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6.プログラミングの説明
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◆入力データのサンプル
●データ系列2個、マーカー8個
●Y軸の固定目盛り線(60及び80)
●データ系列の色を指定する
●30から50の範囲にストライプを描画する
<esc>%1;1;;;20684;2;66;65535;31;10;5;60;15;0;0;0 C
--> チャートid#1を生成する
*ウィンドウスタイル : 20684 = 16384 ...(子ウィンドウ)
+ 4096 ...(表示)
+ 192 ...(キャプションタイトル)
+ 8 ...(システムメニュー)
+ 4 ...(サイズ変更可能な枠)
*チャートタイプ(下位) : 2 = 棒グラフ
(上位) : 66 = 64 ...(チャートメニュー表示)
+ 2 ...(クラスタオプション)
*チャートスタイル(下位) : 65535 = (全ギャラリと3D等の許可)
(上位) : 31 = 1 ...(点の表示)
+ 2 ...(y軸スケール変更)
+ 4 ...(タイトルの変更)
+ 8 ...(フォントの変更)
+ 16 ...(値の変更)
*ウィンドウの左上端x座標(テキスト) : 10 ...(10カラム目)
*ウィンドウの左上端y座標(テキスト) : 5 ...(5行目)
*ウィンドウの幅(テキスト) : 60 ...(10カラム分)
*ウィンドウの高さ(テキスト) : 15 ...(5行分)
*データ系列数 : 0 ...(後で指定する)
*ポイント数 : 0 ...(後で指定する)
*座標指定方法 : 0 ...(テキスト座標でウィンドウ相対)
<esc>%59;5 F30;20;40;60;50;15;24;35<CR>
--> 編集領域(#5)にデータ系列#0の値をダウンロードする
※値は浮動小数点でデリミタは ; です
<esc>%59;6 F45;60;30;60;80;45;15;45<CR>
--> 編集領域(#6)にデータ系列#1の値をダウンロードする
<esc>%59;7 Fア;イ;ウ;エ;オ;カ;キ;ク;<CR>
--> 編集領域(#7)にx軸凡例の値をダウンロードする
<esc>%59;10 F上タイトル<CR>
--> 編集領域(#10)にタイトルの値をダウンロードする
<esc>%59;12 Fプロダクト1;プロダクト2<CR>
--> 編集領域(#12)にデータ系列凡例をダウンロードする
<esc>%59;13 F60;80<CR>
--> 編集領域(#13)に定数線の値をダウンロードする
<esc>%59;14 F30;50<CR>
--> 編集領域(#14)にストライプの範囲の上下の値をダウンロードする
<esc>%59;15 F売上実績<CR>
--> 編集領域(#15)にウィンドウキャプションテキストをダウンロードする
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6−1
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<esc>%537;1;7;;0;8 C
--> 編集領域(#7)に格納されているx軸凡例の値を入力する
*x軸凡例のインデックス : 0 ...(0番目)
*値の数 : 8 ...(8個)
<esc>%533;1;10;;2;; C
--> 編集領域(#10)に格納されている(上部)タイトルの値を入力する
<esc>%538;1;12;;0;2 C
--> 編集領域(#12)に格納されているデータ系列凡例を入力する
*データ系列凡例のインデックス : 0 ...(0番目)
*データ系列凡例の数 : 2 ...(2個)
<esc>%522;1;;;1;;; C
--> x軸の点の最小の間隔を入力する
<esc>%503;1;;;0;10 C
--> チャートウィンドウの左部のすき間(間隔)を指定
<esc>%503;1;;;1;4 C
--> チャートウィンドウの右部のすき間(間隔)を指定
<esc>%503;1;;;2;8 C
--> チャートウィンドウの上部のすき間(間隔)を指定
<esc>%503;1;;;3;48 C
--> チャートウィンドウの下部のすき間(間隔)を指定
<esc>%2;1;15;;;; C
--> 編集領域(#15)に格納されているウィンドウキャプションテキストを設定する
<esc>%113;1;;;1;2;8 C
--> プロットする値の数を入力する
*データ系列数 : 2 ...(2データ系列)
*ポイント数 : 8 ...(8ポイント)
<esc>%113;1;;;2;2;; C
--> 定数値の数を入力する
*定数値の数 : 2 ...(2個)
<esc>%113;1;;;3;2;; C
--> 色の数を入力する
*色の数 : 2 ...(2色)
