛"Awakening"のプロデュースのときにレコーディングしていたので旧知の仲のようです。トッドの曲が超タイトなバンド編成で聴けるカナダの人は幸せです。
ジェシーにメールしたところ数時間で奥方のメリールーから返事がきました。カナダのツアーではトッドの曲だけやるそうです。その後は特にそのバンドで他をまわる予定はいまのところなく、New Carsにもどるそうです。(残念!)

(8/10)Tony Levin Bandを引き連れてのカナダ・ツアーですが、Tony Levin.comでは最新ツアーの日程とともに、「今のところ」というようにさらにツアーが少しつづくのではないかと、少し含みを残している。9/8以外はNew Carsは(いまのところ11月まで)予定はなく、9月中はKasimはソロまんべんなくあり、Tony Levinは10月の中頃までツアーがないので、9月に日程が増える可能性が残っている。もともとTony Levin Bandは来日が噂されていただけに、ついでにトッドといっしょに来日(!)と希望的観測をしていまったが、9月に日本公演をするには現実的にプロモーターやハコの調整など準備期間がなさすぎで、ジェシーサイドからもNOの返事。ツアーは延長されてもアメリカ東海岸あたりと予想しています。

(8/16)レコード・コレクターズ9月号のアルバム・レビューで最近リマスター再発されたアルバムのの解説が2ページ弱にわたってのっていました。入門者にもわかりやすく、年代の変遷を追った良いものでした。

(8/17)NEW CARS関係でやっと動きが…
11月から再始動というわけで、ツアー予定がPollstar.comなどで流れたが、すぐ削除された。詳細はTR CONN FORUM(要ログイン)などで。
kasiminfo.comによると、マネージメントのプレス・フォトなどが一部フォトレタッチ・ソフトなどでカシムを削除した状態となっていて、カシム脱退か?!!! と噂されている。カシムはメンバーの中ではこのツアー休止中で一番アクティブで、9月いっぱいソロと10月に一度限りでミートローフとしてDVD収録をかねたライブがある。来年のミートローフのツアー(多分一年中になる)とNEW CARSを天秤にかけたかは定かでない。仮にそれが発表されるとしても、NEW CARSは前例からマネージメントが十分準備をしてから発表されるはずなので、9/8のライブ後になるかもしれない。削除された写真との比較はkasiminfo.comのblogから。

(8/20)噂をすれば…ということで、thenewcars.comでカシムが秋のツアーに参加しないと発表していました。9月からミートローフ"Bat of of the hell III"のレコーディングとツアーで忙しく、予想通りミートローフ優先でした。もし次のNEW CARSツアーが来年あれば参加したい意向はあるようで、日程があえば再び復帰したいご様子。9/8はカシムが参加します。

(8/21)YouTubeでMeatloafの"Bat out of the Hell 3"のTrailer(予告編)が公開されていました。バンドのほか、参加豪華ミュージシャンはもろメタルでマーティ・フリーデリクセン(エアロスミス)、Nikki Sixx(モトリー・クルー)、ブラアン・メイ、スティーヴ・ヴァイ、JOHN5(マリリン・マンソン)。作詞/作曲:ジム・スタインマン、プロデュースはデズモンド・チャイルドです。トッドはヴォーカル・アレンジ。ミートローフのアルバムではなくてはならない存在ですね。アルバムはますますおどろおどろしいです。

(8/26)tonylevin.comではバンクーバーに入るときの出来事が書いてあり、トッドの写真もありました。ここがどこよりも情報が早い! 詳しくはないと思うけど。

(8/26)米ボストンの有力紙BOSTON HERALD(電子版)で記事が出ています。来月から再びツアーが始まるとの内容で、骨折事故とカシムの脱退でつまづいたNEW CARSはCDの売り上げが1万6千枚の売り上げで惨敗状態。(トホホです) なかなか辛辣なお言葉です。

