Eurocopter
EC135
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解説 (Japanese text only) | ||
ユーロコプタードイッチェ社が開発した小型双発ヘリコプター 元はBO108という呼称で、ベルコウ社がBO105の後継機として開発したもの。 MBB Bo108 <-- ClickするとBo108の画像が見られます。 当初は実験データを得るだけの試作機であったが、結果良好のため量産化が決定。その後ECの統合によりアエロスパシアル社(仏)とベルコウ社(西独)が合併、ユーロコプター社となってからフェネストロン(ダクテッドファン)を装備した新しい機体として生まれ変わり、名称もEC135と改められた。 エンジンは2種類選択でき |
ハブと一体化したブレード、改良されたフェネストロンなど数々の最新技術を取り入れ、未来的なフォルムとともに斬新な感覚の機体に仕上がった。
その他ローター回転数を落とし、騒音を減らすことが出来るという特徴を持ち、ノーター(テールローターのない機体)より静寂性が上であるというデータも出ている。また整備性が良いのも売り物の一つ 現在の導入機数は13機で、報道、警察、ドクターヘリとして活躍中。 2002/6/22加筆 |