<esc>%113;1;;;4;1;; C
--> ストライプの数を入力する
*ストライプの数 : 1 ...(1個)
6−2
<esc>%115;1;5;;0;0;8 C
--> 編集領域(#5)に格納されている値を入力する
*データ系列インデックス : 0 ...(0データ系列)
*ポイントインデックス : 0 ...(0ポイント目)
*値の数 : 8 ...(8個)
<esc>%115;1;6;;1;0;8 C
--> 編集領域(#6)に格納されている値を入力する
*データ系列インデックス : 1 ...(1データ系列)
*ポイントインデックス : 0 ...(0ポイント目)
*値の数 : 8 ...(8個)
<esc>%118;1;13;;0;2 C
--> 編集領域(#13)に格納されている定数値を入力する
*定数インデックス : 0 ...(0番目)
*値の数 : 2 ...(2個)
<esc>%119;1;;;0;12;;; C
--> 色値を入力する
*定数インデックス : 0 ...(0番目)
*パレット番号 : 12 ...(#12)
*フォアグランド/バックグランド : 0 ...(フォアグランド)
<esc>%119;1;;;1;13;;; C
--> 色値を入力する
*定数インデックス : 1 ...(1番目)
*パレット番号 : 13 ...(#13)
*フォアグランド/バックグランド : 0 ...(フォアグランド)
<esc>%121;1;14;;0;9 C
--> 編集領域(#14)に格納されているストライプの値を入力する
*ストライプインデックス : 0 ...(0番目)
*パレット番号 : 9 ...(#9)
<esc>%114;1;;;1;; C
--> プロットする値の数を入力をクローズする
<esc>%114;1;;;2;; C
--> 定数値の数を入力をクローズする
<esc>%114;1;;;3;; C
--> 色の数を入力をクローズする
<esc>%114;1;;;4;; C
--> ストライプの数を入力をクローズする
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6−3
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◆既入力データの一部の値を変更するサンプル
※既に入力された値データは保存されます。
<esc>%113;1;;;1;0;0 C
--> プロットする値の数を入力する
*データ系列数 : unchange
*ポイント数 : unchange
<esc>%59;15 F65.5<CR>
--> 編集領域(#15)にデータ系列#0の値をダウンロードする
※値は浮動小数点でデリミタは ; です
<esc>%115;1;15;;0;4;1 C
--> 編集領域(#15)に格納されている値を入力する
*データ系列インデックス : 0 ...(0データ系列)
*ポイントインデックス : 4 ...(4ポイント目)
*値の数 : 1 ...(1個)
<esc>%114;1;;;1;; C
--> プロットする値の数を入力をクローズする
◆欠損データの指定方法のサンプル
※値データが存在しないポイントデータの指定
<esc>%113;1;;;1;2;8 C
--> プロットする値の数を入力する
*データ系列数 : 2 ...(2データ系列)
*ポイント数 : 8 ...(8ポイント)
<esc>%59;5 F30;20;40;60;50;15;24<CR>
--> 編集領域(#5)にデータ系列#0の値をダウンロードする
※値は浮動小数点でデリミタは ; です
<esc>%59;6 F45;60;30;60;80;45;15;45<CR>
--> 編集領域(#6)にデータ系列#1の値をダウンロードする
<esc>%59;15 F*<CR>
--> 編集領域(#15)にデータ系列#0の値をダウンロードする
※値は浮動小数点でデリミタは ; です
<esc>%115;1;5;;0;0;7 C
--> 編集領域(#5)に格納されている値を入力する
*データ系列インデックス : 0 ...(0データ系列)
*ポイントインデックス : 0 ...(0ポイント目)
*値の数 : 7 ...(7個)
<esc>%115;1;6;;1;0;8 C
--> 編集領域(#6)に格納されている値を入力する
*データ系列インデックス : 1 ...(1データ系列)
*ポイントインデックス : 0 ...(0ポイント目)
*値の数 : 8 ...(8個)
<esc>%115;1;5;;0;7;1 C
--> 編集領域(#5)に格納されている値を入力する
*データ系列インデックス : 0 ...(0データ系列)
*ポイントインデックス : 7 ...(7ポイント目)
*値の数 : 1 ...(1個)
<esc>%115;1;15;;0;4;1 C
--> 編集領域(#15)に格納されている値(欠損データ)を入力する
*データ系列インデックス : 0 ...(0データ系列)