(8/26)カナダツアーで8/31のウイニペグのショウの場所は変更になったそうです。

(8/27)バンクーバーで2日間のリハーサルしたそうです。バックは事前に練習していたのでかなりタイト(もともと実力派ですけど) 見た人はこのパワフルさを2000年のPower Trioツアーに近かったと行っていました。しかし御大だけはいつものことで、ツアー初日は準備不足。歌詞は忘れるし…。 客はホールの半分しか入っていなかったそうです。西海岸はいつも宣伝不足で客の入りが悪いかも。もう音源がネットで出回ってるとの噂も。TRbazaarでもfreebie(まとめて買うとくれる特典)に!


(9/2)アメリカのメーリングリスト(BeyondAwizard)で2曲、mp3でダウンロードできるようになっていました。もちろんこのリストに入っていないとだめですが。この中の投稿者が自分のサイトで全曲ダウンロードできるようにしている人がいました。ツアー初日のプレイ内容は…    昔のヒット曲はけっこうきっちりプレイされていて、LIARSの曲はキーボードがない分ジェシーが頑張ってギターで編曲していました。バンド形式で初めてプレイされたLunatic Fringeもアコースティックのような投げやり的なプレイスタイルでなく、いい感じでした。SLUTもテンポを早くすることなく昔の雰囲気を出していましたし、あとは2000年のパワートリオ・ツアーっぽかったです。相変わらず歌詞を忘れることが多く、I saw the lightのギターソロは2人そろってレコードのようにツインで決まってましたが、Black Mariaのソロは精彩を欠き、後半はチューニングが狂っていたのか、ジェシー任せのようでした。(見ていないので音だけで判断していますが) 

TR connection Tour Infoでセットリストが出ていました。

8/25 Commodore Ballroom,Vancouver,Bristish Columbia CANADA
Buffalo Grass
I Hate My Frickin' ISP
Black Maria
Soul Brother
Mammon
Fascist Christ
I Saw The Light
Temporary Sanity
Black And White
Lunatic Fringe (Tom Cochrane)
No. 1 Lowest Common Denominator
Drive
Slut
The Walls Came Down (The Call)
One World
 encore:  Hawking      Worldwide Epiphany
 second encore: Love Of The Common Man (solo acoustic)

モントリオールの仏語フリーペーパー"VIOR"から

(9/2)TRコネクションからの情報で、Electronic Musician(web版)でロジャーのインタビューが出ています。
新作CDのPRのために作られた経緯が簡単に書かれ、その後は開発したソフトのことも専門的に書かれていました。ロジャーが開発した初期のMIDIシーケンサーの"TEXTURE"は当初APPLE IIのためにアセンブリで書かれていたことや、91年から6年間超有名なSilicon Graphicsで働き、超多忙だったこと。その後MacromediaでKeyGripのプログラムを書き、6ヶ月後この会社はAPPLEに買われ、Final Cut Proを開発した。などMac好き、シンセ好きには興味津々の内容が書かれています。

(9/5)Tony Levinのサイトではトッドツアーのために別ページを作っている。今のところ3ページある。

(9/9)TRコネクションのTour Infoでモントリオールとトロントのレポートが詳しく出ていました。投稿したTONY(WV州在住。双子のパパ)はいつものバックバンドと違うプレイスタイルや、アメリカと違う雰囲気を感じ取っていました。長文です。彼の英語は翻訳サイトでは歯が立ちません、参考まで。(SHIFTを押してタイプするのが面倒なようで、大文字が極端に少なく、アポストロフィもあまりないので注意!)

