4月2日付川崎重工リポートによると

　川崎重工は川崎BK117C-2の2号機を（株）ヘリコプターリーシング・インターナショナルに納入。
この機体はEMS（救急医療）装備をしており、カワサキヘリコプタシステム（株）が運航するドクターヘリとして使用される予定という。

詳細は、川崎重工リポート
「川崎式BK117C-2型ヘリコプター2号機を納入」　参照 (<-- Click!)

コメント

　昨年(2001年)11月に行われたC-2発表のプレス会見でも、ユーザ名は明かされなかったものの「2号機が2001年度末には引き渡される」とのコメントがありましたが、ドクターヘリとは予想していませんでした。

　現在ドクターヘリはEC135、川崎BK117、MD902で運航されています。
Ｃ-2はEC135と川崎BK117のいわば「いいとこ取り」の機体で、 開発当初からドクターヘリとしての使用が見込まれています。

まだ「予定」とのことですが、 ドクターヘリ塗装のC-2、早く見てみたいものです。

2002/04/21

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