*ポイントインデックス : 7 ...(7ポイント目)
*値の数 : 1 ...(1個)
<esc>%114;1;;;1;; C
--> プロットする値の数を入力をクローズする
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6−4
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◆マルチタイプチャートのサンプル
※データ系列毎に異なったチャートタイプを指定する
<esc>%585;1;;;0;6;0; C
--> データ系列0番目を面グラフに指定する
<esc>%585;1;;;1;2;0; C
--> データ系列1番目を棒グラフに指定する
<esc>%585;1;;;2;12;0; C
--> データ系列2番目を立方体グラフに指定する
※棒グラフ立方体グラフ高値安値グラフに対してデータ系列毎に異なった
3次元表現の底辺の角数を指定する
<esc>%586;1;;;1;5;0;0 C
--> データ系列1番目の形を底辺が5角形の角柱に指定する
<esc>%586;1;;;2;6;0;1 C
--> データ系列2番目の形を底辺が6角形の角錐に指定する
◆回転ダイアログを使わずにチャートを回転するサンプル
※重要なことは先立って3次元表示オプションを有効にしておくことです
<esc>%514;1;;;1;45;45; C
--> x軸の回転角45度y軸の回転角45度で3次元表示の設定をします。
◆第二Y軸のセットとY軸セットの制御サンプル
<esc>%596;1;;;1;1;0; C
-->データ系列1番目に対して第二Y軸をセットする
<esc>%59;16 F10<CR>
--> 編集領域(#16)に10の値をダウンロードする
<esc>%120;1;16;;15; sp C
-->第二Y軸に対して対数目盛りの底数(10)をセットする
<esc>%59;17 F230<CR>
--> 編集領域(#17)に230の値をダウンロードする
<esc>%120;1;17;;11; sp C
-->第一Y軸に対して最大値(230)をセットする
◆x軸凡例とデータ系列凡例のセットとフォントの変更
<esc>%564;1;;;4;3;0; C
--> x軸凡例に副フォント#3を使用する
(副フォント#3はセットアップとロードしておいてください)
<esc>%1;font# sp f サブフォントオープン(利用可能に)
<esc>%59;7 Fjan;feb;mar;apr;may;jun;jul;aug;<CR>
--> 編集領域(#7)にx軸凡例の値をダウンロードする
<esc>%537;1;7;;0;8 C
--> 編集領域(#7)に格納されているx軸凡例の値を入力する
*x軸凡例のインデックス : 0 ...(0番目)
*値の数 : 8 ...(8個)
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6−5
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<esc>%564;1;;;7;4;0; C
--> データ系列凡例に副フォント#4を使用する
(副フォント#4はセットアップとロードしておいてください)
<esc>%1;font# sp f サブフォントオープン(利用可能に)
<esc>%59;12 Fプロダクト1;プロダクト2<CR>
<esc>%538;1;12;;0;2 C
--> 編集領域(#12)に格納されているデータ系列凡例を入力する
*データ系列凡例のインデックス : 0 ...(0番目)
*データ系列凡例の数 : 2 ...(2個)
◆y軸ラベルのカスタマイズ
<esc>%571;1;;;128;0;0; C
--> 垂直x軸ラベル表示
<esc>%571;1;;;32;0;0; C
--> y軸凡例を表示しない
◆デフォルトデータ系列の色の変更
<esc>%113;1;;;3;3;; C
--> 色の数を入力する
*色の数 : 3 ...(3色)
<esc>%119;1;;;0;256;0;128;192;255 sp C
--> データ系列#0デフォルト色の変更(RGB指定)
<esc>%119;1;;;1;1;13; sp C
--> データ系列#1デフォルト色の変更
色を指定するパレット番号(0<->63)で指定。
<esc>%119;1;;;2;256;0;128;0;255 sp C
--> データ系列#2デフォルト色の変更
<esc>%114;1;;;3;; C
--> 色の数を入力をクローズする
◆定数線とストライプの使用
<esc>%59;13 F50<CR>
--> 編集領域(#13)に定数線の値をダウンロードする
<esc>%59;14 F20;40<CR>
--> 編集領域(#14)にストライプの範囲の上下の値をダウンロードする
<esc>%59;15 F80;100<CR>