(9/11)9/9にはオハイオ州コロンバスでホンダの従業員を対象にしたプライベートなコンサートに登場! ピーター・フランプトンといっしょにNEW CARSとして出演。カシムも出てたそうです。トッドはI saw the light,Black Maria,Bang on the drumをやったとのことです。

(9/11)9/8にアトランタでNEW CARSのライブ(春のツアーの振替公演)が行われました。なんと2日後にはGoogle Videoに一部が投稿されています。keywordはnew cars todd rundgren。 ファイルは7つだいぶ不安定でスクリーンを撮ったものや会場しか写ってないものもあるので期待は禁物です。内容ですが、トッドは歌い方が崩れてきていて、CARSらしさがだいぶ薄れてきれいるように感じます。
落ち着いてみたい方はスチール写真で。こちらで数多く見ることができます。スライドショーモードで楽しめます。 GREGは寿Tシャツを着ています。そういえば、昔も一番Tシャツを着てたような記憶が。

(9/16)12月中旬までのNEW CARSの日程がPOLLSTARなどで発表されていました。やはりアリーナ級ではなくトッドが自分のバンドでもまわるHouse of Bluesなどの大きめのライブハウスが中心。カシムの後釜はまだ決まっていない。カシムは10月16日にミートローフのお披露目に由緒あるROYAL ALBERT HALLで単発のライブが予定されている。

(9/26)ユートピアの海賊盤が出ていました。76年の日本公演で最終日の中野サンプラザです。90分でアンコールは入っていません。ここから辿ってください。9月18日発売のところにあります。日本の録音した人 ->(テープ) -> 日本のマニア ->(テープ) -> アメリカのファン ->(CD-R) -> アメリカのファン ->(ファイルorネット)-> 日本のディーラー に渡ったものと思われます。多分オリジナルにはSingringの断片が入っていたはず。 1982のBBC"ROCK HOUR"の音も付いた抱き合わせ販売だそうです。
手に入れて聞いてみました。一曲目は少し聞くのがつらいですが、2曲目からたいぶ安定しています。モノラルでキーボードがONでギターがOFF気味です。いい音で聞きたい人は諦めて下さい。12日の追加公演、昼の部でした。

(9/26)いくつかトッドが関係が雑誌に出ていました。 ROGER POWELLのAIR POCKETがヴィヴィッドから日本発売されるようで、ストレンジデイズにレビューが出ていました。特にウィンドウズはアドヴェンチャーに入っているものより出来がいいと書かれています。9/20発売です。発売元VIVIDのページはこちら。中にはアドヴェンチャーズ・ツアーでやってたEMERGENCY SPLASHDOWN(日本題「緊急着水」だったような)、SANDS OF ARRAKISと76年の大阪公演でやったLANKMARKも入っています。ロジャーはこれから久しぶりの新譜もでるようだし。前もリンクしましたが、こちらに近況が。APPLE社のFinal Cut Proの開発からバリバリコードを書いてるそうです。HD化もされたし、使いやすいソフトで有名ですね。

(9/26)もうひとつ、レコードを聞こうという雑誌ANALOG 2006秋号で、レコードジャケットの楽器を題材とするジャケ特集があり、BALLADが出ていました。

(10/7)秋冬のNEW CARSツアーは有効なベーシストが見つからず、カシムができる限り参加して、ミートローフと二足のわらじだそうです。参加できない日程はAtom Ellisという人(サンフランシスコ出身、スラッシュ、オルタナ系)が代わりに。しかしDriveとAll Mixed Upのボーカルはとれないそうです。


(10/22)雑誌ストレンジデイズのCDレビュー欄にRoger PowellのCosmic Furnaceが出ていました。あと日本製と思われる海賊盤で、2001年のアビーロードツアーの2枚組CDがでています。6/18カリフォルニア州サラトガでのライブ。ボーナスは福岡公演から2曲。こちらから。

(10/27)11/1から仕切り直しNew Carsのツアーが始まりますが、情報がまったくありません。 トッドがヴォーカルアレンジをしたミートローフのシングルがヨーロッパでかなりヒットチャートを上がっている模様。既にyoutubeなどでシングルのプロモが見れますが、圧縮率が大きいのでコーラスが良く聞こえません。相変わらずどこを切ってもミートローフです。 iTunesダウンロードではドイツで10位! 日本は来年1月リリース予定です。

