213系
213系 予讃本線 高松 1998年9月5日撮影

 1987年(昭和62年)宇野線快速用として登場した車両です。
 基本的に211系を1M方式にした車両で、211系との併結も可能です。
 JR西日本に充当された車両は0番代で、クモハ213,クハ212,クロ212,サハ213の4形式があります。
 クロ212以外は軽量ステンレス車体で、片側2カ所の両開き扉でオール転換クロスシートを備えています。
 クロ212は瀬戸大橋線開業により登場した車両で、5両製作されました。車体は構造上の問題で鋼製となっております。展望を考慮してオールハイデッカー構造となり、2人掛けリクライニングシートを備えています。座席は窓側、通路側にも向けることが出来ます。また、各車両ごとにテーマカラーがあります。
 現在は快速マリンライナーを中心に働いております。
 参考:JR東海213系5000番代
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