--> 編集領域(#15)にストライプの範囲の上下の値をダウンロードする
<esc>%113;1;;;2;1;; C
--> 定数値の数を入力する
*定数値の数 : 1 ...(1個)
<esc>%113;1;;;4;2;; C
--> ストライプの数を入力する
*ストライプの数 : 2 ...(2個)
<esc>%118;1;13;;0;1 C
--> 編集領域(#13)に格納されている定数値を入力する
*定数インデックス : 0 ...(0番目)
*値の数 : 1 ...(1個)
<esc>%121;1;14;;0;9 C
--> 編集領域(#14)に格納されているストライプの値を入力する
*ストライプインデックス : 0 ...(0番目)
*パレット番号 : 9 ...(#9)
<esc>%121;1;15;;1;10 C
--> 編集領域(#15)に格納されているストライプの値を入力する
*ストライプインデックス : 1 ...(1番目)
*パレット番号 : 10 ...(#10)
<esc>%114;1;;;2;; C
--> 定数値の数を入力をクローズする
<esc>%114;1;;;4;; C
--> ストライプの数を入力をクローズする
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6−6
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◆2次元折れ線でデータ系列毎に異なった線タイプとスタイルのセット
<esc>%608;1;;;0;1;1;spC
--> データ系列#0の破線にする
<esc>%608;1;;;1;1;2;spC
--> データ系列#1を太さ 2 の実線にする
<esc>%608;1;;;2;1;3;spC
--> データ系列#2の1点鎖線にする
◆チャートタイプの変更
<esc>%501;1;;;1;5;64; C
--> チャートタイプを円グラフにセットする
◆チャートにおいてマーカーの大きさと間隔の変更
<esc>%581;1;;;0;100;0; C
--> 棒グラフの隣のスペースは無くなります(結合形式)
<esc>%522;1;;;4;0;0; C
--> 固定ギャップを4ピクセルにしてより多くのポイントを表示する
◆チャートテンプレートやチャートファイルの読み書き
※チャートテンプレートはチャートデータを含まないで色、3D、外観などのテペックを
意味します。
※パラメータによってクリップボードに書く場合とファイルに書く場合があります。
クリップボードにはメタファイル形式(WMF)とビットマップ形式(BMP)があります。
<esc>%59;17 FC:\mychart.chf<CR>
--> 編集領域(#17)にファイル名をダウンロードする
<esc>%591;1;17;1;3;0;0; C
--> 編集領域(#17)のファイル名にチャートファイルを書き込む
<esc>%59;18 FC:\mychart.chf<CR>
--> 編集領域(#18)にファイル名をダウンロードする
<esc>%591;1;18;1;4;0;0; C
--> 編集領域(#18)のファイル名にチャートテンプレートファイルを書き込む
<esc>%600;1;17;1;3;0;0; C
--> 編集領域(#17)のファイル名をチャートファイルを読み込む
<esc>%600;1;18;1;4;0;0; C
--> 編集領域(#18)のファイル名をチャートテンプレートファイルを読み込む
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6−7
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◆散布図の値の設定
※散布図では値の入力に加えてx軸値の入力が必要となります
<esc>%113;1;;;6;1;8 C
--> プロットするx軸値の数を入力する
*データ系列数 : 1 ...(1データ系列)
*ポイント数 : 8 ...(8ポイント)
<esc>%59;6 F45;60;30;60;80;45;15;45<CR>
--> 編集領域(#6)にデータ系列#1の値をダウンロードする
<esc>%117;1;6;;0;0;8 sp C
--> プロットするx軸値を入力する
<esc>%114;1;;;6;; C
--> プロットするx軸値の数を入力をクローズする
◆チャートをvcomウィンドウに描画
<esc>%123;1;;;1;12;80;24;2;1; sp C
--> チャート#1をテキスト行桁位置でチャートをvcomウィンドウに描画する
凡例部を含んだグラフ部分の背景色を描く
※※ 画面に表示しない指定でチャート#1を作成すると良いでしょう
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6−8
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