(10/27)やっとトッドの伝記第2弾が来年早々に出版されるようです。このサイトでRA部分の先行プレビューが出ています。

  (10/30)ミートローフの新譜は大手輸入店で入荷しています。EU盤。初回はDVD付き。トッドは3曲でヴォーカルアレンジ&バックコーラスで参加。(あまり声は聞き取れません) カシムはほぼ全編でベースで参加してます。英ではシングルCDも出ています。

(11/1)音にこだわるクラシック・ロックのための雑誌”BEAT SOUND"(別冊Stereo Sound)の最新号No.7では、特集1966〜1975「ロック伝説」選ばれし100枚と題し、紹介されてるCDの中でSomething/Anything?が選ばれていました。「最近のK2HDコーディングは抜群の鮮度で…」と書かれています。あとRHINO RECORDSの特集があり、トッド、ナッズ関係のことが少し触れられています。

(11/1)New Cars ツアーですが、ここにきて最初の2週間がキャンセル!! 公式サイトthenewcars.comによると10日からtrconnection.comによると15日からとなっている。なぜ直前に?といろいろ話題になっていて、噂の域は出ないがチケットセールスの不振も取り沙汰されている。う〜ん、やはりブランクが長くなってしまって”旬”が過ぎてしまったのかなあ? 来年は一部で評判の良かったトニーレヴィンとのツアーがあるのではないかと、言っている人もいる。

(11/6)New Cars ツアーが最終的には11/10からスタートすることになったようだ。thenewcars.comではトッドの最新のインタビューが掲載され、「前回のブロンディとのダブル・ヘッドライナーとは違って、前座を置く。そうすれば自分たちの時間が増えて、もっとアンコールができる」と語っているが、同時に集客力も落ちるので小さな会場となり、チケット売り上げ不振にもつながっていると考えられる。これからグループをどうするかについては、自分の曲作りもしていて着々とそちらの準備もしている(したい)こともあり、ツアーをすることで今後の動向を見守っているらしい。このまま盛り上がらなければ、この先は続かない可能性が強いことを暗に認めているようなコメントではある。

(11/12)ツアー初日の断片的な模様が入ってきました。ファンのメーリングリストのよると、ライブCDに入っていたスタジオ収録の新作「WARM」と「MORE」が初披露されたようだ。穴埋めメンバーの新ベーシストもなかなからしい。カシムが歌っていた2曲(ドライブと?)は代わりにトッドが歌った。前回より小さな会場中心のツアーだからなのか、セットが前回の全部を持ち込めなかったようで、モニターやアンプ類も少なかったらしい。

最近アメリカでまたまたベスト盤"The Definitive Rock Collection"という2枚組が出ている。Liarsまで網羅したベスト盤で、Sweetが選ばれている。アマゾン、HMV,TOWERほかのオンラインで注文可能。(11/20)

(11/20)The New CarsはWARMとMOREを入れた形でツアーが続行されている。Hello Again/Let's Go/Shake It Up/Best Friend's Girl/Candy O/I Saw the Light/Warm/Dangerous Type/Moving In Stereo/All Mixed Up/Black Maria/More/You Might Think/Drive/Bang the Drum/You're All I've Got/Bye Bye Love/Not Tonight/enocre:Just What I Needed/Open My Eyes/Good Times Roll ほぼ不動のセットリストとなっている。11/19のメイン州Portlandはキャンセル。やはり客の入りが気になる。House of BluesとCasino以外は厳しいのかもしれない。宣伝も十分でないという声もちらほら。TR ConnectionもNew Carsについてはかなり及び腰で、マネージメントの強権ぶりが気になる。ちなみに今回の大仕掛けのMeatloafも同じマネージメントです。だからカシムも掛け持ち?


それ以前の情報はこちらをクリック。2005年のトッドの行動を中心とした情報

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