５０００形　岳南鉄道　岳南江尾

１９８１年（昭和５６年）、在来車置き換えを目的に東急５０００系を大量購入し、同年６月１７日より運行開始しました。 　デハ５１００形とサハ５３５０形が先頭改造されクハ５１００形になった他、塗色変更が行われました。 　モハ５０００形＋クハ５１００形２連×４本＝計８両が導入されましたが、構造上冷房改造が困難故に１９９７年（平成９年）から順次元京王３０００系改造車の７０００形に置き換えられました。 　１９９７年（平成９年）１０月より５０００形5001Fが引退記念として東急時代のライトグリーンに塗り直され運転されましたが、２００２年（平成１４年）度末で廃車になり形式消滅しました。 　・東急時代と岳南時代の車番比較 　東急電鉄→岳南電鉄 　デハ5027→モハ5001 　デハ5028→モハ5003 　デハ5040→モハ5004 　デハ5114→クハ5103 　サハ5361→クハ5101 　サハ5363→クハ5102 　サハ5364→クハ5103

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